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最新20件の記事を表示しています。過去のものは年別アーカイブからご確認ください。

4月展示「中原中也の世界-私の歌を聴いてくれ」実施のお知らせ
2025年4月16日 OIC

 中原中也は大正12(1923)年4月から大正141925)年3月まで立命館中学校(旧制)に在籍しており、本学にゆかりの深い詩人です。2年間という短い期間でしたが、「6歳年長の詩人(京都大学に在学し立命館中学校の非常勤講師をしていた「正岡忠太郎」)3歳年上の女優(「長谷川泰子」)など、京都時代の出会いや古本屋で見つけた高橋新吉の詩集『ダダイスト新吉の詩』がその後の彼を決定的に詩人にしていきます。
 知らず知らずのうちに心の奧深く刻まれる中原中也の詩。それが生まれ、読み継がれてきた背景をたどっていくことを通して、文学、人間、歴史、風土などと、思いがけない広がりが見えくるのではないでしょうか。そうした思いから本展を企画しました。

 開催に当たり、パネルで使用している写真の多くは、中原中也記念館にその使用を快諾いただきました。また、この時期の彼をモデルにした映画「ゆきてかへらぬ」のポスターとプロモーションビデオは、2025「ゆきてかへらぬ」製作委員会からご提供いただきました。
   
  この機会に是非ご鑑賞いただけましたら幸いです。


  • タイトル: 中原中也の世界-私の歌を聴いてくれ
  • 主  催: 立命館大学図書館
  • 協  力: 中原中也記念館 
  •       2025「ゆきてかへらぬ」製作委員会
  • 展示期間: 2025年4月16日(水)~ 6月10日(火)
  • 場  所: OICライブラリー2階展示室

※開館日程については図書館ホームページでご確認ください。
※学外の方もご覧いただけます。お越しの際は公共交通機関をご利用ください。


平井嘉一郎記念図書館2025年4月企画展示の実施について
2025年4月3日 衣笠

 現在、平井嘉一郎記念図書館では、標記展示企画を実施しています。
 本展は、本学の創立である中川小十郎(1866-1944)に焦点をあてたもので、彼のライフサイクルを基本的な視座に据え、彼の実績を皆様にご紹介する目的で開催しているものです。
 中川小十郎は、鉱物資源と人的資源と いう「二つの資源」の涵養を生涯のテーマとし、文部官僚、実業家、 植民地官僚、政治家、教育者など多彩な活動を繰り広げました。北は樺 太から南は台湾まで、文字通り日本を超えて東奔西走しながら奮闘し続 けた生涯を送りました。
この機会に是非ご鑑賞いただけましたら幸いです。

  1. 展示テーマ:「白雲道人:中川小十郎、立命館創立ものがたり」
  2. 実施体制:
      <主催>立命館大学図書館、立命館史資料センター
  3. 展示期間:2025年4月1日(火)~4月30日(水)
  4. 展示場所:平井嘉一郎記念図書館 1Fギャラリー (衣笠キャンパス)
    *本展は、衣笠での開催終了後、OIC (大阪いばらきキャンパス)での開催を予定しております。
  5. 展示風景

    【ギャラリー出入口(右側)】
     

    【ギャラリー内(全景)】

※開館日程については図書館ホームページでご確認ください。
※学外の方もご覧いただけます。お越しの際は公共交通機関をご利用ください。

常設展「加藤周一、安岡章太郎、そして芥川比呂志」開催のお知らせ
2025年4月3日 衣笠

現在、平井嘉一郎記念図書館では、標記展示企画を実施しています。
作家などの手書き原稿ならではの魅力や迫力(息遣い、気迫、想い)を感じていただく機会として企画したものです。 今般の企画では、かつて平凡社の編集者であった鷲巣力加藤周一現代思想研究センター顧問から提供いただいた芥川賞作家の安岡章太郎(1953年受賞)、俳優でありかつ演出家でもあった芥川比呂志の両氏の手書き原稿を現物展示しています。
この機会に是非ご鑑賞いただけましたら幸いです。

