ピア・サポート

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学生どうしが互いに支え合いながら自らも個として成長するしくみ

「ピア」(peer)とは、同僚や同輩という意味です。立命館大学は、学生同士が学習や学生生活においてお互いに支え合い、助け合う、本学独自の「ピア・サポート」の制度を整えています。ピア・サポート活動を行う「ピア・サポーター」の代表的な例として、以下のものがあります。

オリター・エンター

新入生のために各学部・専攻の先輩学生が「学生生活への適応」および「自治活動」の支援、ならびに学部の状況に応じて「大学での学習への適応」の支援を行うことを目的としたピア・サポート活動です。

TA(ティーチング・アシスタント)・ES(エデュケーショナル・サポーター)

一部の科目で、大学院生や上回生が教員による授業の運営を補助します(「小集団授業」を参照)。

留学支援団体「まいる」、留学サポーター

留学経験者として、これから留学を目指す・実現する後輩をサポートする活動。留学先の情報や、現地での授業内容などをアドバイス。

BBP(Beyond Borders Plaza)学生スタッフ

学生の視点を活かしながら、国籍、言語、その他多様な背景を持つ学生たちが出会い、学び合う場であるBBPの運営や、利用者との相互の国際交流を実践しています。

留学生チューター(TISA)

留学生の生活・学習の支援や、交流を深める企画の運営を行います。

ライブラリースタッフ

図書館内の学習環境の整備や学生同士の学び合いができる図書館企画を実施し、図書館の利活用を促進します。

障害学生支援室サポートスタッフ

障害のある学生の授業支援、支援に関わるイベントの実施などを行います。

学びとしてのボランティア(サービスラーニング)

大学での学びと社会における諸課題の解決を社会や地域での具体的な実践活動(フィールドワーク)を通して結合させていく学びの手法をサービスラーニングといいます。立命館大学でのサービスラーニングは、正課での授業科目と正課外でのプログラムにより構成されています。教養教育ではサービスラーニング科目として「現代社会とボランティア」「現代社会のフィールドワーク」などを開講しています。

サービスラーニングセンターは、地域の団体、NPO、NGOとのつながり、京都、滋賀、大阪で地域の社会福祉協議会、社会福祉法人などと正課(サービスラーニング科目)、課外(課外プログラム)でのネットワークをもち、学生の皆さんのボランティア活動を支援しています。