8つの学域

言語コミュニケーション学域

言語コミュニケーション学域

LANGUAGE AND COMMUNICATION PROGRAM

ことばとコミュニケーションに関わる
多様な問いを探究し実践する

コミュニケーション表現専攻では、多様なコミュニケーションの分析と実践を行います。また、新しいメディア環境における小説や歌、アナウンス、広告など、言語表現も対象とします。
言語学・日本語教育専攻では、“ことば”を用いた思考やコミュニケーションを客観的に分析します。また、日本語を外国語として学ぶ人たちへの言語教育を、異文化間コミュニケーションの考えに基づいた実践から学びます。
こうした学びから、自己と他者との関係性を再発見し、グローバル社会や新しいメディアに対応できる次世代型コミュニケーション能力を養います。

COLUMN

教育・研究の“リアル”を発信、教員コラム

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仲間とともに「書くこと」に真剣に向き合う

 私のゼミ(専門演習)では文章表現研究に取り組む学生と、小説や紀行文などの文章創作を行う学生がいます。ゼミ生は3回生と4回生合わせて20名ほどで、授業は、学生が順番に研究や作品の構想を発表したり、あるいは論文や作品の本文そのものについて、お互いに意見を伝え合います。これまで小説では、若者の悩みや生き方を描いた作品や、新撰組や花魁が登場する歴史小説、時空を超えたファンタジー小説などの他、東北大震災や留学先での異文化体験に取材した紀行文などが書かれてきました。文章表現研究のテーマも多様で、小説の構造や技巧の分析はもちろん、映画や広告のキャッチコピー、商品のネーミング、さらには国語教材文や役所から届く公用文について調査してまとめた人もいます。また最近ではネットの文章をテーマにする人も増えていて、LINEにおける「断り表現」や「企業の公式Twitter」が取り上げられたこともありました。 

清田 淳子

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