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最新のTOPICS

2025.08.04

国際関係学部とアメリカ、両方のフィールドを2年ずつ体験できるJDPでの学びと暮らしは、自分の関心や挑戦したいことを自由に広げていける貴重な時間でした(4回生 小暮 百音さん)

2025.08.04

2025年度秋季 立命館大学卒業式・大学院学位授与式(2025年9月23日実施)

2025.8.1

2025年度立命館大学【学部】再入学試験について


2025年度秋学期立命館大学再入学試験出願期間が開始しました。

再入学を検討されている方は8月8日までに国際関係学部事務室までご連絡ください。
問い合わせ先:irpost01@st.ritsumei.ac.jp
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2025.07.25

川村仁子先生インタビュー記事「法は、ただのルールではなく、文化的であり社会的なもの」(外部記事:esse-sense様)

2025.07.24

チュラロンコーン大学との交流会を開催しました。



タイ・バンコクにあるチュラロンコーン大学から、学生18名・教職員4名が来日し、国際関係学部の学生との交流会を開催しました。


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本学部では、石川幸子先生のコーディネートにより、将来国際機関で働くことを目指す学生を対象に、タイにある国際機関や大学を訪問し、ディスカッションやワークショップを行う「バンコク国際機関研修」を2023年度より実施しています。


この研修の一環として、これまでの2年間にわたりチュラロンコーン大学を訪れ、同大学の学生や教職員と共同ワークショップを実施してきました。

 

今回は、これまでの交流を踏まえ、チュラロンコーン大学の日本訪問に合わせ、本学にお迎えし、再会と新たな交流の機会創出を目的とした交流会を開催しました。

 

本学部からは、今年度に本研修に参加する学生と、過去に参加した学生の計24名が参加し、チュラロンコーン大学の学生と意見交換やグループワークを行いました。


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当日は、京都とバンコクに共通する課題として「オーバーツーリズム」をテーマに、立命館大学文学部地域研究学域地域観光学専攻の小野真由美先生より、“Tourism and Culture in Japan: Current Issues and Future Prospects”と題した講義を実施いただきました。

 

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その後、両大学の学生が混合グループに分かれ、「オーバーツーリズム解消に向けた解決策」についてディスカッションを行い、各グループでアイデアを発表しました。


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限られた時間ではありましたが、学生たちはすぐに打ち解け、京都とバンコクそれぞれの視点から活発に意見を交わす姿が見られました。


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交流会の終わりには、チュラロンコーン大学の学生がタイの伝統舞踊を披露してくれ、参加者全員で文化を共有する貴重な時間となりました。


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本学部では、今年度9月に実施予定のバンコク国際機関研修において、再びチュラロンコーン大学を訪問し、学生同士の交流の機会を設ける予定としています。

 

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2025.07.15

2025年度春学期 西園寺記念奨学金・+R学部奨学金の授与式を行いました

7月15日に学部で運営する2つの奨学金の授与式を行いました。

・2024年度秋セメスターの成績優秀者を対象とした「西園寺記念奨学金
・学部教学に関連する取り組みにおいて優れた成果をあげた学生を対象とした「+R学部奨学金

授与式では森岡学部長からの祝辞の後、1人ずつ証書が授与されました。

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受賞者を代表して長江 大晴さん、CHA Mok Wonさんにスピーチをしていただきました。
受賞した皆さんは今後ますます学業に励んでいただき、充実した学生生活を送っていただきたいと思います。

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2025.07.14

学部の授業風景とクロス履修制度をご紹介する短い動画を公開しました。

2025.07.10

ゲスト講義実施報告(創価大学文学部 倉橋 耕平 准教授)

2025年春学期の「日本文化・社会論」(担当教員:山口 智美)最後の授業日に、メディア研究者の倉橋耕平先生をお迎えし、「ネット右翼再考〜背景から現在へ」と題したゲスト講義を実施いただきました。

講義ではまず、「ネット右翼とはどんな人たちなのか?」という問いから始まりました。
ステレオタイプのイメージとは異なり、実際には40代以上の中高年層が中心であり、中でも経営者や自営業者に多いという調査データが紹介され、受講学生からは新しい発見だったという声が多くありました。
続いて、ネット右翼を支える「メディア文化」に焦点があてられました。1990年代の歴史修正主義的なメディアキャンペーンと、インターネット文化が結びつく中で、ネット右翼の特徴が形成されてきたことが説明されました。たとえば、アマチュア的な発信と商業主義の融合、「ディベート」や「論破」の重視、マンガや論壇を通じた“参加型文化”と“集合知”の形成、そして朝日新聞への強い敵視などが挙げられました。
また、「反マスメディア」であることや、「普通の日本人」という自己イメージ、さらには陰謀論的な言説が広がっている背景についても丁寧にご解説いただきました。

最後にインターネットで支持を集める政党や政治勢力が、どのような文化やコミュニケーション戦略を用いているのかという問いを倉橋先生が学生に投げかけ、講義は終わりました。学生はそれぞれ、課題の中でその問いへの答えを考えることとなりました。
今回の講義は、ネット社会と現代政治、メディア文化の関係や、排外主義をめぐる現状を考えるうえで、非常に多くの学びと刺激を与えてくれる貴重な機会となりました。

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2025.07.09

国際関係学は、単に外国について学ぶのではなく、自国と他国の関係性や背景を多角的に理解する学問。日本を外からの視点で見つめ直すことで、世界を見る視野が広がりました(4回生 岸本 幸弘さん)

2025.07.09

入学前から楽しみにしていた「GSG」。専攻・学科問わず学年全体で国際交渉に取り組むので、コミュニケーション力の伸びは多くの人が実感できると思います(3回生 北内 ひかりさん)