  1. 展示テーマ:「加藤周一、安岡章太郎、そして芥川比呂志」
  2. 実施体制:
      <主催>立命館大学図書館
  3. 2025年4月1日(火)~2026年3月31日(水)
  4. 展示場所:平井嘉一郎記念図書館 ・2F・加藤周一文庫展示スペース
  5. 展示風景

    【安岡章太郎の生原稿ほかの展示風景】
     

    【芥川比呂志の生原稿ほかの展示風景】

常設展「知の発信者としての白川静」開催のお知らせ
2025年4月3日 衣笠

 現在、平井嘉一郎記念図書館では、標記展示企画を実施しています。
故・白川静本大学名誉教授(1910-2006)は、1970年以降、一般書を多数刊行されており、自著(「私の履歴書」)の中で、「学問は、その成果が、本来一般に還元できるものでなければならない。何らかの方法で一般に還元できることができて、はじめて研究の意義がある」と述べられています。
今季の展示では、「知の発信者」としての白川静といった視点から、1970年以降の著作9タイトル(10冊)を紹介しています。開架や自動書架にも同一タイトルの所蔵がありますので、興味のある方は、是非、現物を手に取っていただけましたら幸いです。

  1. 展示テーマ:「知の発信者としての白川静」
  2. 実施体制:
      <主催>立命館大学図書館
  3. 展示期間:2025年4月1日(火)~2026年3月31日(水)
  4. 展示場所:平井嘉一郎記念図書館 ・2F・白川静文庫展示スペース
  5. 展示風景

    【展示ケース(正面左)】
     

    【展示ケース(正面右側)】

常設展「西園寺公望と京都」開催のお知らせ
2025年4月3日 衣笠

 本学の学祖・西園寺公望(1849-1940)は、文部大臣や内閣総理大臣を歴任した日本を代表する政治家のひとりです。その私塾であった「立命館」の名称を継承した本学に対し、公望は、自らの蔵書を寄贈します。昭和13年〈1938〉、これら公望から贈られた図書や関連資料を収蔵する西園寺文庫が創設されました。
詳しくは『立命館大学図書館蔵西園寺文庫目録』をご覧ください。また、文学分野の古典籍資料335点はデジタルアーカイブ化し、国文学研究資料館が運営する「国書データベース」(旧:「新日本古典籍総合データベース」)で公開しています。
 本展では、西園寺文庫のなかから、江戸時代に刊行された「京都」にかかわる資料を集めました。本展を通して学祖である西園寺公望、衣笠キャンパスがある京都を知るきっかけとなりましたら幸いです。

  1. 展示テーマ:「西園寺公望と京都」
  2. 実施体制:<主催>立命館大学図書館
  3. 展示期間:2025年4月1日(火)~2025年9月30日(火)
  4. 展示場所:平井嘉一郎記念図書館 ・B1F・貴重書閲覧室
  5. 展示風景
     

企画展示「中原中也の世界-私の歌を聴いてくれ」の実施について
2025年2月4日 BKC

 本展は、「中原中也」が大正12(1923)年4月から大正14(1925)年3月までの2年間「立命館中学生」として京都で暮らしており、こうした点で本大学とゆかりがあることから企画したものです。彼の京都での暮らしは、わずか2年間と短い期間でしたが、「6歳年長の詩人(京都大学に在学し立命館中学校の非常勤講師をしていた「正岡忠太郎」)、3歳年上の女優(「長谷川泰子」)など、京都時代の出会いや古本屋での高橋新吉の詩集『ダダイスト新吉の詩』との出会いがその後の彼を決定的に詩人にしていきます。

 知らず知らずのうちに心の奧深く刻まれる中原中也の詩。それが生まれ、読み継がれてきた背景をたどっていくことを通して、文学、人間、歴史、風土などと、思いがけない広がりが見えくるのではないだろうか。そうした思いから企画したものです。

