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2021.10.22

2021年度秋学期ライティングチュートリアルプログラムが始まりました!

2021年度秋学期のライティング・チュートリアル・プログラムが10月よりスタートしました。

国際関係学部では、2018年度カリキュラムより「卒業研究」が必須となりました。質の高い卒業論文を書くのに必要な「アカデミック・ライティング」スキルは、学習と経験の積み重ねにより身につきます。

国際関係学部ではその1つの機会として、日本語と英語のライティング・チュートリアルを実施しています。チューターは論文作成経験が豊富な国際関係研究科の大学院生及び国際関係学部の上回生です。チューターは全員、本学教員によるトレーニングを受けた方です。1対1で授業の課題レポートに共に取組んでくれます。

国際関係学部は、アカデミック・ライティングスキルの向上に関しても、学生をサポートしていきます。

【 チュートリアルの役割 】
◎ 書き手がレポートに書きたい内容を整理するのを支援する
◎ レポートをどう修正したらよいか、書き手が気付けるように支援する
◎ レポートの修正方法について、アドバイスやヒントを提示する
◎ 参考文献の引用、剽窃についてのルールを書き手が理解できるように支援する
◎ アカデミックライティングに関する書き手の疑問・質問に答える

申し込みはこちら (国際関係学部在学生限定)

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2021.10.18

河村学部長インタビュー(女性研究者のこれまで/これから)

立命館大学「男女共同参画推進リサーチライフサポート室」のHPに
河村律子学部長のインタビュー動画が掲載されました。


2021河村先生



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2021.10.15

ゲスト講義実施報告(TVプロダクション社員:佐藤胡桃様)

授業の冒頭、プロフェッショナル・ワークショップ(マスコミ・ジャーナリズムクラス)の担当教員から受講生に対し、ゲストの佐藤胡桃氏が本学部を3月に卒業したばかりで、関西テレビの報道番組「報道ランナー」の制作現場でアシスタントディレクターとして勤務していることを説明した。

授業の狙いはテレビ業界に就職して半年が経過した若い社員に仕事の内容や魅力を説明してもらい、同時に在学中の就職活動について振り返ってもらうことで、テレビ業界への就職を考えている学生たちの進路選択に資することであった。

佐藤氏は多数の写真や図表を織り込んだスライドを使用しながら、番組制作の流れやテレビ業界の仕組みについて丁寧に説明し、番組制作に携わる仕事の魅力を学生たちに伝えた。また、就職活動を振り返り、どのような準備や取り組みが必要とされているかについても詳しく説明いただいた。

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2021.10.13

立命館慶祥中学校2年生が京都研修で国際関係学部を訪問しました!

1013日(水)に立命館慶祥中学校の2年生、総勢183名が衣笠キャンパスを訪問しました。

中学生のうちから「大学」や「大学の学び」に触れてもらうことを目的とした研修です。本学部からは、嶋田晴行教授(現研究科長)が慶祥中学生向けに講義を担当しました。講義テーマは、「途上国とは?開発とは?」で、生徒たちが本テーマに親しみが持てるよう、身近な例を取り上げながら講義を進めていきました。講義には、約40名の生徒が参加してくれました。

嶋田教授自身が北海道出身で、北海道新聞の資料を用いたり、地元の話を織り交ぜたりしながら、講義テーマについて話を掘り下げていきました。

2021慶祥

2021慶祥

研修後のヒアリングでは、「京都に残りたい!」、「京都にまた来たい!」と答えた生徒も多くいたと聞いています。今回の研修を通じて、立命館慶祥中学の生徒たちが、立命館大学や国際関係学部に関心を寄せてくれたのであれば、教職員一同、大変嬉しく思います。

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2021.10.8

ゲスト講義実施報告(元青年海外協力隊:中嶋悦子様)

プロフェッショナル・ワークショップ(公務クラス)は、将来、国際機関や外交官等の職業を目指したいと考えている学部生を対象として開講されているが、まず、国際的に活躍するためには「るつぼ体験」 (自分の価値観・人生観を再構築する経験)が必要であるとの認識に基づいて、「るつぼ体験」の一例である青年海外協力隊(JOCV)の活動を紹介することにした。

本学部の卒業生の中嶋悦子さんから、大学卒業後の就職、青年海外協力隊としてネパールで従事した村落開発、そしてその後の展開についてお話を伺った。「人のためだと思って行った活動が、結局、人生観を転換させる自分育ての活動であった」という結論が、まさに中嶋さんのるつぼ体験を物語っている。

ネパール派遣前研修では、70日間のネパール語集中講義があり、そこで身につけたネパール語を駆使して現地の人々に語り掛けている動画は圧巻であった。女性支援を中心として現地に溶け込んで仕事をする姿は「共感力」をよく表現していた。

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2021.10.08

2021年9月、GS専攻は36名の新入生を迎えました。おめでとうございます!

20219月、GS専攻は36名の新入生を迎えました。おめでとうございます! 

