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2019年のTOPICS
国際機関で活躍するために-OECDキャリアフェアを開催
11月28日 衣笠キャンパスにおいて、OECDキャリアフェアが開催されました。
当日は、本部のあるパリから来訪した、OECD (Organization for Economic Cooperation and Development経済協力開発機構)エグゼクティブディレクターのJosée Touchette氏、Talent Management AnalystのSam Holland 氏が様々な国・地域から集った30名をこえる学生、院生にキャリアガイダンスを実施しました。ガイダンスでは、OECDのなりたちや組織、Young Professional Programmee、Young Associate ProgrammeやJPO、インターンシップなど様々なポストへのアプライの仕方についての説明があったほか、将来国際協力や国際機関でのキャリアを目指す学生への激励メッセージが送られました。
満席の会場には、熱心にメモをとる学生が目立ち、終了後は学生・院生が質疑の列をつくり、アドバイスを求める姿も見られました。
国際関係学部・研究科は、国連機関、IMF等でのキャリアを経た教員が教鞭をとるほか、その人材育成プログラムを通じて、国連機関、世界銀行、NGO等に人材を輩出してきました。キャンパスにおいても国連アウトリーチミッション、世界銀行等がセミナーを開催しています。
第20回オープンゼミナールを開催しました
2019年度で実施20年目を迎えたオープンゼミナール大会。今大会では予選を廃し、当日、全ての参加グループがポスタープレゼンテーションを行いました。新たに生まれ変わった大会の会場は、開始と同時に多くの発表者、参加者の活気で溢れ、盛況のうちに終了しました。
発表を行ったのは、国際関係学部の22のゼミから結成された32グループです。発表テーマは多岐に渡り、説明ののちには日英両言語で議論が行われ、国際関係学部の国際的で多様な学びの形を体現したものとなりました。 企業・機関・卒業生等のゲストの皆様及び学内教職員、また会場を訪れた在学生により多くのコメントが寄せられ、僅差ではありましたが「ベストグループ」も選出されました(以下参照)。参加したグループの学生はいただいたコメントを参考に現段階の学びを振り返り、卒業研究や将来のキャリア形成に向けてさらに発展させていくために継続して研究に取り組んでいます。ご参加くださった皆様、ありがとうございました。
優勝
18. 嶋田ゼミ 「京都市バス ラオスでもう一花」
準優勝
1. 白戸ゼミ 「大学周辺における自転車通行規制の真相に迫る」
10. 中川ゼミ 「中国に進出している日本や韓国の食品企業」
13. 星野ゼミ 「丼ペリ登場!! ~プラスチック回収の救世主~」
14. Ataka zemi「Meme-mingful
Political Discourse: : The Influence of Internet Memes on Populism」
15. 星野ゼミ 「日本酒をもっと世界に!」
20. 板木ゼミ 「フェアトレードは本当にフェアなの?」
学生・院生賞
11. Tokumaru
zemi 「Why invest in stocks? ~Examining financial behavior in Japan~」
<開催概要>
日時:11月8日(金)15:30~18:30
場所:立命館大学 衣笠キャンパス 恒心館1階
参加者:約250名
※詳細は、オープンゼミナールウェブサイトをご覧ください。