 本展の開催に際し、パネルで使用している写真の多くは、中原中也記念館にその使用を快諾いただきました。また、来年2月21日から配給予定の映画「ゆきてかへらぬ」のポスターは、2025「ゆきてかへらぬ」製作委員会からご提供いただきました。
 この機会に是非ご鑑賞いただけましたら幸いです。

  1. 企画名:中原中也の世界-私の歌を聴いてくれ
  2. 実施体制:
     <主催>立命館大学図書館
     <企画者>
       中原中也記念館
       2025「ゆきてかへらぬ」製作委員会
  3. 展示期間:2025年2月4日(火)~ 3月28日(金)
  4. 展示場所:BKCメディアライブラリー3階
<展示風景>


※開館日程については図書館ホームページでご確認ください。

1月展示「ほんものがたり-『図書館施設論』での取り組み-」のお知らせ
2025年1月16日 OIC

 OICライブラリーでは、文学部日本文学研究学域日本語情報学専攻(司書課程)の主催で、企画展示「ほんものがたり-『図書館施設論』での取り組み-」を開催します。本展は、衣笠キャンパスで開講している司書課程科目「図書館施設論」の担当教員である渡辺猛先生のご協力を得て開催するものです。
 渡辺先生は、図書館の設計にわが国で最も多く携わり、いまも現役でご活躍されている著名な建築家で、2022年度から講師にお迎えし、「図書館施設論」をご担当いただいています。この講義では、実際に受講学生に、対象地域や住民の「特性(個性)」や現況、展望にもとづき、建築計画および設計図を完成させるという、画期的なアクティブラーニングに取り組まれています。本展示はそうした学びの概要や成果を広く紹介するために企画され、衣笠キャンパスで実施したものの巡回展示となります。
 図書館建築デザインの背景にある理念や創意工夫の実際をご覧いただき、図書館や司書職に興味・関心を持っていただけましたら幸いです。


  • タイトル: ほんものがたり-「図書館施設論」での取り組み-
  • 展示期間: 2025年1月15日(水)~ 3月24日(月)
  • 場  所: OICライブラリー2階展示室
  • 主  催: 立命館大学文学部日本文学研究学域日本語情報学専攻(司書課程)

※開館日程については図書館ホームページでご確認ください。
※学外の方もご覧いただけます。お越しの際は公共交通機関をご利用ください。


OICライブラリー教員お薦め本のお知らせ
2025年1月6日 OIC

OICライブラリーでは1月より総合心理学部・高橋康介先生、情報理工学部・仲田晋先生のお薦め本を展示しています。
お薦め本の詳細は「こちら」に掲載しています。
展示期間:2025年1月~2025年4月末(予定)

メディアライブラリー教員お薦め本のお知らせ
2025年1月6日 BKC

メディアライブラリーでは1月より食マネジメント学部・安井大輔先生のお薦め本を展示しています。
お薦め本の詳細は「こちら」に掲載しています。
展示期間:2025年1月~2025年3月末(予定)

平井嘉一郎記念図書館企画展示「中原中也の世界-私の歌を聴いてくれ」の実施について
2024年12月23日 衣笠

 現在、平井嘉一郎記念図書館では、標記展示企画を実施しています。

 本展は、「中原中也」が大正12(1923)年4月から大正14(1925)年3月までの2年間「立命館中学生」として京都で暮らしており、こうした点で本大学とゆかりがあることから企画したものです。彼の京都での暮らしは、わずか2年間と短い期間でしたが、「6歳年長の詩人(京都大学に在学し立命館中学校の非常勤講師をしていた「正岡忠太郎」)、3歳年上の女優(「長谷川泰子」)など、京都時代の出会いや古本屋での高橋新吉の詩集『ダダイスト新吉の詩』との出会いがその後の彼を決定的に詩人にしていきます。

 知らず知らずのうちに心の奧深く刻まれる中原中也の詩。それが生まれ、読み継がれてきた背景をたどっていくことを通して、文学、人間、歴史、風土などと、思いがけない広がりが見えくるのではないだろうか。そうした思いから企画したものです。

