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2014年度第2回国際関係学部研究会を開催しました
高須幸雄氏(現 国際連合事務次長)による国際機関セミナー公開講座を開催
客員教授である高須幸雄氏(現 国際連合事務次長、元 国際連合大使)による
「国連外交のダイナミズム」と題した公開セミナーを日本人学生、国際学生を
対象に行われた。
本セミナーでは国際連合での実務経験の観点より、「平和構築」や
「予防外交」などをキーワードに、世界の安全保障への大きな脅威に対し、
国際連合の役割・意義を中心にお話頂いた。この話を受け、国際社会が
果たすべき役割を学生たちは学んだ。学生たちからは多くの興味関心が寄せら
れ、活発に意見交換や議論を行い、最後は盛大な拍手のもと授業を終えた。
[ニュース]2014年7月12日:国際関係学部・国際関係研究科校友会総会を開催しました。
国際関係学部 グローバル・シュミレーション・ゲーミングを開催
7月5日、衣笠キャンパスにおいて国際関係学部2回生前期のメインイベントのひとつであるグローバル・シミュレーション・ゲーミング(以下、GSG )の本番授業が行われました。
GSGは、「国際関係バーチャル・リアリティー・ゲーミング」であり、国際関係学部の正課科目の一つです。参加者全員が、国家、国際機関、NGO、企業、メディアといった国際社会に実在する主体(アクター)になりきって、一つのテーマについて、課題設定、政策立案、交渉、政策実行という一連のプロセスを擬似的に体験します。
今年度のテーマは、「エネルギー問題」です。GSG本番に向けて、これまで、クラス授業と全体授業を組み合わせた形で事前学習が行われてきました。
GSG本番は全日かけて行われ、各アクターに扮した学生が、国際会議を開催して、国家間で石油資源や原発に関連する条約を締結したり、途上国で再生可能エネルギーの開発プロジェクトを立ち上げるなど、積極的な国際交渉が進められました。またその様子をメディアがニュースや新聞で報道したり、NGOがデモ活動するなど、各アクターがそれぞれの特長を活かして活動を行いました。アクター間の利害衝突や合意形成の難しさを実感しながらも、学生にとって達成感のある一日となりました。
国際協力キャリアセミナー -青年海外協力隊の体験を通して-を開催しました
6月24日(火)4限(14:40~16:10)、国際協力キャリアセミナー-青年海外協力隊の体験を通して-を開催しました。
これは、(公社)青年海外協力協会(JOCA)近畿支部との協力のもと青年海外協力隊についての事業概要説明や協力隊経験者が体験談の発表を行います。
今回は、立命館大学国際関係学部卒業生で2010年6月から2年間青年海外協力隊としてブルキナファソに青少年活動という職種で参加された鳥居香那氏をお招きし体験談の発表を行っていただきました。
ブルキナファソではスポーツ普及のため現地の複数の小学校で体育を教えられ、帰国後には日本の子供たちのために働きたいという思いから中学校で社会を教えておられます。
鳥居氏の体験談発表後には参加した学生・院生から多数の質問が寄せられ、学生が将来のキャリアを考える機会になりました。
2014年度第1回国際関係学部研究会を開催しました
タイで開催される日本留学フェアに参加します
8月29日(金)タイのチェンマイ、31日(日)にバンコクにて開催される日本留学フェアに立命館大学国際関係学部・研究科も参加いたします。是非ともご来場ください。
イベントについての詳細は下記のリンクを参照してください。
http://www.jasso.go.jp/study_j/info_fair_thailand_2014.html
チェンマイ:ブース番号No.27 The Imperial Mae Ping Hotel
バンコク:ブース番号No.47 Bangkok Convention Centre at CentralWorld
IR Night(国際関係学会学生委員会・国際関係学部自治会共催イベント)開催
6月27日(金)、国際関係学会学生委員会と国際関係学部自治会の共催でIR Night(イベント)を開催しました。この企画は国際関係学専攻の学生とグローバル・スタディーズ専攻の学生の交流促進を目的とした企画です。
司会は英語と日本語の2言語で行われ、両専攻の学生と大学院生約80名がゲームやクイズを通して交流しました。また、後半には国際関係学部教授によるパフォーマンス(ダンス・演奏会)が行われ、会場は大きく盛り上がりました。