インターンシップと
キャリア教育

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具体的な課題解決に取り組む産学連携型教育プログラム

インターンシップは就職活動の時期に参加するものと思ってはいませんか。大学には、学年に関わらず参加が可能な「目的を持ってデザインされた産学連携型教育プログラム(WIL:Work Integrated Learning)」があります。

ただ、いくら機会があっても、大学では「いつ」「何を学ぶか」は自己選択ですので、自分に何が不足していて、何を学ぶべきかについて気がつかなければ、このような機会を充分には活用できないでしょう。さらに、当然ですが、何かを体験すれば自動的に学びが生じるわけでありません。体験から何かを得るためには、学ぶための姿勢(態度)が重要だと言われています。具体的には、「挑戦的な課題に取り組むこと、経験を振り返ること、与えられたタスクに関心・好奇心・意義を見出すこと、自分の能力を高める目標を持つこと、他者との関係性を大切にすること」などの能動的に取り組む姿勢です。立命館大学でも、実社会(企業・組織・地域)にある具体的な問題を発見し、当事者として課題解決に取り組む「体験を通して学ぶオリジナルの教育プログラム」を目的別に多数開講しています。1回生から参加できるプログラムもあります。みなさんの能動的な取り組みに期待しています。

プロジェクト型キャリア教育プログラム「コーオプ演習(実践)」の実施例