 本展の開催に際し、パネルで使用している写真の多くは、中原中也記念館にその使用を快諾いただきました。また、来年2月21日から配給予定の映画「ゆきてかへらぬ」のポスターは、2025「ゆきてかへらぬ」製作委員会からご提供いただきました。
 この機会に是非ご鑑賞いただけましたら幸いです。

  1. 企画名:中原中也の世界-私の歌を聴いてくれ
  2. 実施体制:
     <主催>立命館大学図書館
     <企画者>
       中原中也記念館
       2025「ゆきてかへらぬ」製作委員会
  3. 展示期間:2024年12月19日(木)~2025年1月30日(木)
<展示風景>


※開館日程については図書館ホームページでご確認ください。
※学外の方もご覧いただけます。お越しの際は公共交通機関をご利用ください。

12月展示「中筋純写真展 コンセントの向こう側~無人化した街々の静かなメッセージ~」のお知らせ
2024年12月9日 OIC

 OICライブラリーでは、大学院人間科学研究科と生存学研究所の共催で、企画展示「中筋純写真展 コンセントの向こう側~無人化した街々の静かなメッセージ~」を開催します。
 本展示は12月8日(日)に大阪いばらきキャンパスで開催される「2024年度東日本・家族応援プロジェクト+(プラス)シンポジウム」と連動した企画で、同シンポジウムでご講演いただく、写真家中筋純(なかすじ じゅん)氏の写真展です。中筋氏は昨年福島県南相馬市に開館した「おれたちの伝承館」の館長を務められ、福島第一原子力発電所事故により被害を受けた周辺地域を撮影、記録した写真を展示します。
 写真展を通して、みなさまに明かりを失った街の存在とそこに暮らしていた人々のその後、その先へと思考を巡らせるとともに、私たちの使っているコンセントの向こう側にある世界を想像する小さなきっかけにして頂ければ幸いです。


  • タイトル: 中筋純写真展 コンセントの向こう側~無人化した街々の静かなメッセージ~
  • 展示期間: 2024年12月8日(日)~ 2025年1月5日(日)
  • 場  所: OICライブラリー2階展示室
  • 協  催: 立命館大学人間科学研究科
          立命館大学生存学研究所

※開館日程については図書館ホームページでご確認ください。
※学外の方もご覧いただけます。お越しの際は公共交通機関をご利用ください。


平井嘉一郎記念図書館・地下1F貴重書庫閲覧室内展示スペースでの「企画展」の開催について(お知らせ)
2024年11月12日 衣笠

 平井嘉一郎記念図書館では、現在、地下1F・貴重書庫閲覧室内展示スペースで、企画展として、『林達夫と加藤周一:「精神の自由」を求めて』を開催しています。
 本企画は、本年が戦前・戦後を通じて孤高の思想家であった林達夫(1896~1984)の没後40年に当たることから、加藤周一(1919~2008)との関係に注目した企画となります。両者の関係は、林が敗戦直後、加藤周一の論壇・文壇への登場を後押したことに始まったものであり、彼らの交流の軌跡を、概ね時系列に沿う形で、以下で示す4つの主題(テーマ)を設けた上で、展示しています。

(1)2人の戦前の学生時代に焦点を当て、評論家としての出発と位置付けられる初期の論考
(2)書簡にみられる両者の「邂逅」
(3)戦後、それぞれが携わることになった平凡社での百科事典編集
(4)林への追悼文をはじめとする加藤の林達夫論の紹介

 林達夫は、1973 年、長年にわたる西洋精神史の研究著述などが評価され、朝日文化賞(人文・社会科学部門)を受賞し、大江健三郎、山口昌男、中村雄二郎、高階秀爾なども師事した著名な知識人です。
 お時間の許す限りご鑑賞いただけましたら幸いです。

