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[News] 国際機関合同アウトリーチミッションを開催しました!
[卒業生の活躍] 世界に出て知る日本の魅力を発信 JICA 山本美奈子さん
連続講座:西川長夫 業績と批判的検討
Announcement of the New Meditation Space
国際関係学部・研究科では、学生・院生とも意見交換しながら、多様な文化的背景を持った学生が、お互いに敬意を払いながら気持ちよく学べる環境について検討を続けてきました。2013年度からは食堂でハラルフードが提供開始、この夏、2011年度から設置している「メディテーションスペース」が移設、拡充されました。
これからも、国際関係学部では学生どうしの多文化共修の場作りに取り組みたいと考えています。
2014年9月
国際関係学部事務室
2014年度 前期卒業式・修了式を開催
立命館大学では9月23日、2014年度前期卒業式・学位授与式を開催し、国際関係学部から22名、国際関係研究科から17名が卒業・修了しました。大学全体の学位授与式では、全学生を代表して、国際関係学部の木村香織さんが、研究科・学部別学位授与式では修了生・卒業生を代表して、朴元光さん、SPROUL Spenser R.さんが挨拶を行いました。学位授与式には、修了生・卒業生に加え、多くの家族・友人、教職員が参加し、ともに修了・卒業を祝いました。
卒業・修了生は、立命館大学で学んだことを糧に、今後、日本各地・世界各国で新たなキャリアをスタートします。
[学生活動紹介] 生まれ育った環境や留学経験から「東アジア人」として平和を考える
国際関係大学院連合(APSIA)派遣米国人学生と本学学生が交流‐グローバル世代の誕生?‐
訪問学生達はAPSIAに所属する米国有力大学から選出された優秀な学生達で、我が国の国際交流基金の支援により来日を実現させた。彼らは主として東アジアの外交や安全保障問題を学ぶ目的で10日間の研修を日本で行った。期間中宮城県の被災地や広島の原爆資料館そして京都への視察等を行った。
夏休み中であったことから本学からはわずか5名の参加であったが、写真でも確認できるように、訪問学生団と国際関係研究科・国際関係学部学生とを区別することは容易ではなく、国籍についても同様に多様であった。このことは本学を含むAPSIA所属大学では学生の多国籍化が進んで来ており、国際関係についての議論も単純なナショナリズムに基づくものを越えており、学生達は多様性を前提とする議論を展開するようになっている。まさに新たな世代の誕生を予感させる出来事であった。
*APSIA(Association of Professional Schools of International Affairs:国際関係大学院協会)は、国際関係学の教育・研究で世界をリードする大学・大学院の組織であり、ハーバード大学やイェール大学をはじめとするトップレベルの大学が加盟しています。立命館大学大学院国際関係研究科は、日本の大学・大学院のなかで唯一、正会員としてAPSIAに加盟。国際関係学の教育・研究で日本をリードする存在として世界的に認められています。*国際交流基金日米センター(CGP)
日米センターは、世界が共通して直面している重要な課題を解決するため、日米両国が世界の人々とともに知恵を出し合い、協力していく必要があるとの認識のもとに、国際交流基金(ジャパンファウンデーション)の中に設立され、「米国における知日派の育成」という将来の日米関係の深化と発展のために必要なテーマに向けた取り組みの一環として、米国の大学院で国際関係を専攻する優秀な大学院生を日本に招へいするプログラムを2009年度より実施しています。