立命館大学 経営学部

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2019/04/04 教育・研究

劉慶紅教授主催の国際シンポジウム 「Social Responsibility and University Governance: How Artificial Intelligence is Transforming Efficiency and Justice」を開催

佐藤学部長による開会挨拶
北京大学大学院哲学系の顧心怡氏による発表
登壇者との記念撮影

2019年3月28日(木)、大阪いばらきキャンパス(OIC)において、経営学部劉慶紅教授主催の国際シンポジウム「Social Responsibility and University Governance: How Artificial Intelligence is Transforming Efficiency and Justice(社会責任と大学ガバナンス:AIがどう効率と正義を変容させたか)」を開催しました。 

本シンポジウムは2015年に行われた国際シンポジウム「International Conference Social Responsibility and the University: Information Disclosure and Governance」の第2弾として、学際的であり、最先端の研究分野である、AIがどう大学ガバナンスの効率性と正義を変容させたかをテーマに開催され、国内外に論文を募集した後、応募された研究の中から審査のうえに選ばれた7人の研究者の講演が行われました。

シンポジウムにおいて、経営学部佐藤典司学部長の開会挨拶の後、日本経営倫理学会前会長高橋浩夫授教による「Business Education for Social Responsibility Why are Business Ethics & CSR Expectation Increasing?」と題した基調講演では、経営倫理とCSRの観点から経営学教育における社会責任について述べられました。

北京大学大学院哲学系の顧心怡氏の「The Building of Artificial Moral Intelligence」はAIの歴史的な変遷を独自の視点で整理したうえで、AIに人間的な生と死を与えることで道徳的なAIが確立することを示しました。

続いて

1.「Teacher Job Satisfaction Among EFL Teachers in Higher Education in Japan

2.「Talents Cultivation Goal in “Double first-class” Construction Universities – Text Analysis based on the University Status of 41 Chinese Universities」

3.「What impact of AI on ethics

4.「The Social Responsibility of Universities to Promote Work-Life Balanced Employment

to Achieve SDGs:Based on Evidences from Japan, China and Taiwan

5.「Efficiency and Justice in Regional RevitalizationFocusing on a Case Study in Japan

という、国内外から選考された5本の研究発表が行われました。いずれの発表後も多くの質疑応答が行われ、発表内容をさらに活発に議論され有意義なシンポジウムとなりました。 

また、司会として、立命館経営学部Coomber Matthew准教授や、原陽一教授をはじめ40人あまりの教員及び大学関係者と大学院生が聴講しました。シンポジウムは天津師範大学の纪德奎教授の劉慶紅教授へのねぎらいのことばと閉会挨拶をもって、盛況のうちに閉会となりました。 

今後、劉慶紅教授を中心に本シンポジウムをまとめた英文論文集を出版し、今回のシンポジウムの結果を広く社会に還元するほか、グローバルかつ学際的に大学の社会的責任を研究する場として、同様な国際シンポジウムを今後も引き続き開催する予定です。


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