 ■展示テーマ:林達夫と加藤周一:「精神の自由」を求めて
 ■実施体制:
   (主催)立命館大学加藤周一現代思想研究センター
   (協力)立命館大学図書館
 ■展示期間・場所:
   2024 年 11 月 8 日(金)~2024 年 12 月 1 日(日):B1F・貴重書閲覧室
   2024 年 12 月 4 日(水)~2025 年 3 月 31 日(月):2F・加藤周一文庫
   *2F・加藤周一文庫での展示は、上記テーマ(4)に関する資料のみを展示。

 


<展示ポスター>
 

<展示風景>

※開館日程については図書館ホームページでご確認ください。
※学外の方もご覧いただけます。お越しの際は公共交通機関をご利用ください。

大学院ウィーク×教員お薦め本 特別企画展示のお知らせ
2024年11月5日

 本学大学院が開催する「大学院ウィーク」と図書館「教員お薦め本」とのコラボレーション企画として、各研究科の教員から『研究って面白い!』をテーマに、大学院を目指す学部学生に向けてお薦めの図書(雑誌・論文を含む)をご紹介いただきました。各研究科が所属するキャンパスの図書館内に推薦図書を展示配架しているほか、それらをまとめた案内冊子を設置しています。また、下記ホームページで内容を公開していますので、是非、ご覧ください。


大学院ウィーク×教員お薦め本のページ
https://www.ritsumei.ac.jp/lib/m02/010/gr2024/


大学院ウィーク
https://www.ritsumei.ac.jp/gr/exam_event/information/


 展示配架を行うキャンパスおよび推薦図書を展示する研究科は以下のとおりです。一部展示のない研究科もありますので予めご了承ください。また、朱雀キャンパス所属の研究科からの推薦図書は、平井嘉一郎記念図書館(衣笠キャンパス)で展示配架しています。


キャンパス 展示実施館 推薦図書展示研究科
衣笠 平井嘉一郎
記念図書館
法学研究科、社会学研究科、文学研究科、国際関係研究科、
言語教育情報研究科、先端総合学術研究科、教職研究科
BKC メディアセンター 理工学研究科、生命科学研究科、薬学研究科
BKC メディアライブラリー 経済学研究科、スポーツ健康科学研究科、食マネジメント研究科
OIC OICライブラリー 経営学研究科、政策科学研究科、経営管理研究科、人間科学研究科、
テクノロジー・マネジメント研究科、映像研究科、情報理工学研究科


 平井嘉一郎記念図書館



 BKC メディアセンター

 BKC メディアライブラリー


 OICライブラリー

2024年度司書課程科目「図書館施設論」の展示企画の実施について
2024年10月29日 衣笠

 現在、平井嘉一郎記念図書館では、標記展示企画を実施しています。

 本展は、秋セメスターの司書課程科目「図書館施設論」の担当教員である渡辺猛先生のご協力を得て、開催しているものです。

 渡辺先生は、図書館の設計にわが国で最も多く携わり、いまも現役でご活躍されている著名な建築家で、本学司書課程では2022年度から講師にお迎えし、「図書館施設論」をご担当いただいています。

 この講義では、実際に受講学生に、対象地域や住民の「特性(個性)」や現況、展望にもとづき、建築計画および設計図を完成させるという、画期的なアクティブラーニングに取り組まれており、そうした学びの概要や成果を広く紹介するため、企画し、開催しているものです。

 図書館建築デザインの背景にある理念や創意工夫の実際をご覧いただき、図書館や司書職に興味・関心を持っていただけましたら幸いです。

  1. 企画名:ほんものがたり-「図書館施設論」での取り組み
  2. 実施体制:
     <主催>本学文学部日本文学研究学域日本語情報学専攻(司書課程)
     <企画者>
       ①久野 和子 文学部教授
       ②渡辺 猛 「図書館施設論」授業担当講師(㈱佐藤総合計画 執行役員・一級建築士)
     <共催>立命館大学図書館
  3. 展示期間:2024年10月22日(火)~12月1日(日)
<展示風景>

