8つの学域

日本文学研究学域

日本文学研究学域

JAPANESE LITERATURE PROGRAM

豊潤な文学・語学の世界を感受し、
新時代を切り拓く思考を磨く

日本文学研究学域は、日本文学専攻と日本語情報学専攻で構成されています。日本文学専攻では、歴史的、空間的、さらには社会的な視野を教育・研究の方法に組み込みながら、国際化する現代社会における日本文学(研究)の意義を探求します。
日本語情報学専攻では、情報技術を活用した新しい日本語研究、図書館を通して見えてくる高度情報化社会の問題の発見と解決に取り組みます。

COLUMN

教育・研究の“リアル”を発信、教員コラム

コラムを見る

文学と工学が越境する「日本語コーパス」の学び

「単純」と「シンプル」、これらはふだんよく使う、身近な言葉だと思います。では、この二つの言葉の違いを説明することができますか? 「単純なデザイン」「シンプルなデザイン」「単純な機能」「シンプルな機能」……というように、実際の使われ方を比べてみると、「単純」の方には「少し足りない」というネガティブな評価が含まれていることに気付くと思います。実はこの違いは、私のゼミの学生が「コーパス」を用いた研究で見付けたものです。コーパスとは、新聞、雑誌、本などの文章や、インターネットの文章、さらには話し言葉などを大量に集めて、言葉の使われ方を調べられるようにしたデータベースのことです。私は立命館大学に着任する前、国立国語研究所という日本で唯一の言葉に関する国の研究機関に13年半務め、そこで日本語コーパスの開発を担当していました。

小椋 秀樹

コラムを見る