卒業研究

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大学での学びをカタチにする、学びの集大成

大学では多くの科目を履修して専門的な知識を身につけます。その学修の集大成が「卒業研究」(卒業論文・卒業制作)です。卒業研究では、与えられた課題に取り組む学修とは大きく異なり、自らの問題意識に基づいて研究テーマを設定し、主体的にチャレンジすることが求められます。担当教員の指導のもとに、仲間と議論しながら解決の道を探り、自分の力で論文あるいは成果物を仕上げます。卒業研究の取り組みは社会で活躍するうえでとても重要な経験となるでしょう。

卒業研究の開講時期や科目名は学部によって異なります。学修要覧(学部生)のカリキュラム表で科目名を確認し、さらにその詳細をシラバスで確認しましょう。卒業研究は高回生対象の科目ですが、大学での体系的な学びを発揮する場でもあります。1回生のうちから卒業研究を見据えて科目を履修することが重要です。

さらなる成長でキャリアを変える 立命館大学大学院

大学卒業後の進路の重要な選択肢に大学院進学があります。立命館大学大学院は1950年の開設以来大きく発展し、現在では15の学部の上に設置された15の研究科、および特定の学部に基礎をおかない6の独立研究科があります。大学院で取得できる学位は修士と博士の2種類があり、学位取得に要する年限は修士が2年、博士は修士取得後の3年または大学卒業後の5年が基本です(学位取得に要する標準修業年限は研究科によって異なります)。大学院では学部で学んだことをもととする専門的な研究活動を通して、問題を発見して解決する力、新しいものを創造する力、あるいは研究成果を発信していく力を身につけます。大学院進学はみなさんのキャリアを大きく変える可能性を秘めています。所属学部に関連する研究科を調べて、大学院進学という選択肢について考えてみましょう。

関連リンク

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