【ポスター】

【展示室内】

※開館日程については図書館ホームページでご確認ください。
※学外の方もご覧いただけます。お越しの際は公共交通機関をご利用ください。

10月展示「OICにおけるRARA(立命館先進研究アカデミー)の展開2」のお知らせ
2024年10月18日 OIC

 OICライブラリーでは、立命館先進研究アカデミーとのコラボレーション企画として、「OICにおけるRARA(立命館先進研究アカデミー)の展開2」を開催します。
 研究者のキャリアステージに応じた支援を強化し、さらなる研究高度化を実現するために2021年に「立命館先進研究アカデミー(RARA)構想」が打ち出されました。この構想に基づき、立命館先進研究アカデミー(以後「RARA」と表記)では、大学院博士課程後期課程学生(RARA学生フェロー)と中核研究者・トップ研究者(RARAフェロー/アソシエイトフェロー)の育成・支援に取り組んでいます。
 今年度4月に、OIC所属のRARAフェローとアソシエイトフェローの先生方8名の研究内容を紹介し、OICにおけるRARAの展開を一覧できる展示を実施しました。今回の展示は、8名の中からグローバル教養学部の廣野美和先生と政策科学部の桜井良先生のご研究について、さらに詳しく紹介する各論的な展示となっています。廣野先生と桜井先生にはフィールドワークの写真をご提供いただき、解説文を付していただきました。専門分野は異なりますが、おふたりとも今日的なテーマに取り組まれており、その成果を社会や学生に還元していくスタイルに共通するものを感じます。
 この機会にぜひご覧いただけましたら幸いです。


 
 
  • タイトル: OICにおけるRARA(立命館先進研究アカデミー)の展開2
          一帯一路は何をもたらしたのか
          クマと人間が共存する地域社会をめざして
  • 展示期間: 2024年10月18日(金)~12月5日(木)
  • 場  所: OICライブラリー2階展示室
  • 主  催: 立命館大学図書館
  • 共  催: 立命館先進研究アカデミー
※開館日程については図書館ホームページでご確認ください。
※学外の方もご覧いただけます。お越しの際は公共交通機関をご利用ください。

読楽コーナーにおいて2024年度「Beyond Borders」特集の展示を開始しました
2024年9月30日

「Beyond Borders」特集では、日々めまぐるしく変化していく現代社会の様相について、学生のみなさんが問題意識を持ち、知る、考える、行動する、など、自らの世界を広げて次のステージへと飛躍する一助となるような資料を収集します。各館で少しずつ展示資料が異なりますので、各館にお立ち寄りの際はぜひご覧ください。

2024年度「Beyond Borders」特集のテーマは『大河ドラマで学ぶ歴史』です。大河ドラマで取り上げられる時代は幅広く、関連する図書は歴史上の人物や出来事はもちろん、文化や伝統、宗教やジェンダーなど扱うテーマは多種多様です。大河ドラマの魅力と共に、歴史の魅力を再発見しませんか?

期間:2024年9月26日(木)~2025年3月22日(土)

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メディアライブラリー

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企画展示「物語と土地の力-東日本・家族応援プロジェクトとフクシマを巡る旅-」のお知らせ
2024年9月26日 BKC

立命館大学図書館は本学人間科学研究科「東日本・家族応援プロジェクト」との共催で、企画展示「物語と土地の力-東日本・家族応援プロジェクトとフクシマを巡る旅-」を本年6~8月のOICライブラリーでの開催に引き続き、9月からはBKC・メディアライブラリーでも開催します。

「東日本・家族応援プロジェクト」は東日本大震災の発生を受け、2011年に人間科学研究科が復興支援と「サービスラーニング」、「対人援助学」の実践の場として立ち上げたものです。これまで、その成果を図書館の企画展示として取り上げてきましたが、今回はこれまでの展示のタイトル・内容・構成を踏襲しつつ2023年度の活動記録を加え、10年以上経過してもなお解決を見ない「原発事故からの復興」に焦点を当て、災害からの復興における「物語と土地の力」について掘り下げた内容になっています。


