立命館大学 経営学部

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BSA Business Studies Abroad

目的や学び方に応じて選べる経営学部の留学プログラム

「ビジネス」をキーワードに海外で学ぶ学部独自のプログラムや、語学習得や異文化理解などを目的とした全学募集プログラムなど、多彩な留学プランを設けています。

海外留学と学内での学びを有機的につなぐプログラム

グローバルな視点に立って世界を舞台に活躍するビジネス・リーダーの育成を目標に、海外留学の前後に外国語運用能力や経営学の専門知識を外国語で学ぶための講義「GBL型(Global Business Leadership Program)プロジェクト研究」を設けています。BSAと連動して学習効果を高めます。

STEP1~STEP3

国際社会で必要なビジネス感覚を培います。

ビジネスに特化して海外で学ぶ留学プログラムです。外国語のレベルや目的に合わせて選べる4タイプのプランを設けています。短期、長期のプランを組み合わせて複数回留学する学生もいます。

世界地図

選べる4タイプ

ビジネスに特化して海外で学ぶ留学プログラムです。外国語のレベルや目的に合わせて選べる4タイプのプランを設けています。短期、長期のプランを組み合わせて複数回留学する学生もいます。

  • BSAⅠ イニシエーション型

    期間はおよそ1カ月間で、主に1回生の夏期休暇に実施。海外の大学で語学や基礎的な経営学を学びながら現地企業見学などを行います。

    <主な留学先>

    [中国]蘇州大学/[ニュージーランド]マッセイ大学

  • BSAⅠplus・BSAⅡ モチベーション型

    期間はおよそ1カ月または6カ月間。ビジネススクールや経営学部を有する海外の大学で、専門科目を多言語で理解できる能力を磨きます。

    <主な留学先>

    BSA Ⅰ plus

    [アメリカ]カリファルニア大学デービス校

    BSA Ⅱ

    [中国]大連外国語大学/[中国]対外経済貿易大学/[ニュージーランド]オークランド工科大学ビジネススクール/[タイ]タマサート大学ビジネススクール/[スウェーデン]ストックホルム大学ビジネススクール/[フランス]ストラスブール大学/[ドイツ]ブレーメン州立経済工科大学/[ドイツ]アーヘン応用科学大学/[スペイン]アルカラ大学

  • BSA Ⅲ キャリア型

    2回生以上が応募可能なアメリカ・フロリダ州のウォルト・ディズニー・ワールドへの長期インターンシップなどがあり、ビジネス感覚と経営学・語学力を培います。現地ではシェアハウスでの生活を通して、多様な学生との共同生活を経験することもできます。

    <主な留学先>

    [アメリカ]バレンシアカレッジ、ウォルトディズニーワールド

  • BSA Ⅳ アドバンスト型

    2回生以降に1年~1年半留学。ビジネススクールや経営学部を有する海外の大学で、経営学に関する専門科目を多言語で受講し、仕事で 使える高度なコミュニケーション能力や国際経営の専門知識の修得を目指します。

    <主な留学先>

    [中国]大連外国語大学/[中国]対外経済貿易大学/[タイ]タマサート大学ビジネススクール/[スウェーデン]ストックホルム大学ビジネススクール/[フランス]ストラスブール大学/[ドイツ]ブレーメン州立経済工科大学/[ドイツ]アーヘン応用科学大学/[イギリス]レディング大学/[スペイン]アルカラ大学

※いずれのプログラムも4年間での卒業が可能です。

  • BSA I イニエーション型

  • BSA II モチベーション型

  • BSA III キャリア型

  • BSA IV アドバンスト型

留学前・留学後の学修

学生インタビュー

興野 紗英さん
国際経営学科
京都府
平安女学院高校出身

違う意見や考え方を取り入れつつ
自分の主張ができるようになりました。

中国語を現地で学んでみたくて「BSA Ⅰ」で蘇州大学へ留学。中国での生活や食文化を体験できたので、次は自力で生活してみようと「BSA Ⅳ」で対外経済貿易大学へ留学しました。中国語の授業では、外国人留学生が失敗を恐れず中国語を話す姿を見習って、現地の人に話しかけ、学んだことを会話の中で使うようにしていました。英語で行われる経営の授業では、ディスカッションなどを通して考え方の違いを知り、人の意見を取り入れながらの主張もできるようになりました。生活の中でも多様な価値観を受け入れて一緒に生活していく術を学び、成長できたと感じています。就職後も仕事で海外に行けるように、中国語と英語の勉強を続けたいと思います。

学生インタビュー

石橋 毅一さん
国際経営学科
滋賀県立
八日市高校出身

価値観の違う相手と積極的に議論して
自分の考えを作る力も伸びました。

大学生活で留学を二度経験し、得たのは「主体性」と「思考力」。「BSA Ⅰ」でニュージーランドのマッセイ大学へ留学した当初は、英語力に自信がなく受け身になり、なかなか授業に参加できませんでした。しかし、他国の留学生が積極的に発言している姿に刺激を受け、失敗を恐れずに意見を伝えることを意識した生活の中で、「主体的に行動する力」が身につきました。その後「BSA Ⅳ」でドイツのブレーメン州立経済工科大学に留学し、授業内外で積極的にディスカッションに参加。欧米の学生に埋もれないように発言する中で、その質が重要であると実感しました。価値観や前提の異なる人々との議論を通じ、柔軟に考え、自分の意見を作る力が伸びました。どのような形であれ、異文化と触れることは人生を豊かにすると思うので、世界に目を向け、思考し、行動してみてください。

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