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最新のTOPICS

2019.05.20

ゲスト講義 国際金融論

国際金融論において、熊野 英生(第一生命経済研究所 主席エコノミスト)氏による講義が実施されました。

熊野氏は、学生向けに現在世界各国が直面している経済問題(例:米中貿易問題)などを含む国際経済(貿易・為替・金融全般)全般について説明されました。特に国際収支の貿易収支をはじめ国経済が関税を引上げる米国保護貿易のままであると各国への影響のみならず自国の経済にとっても悪影響があることを説明されました。熊野氏は、前職の日本銀行での経験を例により具体的に講義を進められ、学生の関心を集めました。
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2019.04.25

立命館国際研究 国際関係学部創設30周年記念号を刊行

国際関係学会は、創設30周年を記念して、『立命館国際研究』 記念号を発行しました。

本号は、立命館大学国際関係学部を卒業した研究者の方々による論説とメッセージで構成された特集号です。この30 年間に国際関係学部あるいは大学院国際関係研究科を卒業・修了して、研究者となった校友は50 名を超え、今回、その一部の方々にご寄稿をいただきました。

創設30 周年を超えて、日本の国際関係学の確立にむけた国際関係学部の挑戦はまだまだ続きます。引き続きご支援をたまわりますよう、お願い申し上げます。

メッセージ等はこちらでお読みいただくことができます。https://www.ritsumei.ac.jp/acd/cg/ir/college/bulletin/vol31-j.html##5


30周年記念事業の概要はこちら

https://www.ritsumei.ac.jp/ir/30th/

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2019.04.22

国際関係学部に初の女性学部長が誕生

2019年4月、河村律子教授が国際関係学部長および学校法人立命館理事に就任しました。

河村学部長は、農業経済学、農村社会学を専門分野とし、1998年から国際関係学部で教鞭をとってこられ、日吉町における食や農業、地域開発をテーマにしたゼミ活動や、大学コンソーシアム京都 インターンシッププログラム等のコーディネーターなど、教育・研究活動に貢献してこられました。

国際関係学部は、河村学部長とともに、今後も国際関係学の教育・研究を切り拓いていきます。

* 立命館大学は、男女共同参画推進リサーチライフサポート室を設置し、ダイバーシティ環境実現への意識改革を進めており、2019年4月からは、松原洋子先生が理事・副総長・立命館大学副学長に就任されています。 関連記事


* 河村学部長からのメッセージ(テキスト)





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2019.04.15

新入生を迎えました

新入生を迎えました:

4月1日、国際関係学部、国際関係研究科に新入生を迎えました。 

新たに着任した5名の先生を含む新入生歓迎式では、河村律子新学部長が三つのC (circumstance, chanceそしてcommunity) を存分に活用して充実した学生生活を過ごすよう、挨拶を行いました。

みなさん、ようこそ国際関係学部へ。

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立命館大学入学式の様子

ジョイント・ディグリー・プログラムのガイダンスの様子
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2019.03.21

卒業式・学位授与式を開催

2019年度3月20日 衣笠キャンパスにおいて学位授与式(卒業・修了式)を開催し、国際関係学部から263名が卒業、国際関係研究からは18名が修了しました。

式では、君島国際関係学部長、益田国際関係研究科長による挨拶、国際関係学部・校友会長からの祝辞、卒業生代表からの挨拶および優秀な卒業論文執筆者に対する学部長表彰等が実施されました。

学部代表挨拶では、国際関係学専攻代表学生(日本出身)は、グローバルスタディーズ専攻代表学生(タイ出身)がともに日本語・英語でスピーチを行い、国際性あふれる国際関係学部の特徴が発揮された授与式となりました。

今後の卒業・修了生の皆さんの世界中でのご活躍に期待しています。
おめでとうございます!