  • タイトル: 物語と土地の力-東日本・家族応援プロジェクトとフクシマを巡る旅-
  • 展示期間: 2024年9月26日(木)~11月24日(日)
  • 場  所: メディアライブラリー3階
  • 共  催: 立命館大学人間科学研究科 東日本・家族応援プロジェクト
          立命館大学図書館

「大地の相:張燦輝写真展」の開催について
2024年9月19日 衣笠

 現在、平井嘉一郎記念図書館では、標記展示企画を実施しています。

 本展は、日本初の現象学研究センターとして2009年に設立された立命館大学間文化現象学研究センターの研究活動(「芸術の現象学」研究プロジェクト)の一環として実施しているものです。

 同センターは、2009年の設立以来、世界各地の現象学研究者との交流・連携を進めると同時に、世代間連携の研究体制を整備するため、さまざまな企画を実施してきました。その成果は、『現代思想』2010年5月号特集「現象学の最前線──間文化現象学という視座」、谷徹編『間文化性の哲学』(文理閣、2014年)、『立命館大学人文科学研究所紀要』などに掲載されています。

 本展の内容は、9月15日まで、石川県西田幾多郎記念哲学館で開催されていた「無相の相:張燦輝写真篆刻展」のうち、「大地の相」のセッションで展示された20点の写真をポスター形式等で展示しているものです。写真撮影者である張燦輝先生は、ドイツの哲学者・マルティン ハイデガーを専門とする哲学者でもあり、本学で2009年2月に開催された間文化現象学の第1回セミナーの講師として連続講義をされたご縁もあり、今般の写真展を開催される運びとなりました。

 哲学だけでなく写真や芸術に関心をもつ多くの皆様方にとっても、今般の写真展が実りあるものとなることを願っております。


  1. 企画名:「大地の相:張燦輝写真展」
  2. 実施体制:
     <主催>立命館大学・間文化現象学研究センターおよび哲学・倫理学専攻
     <協力>立命館大学図書館
  3. 展示期間:9月18日(水)~10月17日(木)
  4. 展示会場:平井嘉一郎記念図書館 1Fギャラリー
<展示風景>

<ギャラリー出入口(正面右側>

<ギャラリー内全景>

メディアセンター教員お薦め本のお知らせ
2024年9月17日 BKC

メディアセンターでは9月より生命科学部・竹田篤史先生のお薦め本を展示しています。
お薦め本の詳細は「こちら」に掲載しています。

展示期間:2024年9月~2024年12月末(予定)

【開催報告】衣笠学生ライブラリースタッフ主催 展示企画『本で広げる世界の旅』
2024年9月13日 衣笠

【タイトル】

「本で広げる世界の旅」

【開催日】

2024年6月17日(月)~2024年8月31日(土)

【内容】

 本企画では「図書館での世界旅行の準備」をテーマに図書館の資料を用いて行ってみたい国やおすすめの国を紹介しました。
 鑑賞後の感想として、該当するものを以下の4つの設問から選び、該当するパネルの当該箇所に丸シールを貼り付ける形でアンケートを実施しました。アンケートシールの貼り付け枚数は、計279枚となり、目標としていた200枚を上回ることができました。
 立命館大学図書館を活用して、ガイドブックでは得ることのできない、その国の魅力を発信することができ、夏期休暇期間中に、この展示を通じて実際に海外に訪れた学生、より中身の濃い旅ができた学生がいれば嬉しいです。たくさんのご鑑賞ありがとうございました。


<アンケートシール集計結果>
設問項目 丸シールの貼り付け枚数
行ってみたい国ができた 184枚
興味のある国のことを図書館の資料で調べたくなった 45枚
学生ライブラリースタッフの旅の準備が参考になった 28枚
ガイドブックの他にも旅行の参考になる資料は多いと感じた 22枚