文学部で学ぶということ

どこから、
学び始めてもいい。

どこまで、
学びを深めてもいい。

文学部教員紹介のテキストマイニング結果
教員紹介で多く使われている言葉と、それらのつながりを図示したものです。

たとえば、
日本という国について考える時、
日本に暮らす私たちから見た日本と
海外の人から見た日本では、
見え方が異なります。
ひとえに海外といっても、
アジアから見た日本と
ヨーロッパから見た日本では、
また見え方が違ってきます。

ジェンダーの問題と向き合おうとする時、
哲学や宗教、文学、芸術、
コミュニケーション、
何をものさしにするのかで、
向き合い方は変わってきます。

ひとつの視点だけを
拠り所にするのではなく、
いろいろな領域を横断して、
多様な価値観や知の営みにふれることで、
物事の見え方はきっと豊かなものに
なっていくはずです。
自分たちのいる世界や
未来との向き合い方も、
もっと自由で、
しなやかものになっていくはずです。

文学部は、
「文=ことば」と「知」を
あつかう総合学部。

この学部には8つの学域があり、
それぞれの専門性を深めながらも、
他の領域と自由に行き来し合える
広がりをもっています。

「文」の世界は広くて、
深いから、
どこから学び始めても
豊かな探究が続いていく。
ひとつの発見が、次の好奇心へとつながり、
いくつもの出会いが連鎖して、
新しい可能性がひらけていく。

学ぶよろこび、つながるよろこびが、
ここであなたを待っています。