詳しい実施の様子は立命館大学ウェブサイトをご覧ください。


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2019.03.12

ジョイントディグリー 海外大学留学フェアに出展します(大阪・東京)

2019.03.01

イスラエル・パレスチナの若手リーダーと京都で考える未来

2月15日(金)立命館大学衣笠キャンパスにおいて、外務省イスラエル・パレスチナ合同青年招へい事業参加者と、学生・院生による、「イスラエル・パレスチナ若手リーダーとの対話」が開催されました。この招へい事業は,イスラエルと将来の「パレスチナ国家」の樹立による二国家解決の実現に向け,イスラエル,パレスチナ双方から将来を担う実務者を日本に招へいし,意見交換や様々な行事を共にすることを通じて,相互の信頼関係を構築する場を提供するとともに,日本の中東和平に向けた取組,外交政策,経済及び文化等についても広く理解を深めてもらうことを目的としています(外務省ウェブサイトより)。

当日は、10名のイスラエル・パレスチナの若手リーダー(政府・外交関係者、ジャーナリスト、IT分野等の企業家)とインド・インドネシアからの留学生を含む20名の学生・院生が薮中三十二客員教授(元外務事務次官)の進行のもと、イスラエル・パレスチナ地域の和解に向けた課題点や、国際社会の関わりについてディスカッションを行いました。

学生たちは普段はメディア等を通じて知る中東地域の実態について、イスラエル・パレスチナの若手リーダーに直接問いかけ、率直なやり取りを通じて、同地域の持つ課題について考える機会となりました。

立命館大学・国際関係学部は、国際公務プログラムの創設や薮中三十二客員教授による指導、エクステンションセンター等による支援などを通じて、外交・国際協力・公務に関わる人材育成に取り組んでいます。当日も外務省入省予定の卒業生2名が参加しました。

<参考記事>
イスラエル・パレスチナ合同青年招へい参加者による河野外務大臣表敬
外務省ウェブサイトの記事を閲覧する

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2019.02.21

国際関係学部創設30周年 記念サイト・ムービーを公開しました

2019.01.31

オープンゼミナール本選を開催

12月8日(土)、立命館大学国際関係学部創立30周年記念式典に先立ち、本学学生によるオープンゼミナール大会が衣笠キャンパス以学館第1ホールにて開催されました。

当日は11月19日(月)に行われた予選会を勝ち抜いた南川ゼミ「ふみちゃんズ」、西村ゼミ「NILC」、本名ゼミ「Honna Lab」、末近ゼミ「ヒッズビラー」4つのチームがプレゼンテーションを行い、自らの研究テーマについて熱く発表する姿が印象的でした。発表後は企業・機関等からご臨席いただいた審査員の皆様から忌憚のない意見やご質問を頂戴し、双方向での学びを経験できた貴重な機会となりました。

厳正な審査の結果、優勝には本名ゼミ「Honna Lab」の「守りたいあなたがいる、つくりたいモスクがある」が選ばれました。インドネシアと日本の政策担当者、そして地域研究のプロフェッショナルである「Honna Lab」のメンバーが日本の途上国支援の在り方を考えるというロールプレイング形式を盛り込んだオリジナリティー溢れる発表で聴衆をひきつけました。また同日に行われたポスターセッションも、軽食を楽しみながら学生とご来賓の皆様が意見を交換し合う有意義な時間となり、出場した8チームから、星野ゼミ「ホシノ・トイレンジャー」が優勝チームに選ばれました。

当日は、企業・学界等からのゲスト審査委員、国際関係学部・研究科校友、学生、立命館宇治高等学校生等200名をこえる参加者がプレゼンテーションや学生との交流を行いました。参加者からは、「問題提起・エビデンス・仮説・結論まできちんと整備されており、納得性が高いプレゼンテーションでした」、「論理構成も良く考えられている」、「発表されたような視点をこれから社会に出ても持ち続けて活躍していただきたいと思います」といったコメントが寄せられました。

最後に、今回のオープンゼミナール大会にお越しくださったすべての皆様、そして運営に関わってくださった皆様に厚く御礼申し上げます。

服部和奏(実行委員)

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2018.12.20

秋葉剛男外務事務次官が登壇  国際関係学部創設30周年記念式典・学術シンポジウム 「世界の変容、国際関係学の針路」を開催