 

915日には、「新入生オリエンテーション」を実施しました。まず、河村律子学部長から、歓迎の言葉を述べられました。また、4年間立命館で学ぶ上での重要書類をお渡ししたほか、受講登録についてのガイダンスをオンラインと対面のハイブリッド形式で実施しました。大学では、自分で受講する授業を自分で決めなければなりません。科目分野や単位数、受講登録方法などについてのレクチャーに、学生たちは熱心に耳を傾けていました。 


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さらに、921日には、新入生の小集団授業である、Introductory SeminarⅠのクラス懇談会を行いました。クラスに分かれて、担当教員、オリター団とクラスメイトとの親睦を深めました。 


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 最後に、922日には、履修相談会を実施しました。新入生サポートを行う団体:オリター団に所属する先輩学生が新入生の相談に応じました。先輩学生は、「どの授業を1回生のうちに取った方がいいのか」や「勉強とアルバイトのバランスについて」などご自身の経験談を新入生に伝えました。 

  

 新型コロナウイルス感染症の影響により、多くの学生がいまだ入国できていませんが、1日もはやく京都に全員がそろうことを祈っています。 


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2021.09.23

卒業式・学位授与式を開催しました

2021年度春学期 国際関係学部・国際関係研究科学位授与式

大阪いばらきキャンパスで開催されました。

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国際関係学部からは38名、国際関係研究科からは32名が卒業/修了しました。

会場で出席できない卒業生・修了生や、

ご家族の皆様、在校生に向けて、式典映像のライブ配信も実施しました。

ご卒業の皆様、おめでとうございます!

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2021.09.10

国際連携学科の学生達がアメリカン大学へと旅立ちました!

2021.08.04

GS/JD Seminar 2021を開催!(実施報告)

202184日(月)、5日(日)に「GS/JD Seminar 2021」をZoomで開催しました。本セミナーは、立命館大学の附属校(4校)の高校3年生を対象に毎年開催しています。

世界の諸問題(グローバル・イッシュ―)の中から、今年度はDivide and Exclude, the Global Order under COVID-19”(新型コロナ禍における”分断“と”排除“)をテーマに取り上げました。

 

セミナーには、16(本校:3名、宇治校:7名、守山校:5名、慶祥校:1名)が参加してくれました。

 

本学部で教鞭を執るRajkai教授山田助教が講師を務め、鳥山准教授(今年度、入試担当副学部長)がファシリテーターを務めました。2名の教員がそれぞれセミナーのテーマに関する講義をオンデマンドで配信し、参加者には事前学習に取り組んでもらいました。

 

当日のセミナーでは、参加者を5つのグループに分け、事前学習で身に付けた知識を活用し、グループ・ワークに取り組んでもらいました。グループ・ワークでは、本セミナーのテーマに関して、各グループが考える「課題」を取り上げてもらい、その課題についてまとめ、プレゼンテーションを行うという内容でした。

 

2日の時間をかけて、各グループ、新鮮で斬新な観点から「課題」を取り上げ、各々の考察を丁寧にまとめ発表してくれました。

 

本セミナーを修了した生徒は、今秋に実施する「学内特別選抜入試」へ出願することができます。セミナーへの参加を通じて、本学部での学びを希望する生徒が一人でも多くいることを教職員一同、期待しています。

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2021.08.17

2021年度オープンキャンパスを開催しました!(実施報告)

202181日(日)にオープンキャンパスを開催しました。本学部では、「学部・学科紹介企画」と教員による「模擬講義企画」(日本語/英語)を午前と午後に計6回行いました。

今年度は、実施会場からZoomを接続し、対面/遠隔どちらからでも企画に参加できるようにしました。新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、外出を控え、キャンパスに来ることができなかった受験生にも企画に参加してもらいたい一心で工夫を凝らしました。

6回の企画を通じて、946名(対面:640名、Zoom306)に参加いただきました。

OCALL

模擬講義企画では、鳥山純子准教授による「ジェンダー視点で考える国際関係論-スカーフ論争を事例に-」(日本語)、Koga-Browes Scott准教授による「Knowing the world」(英語)をテーマに講義を行いました。それぞれテーマは異なりますが、国際関係学部が大切にしている「多角的なものの見方・考え方」の気づきを受験生の参加者に伝えました。

Toriyama先生 

Koga sensei

また、上記の企画とは別に、職員による「個別相談会」も実施し、こちらには計48組の相談者にお越しいただきました。学生生活や、入試制度、海外留学、キャリアなど多岐にわたる相談が寄せられました。

受験生にとっても、大学にとっても行動が制限される中、本学部としては少しでも多くの受験生に「国際関係学部で学びたい!」と思ってもらえるよう、日々あらゆる媒体を通じて情報を提供し、個別のご相談にも対応しています。

オープンキャンパスの期間を問わず、本学では、日々受験生からの問い合わせを受け付けています。ご相談やご質問があれば、まずはお気軽に<irpost01@st.ritsumei.ac.jp>までご連絡ください。

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