キャリアについて考える

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職場・家族・地域の一員として卒業後に進んでゆく道の探究

みなさんは、「キャリア」という言葉から、何をイメージするでしょうか。仕事能力や職業上の地位をイメージする方もいれば、大学に入学したばかりなのに、「キャリア」って言われても「就職活動」はまだまだ先だし、ピントこないなと感じた方もいらっしゃるでしょう。

キャリア(Career)という言葉は、「車輪のついた運搬具・乗り物」というラテン語から派生してきており、その車輪が進んだ後に残された跡「輪(わ)立(だち)→轍(わだち)」から、やがて職業上の知識や経歴を示す言葉として使用されるようになりました。この職業上の経歴のみをキャリアと捉えがちですが、キャリア心理学では、もう少し広くキャリアの意味を捉えています。なぜなら、人は、他者や社会とのかかわりの中で、職業人として働くだけでなく、家庭人、地域社会の一員としてさまざまな役割を担いながら生きているからです。キャリアは、あなたが歩んできたすべての道であり、これからあなたが選択して進むすべての道です。

立命館大学では、あなたが「あなただけの道を探す(キャリアを考える)」学びの機会を1回生から用意しています。さらに、みなさんがそれぞれ探索・選択した多様な道(キャリアビジョン)の実現を支援するために、充実した体制も整えています。安心してあなただけの道を探してみてください。

(キャリア教育センターウェブサイトより)

(キャリアセンターウェブサイトより)