東京大学スポーツ先端科学研究拠点との協同シンポジウムを開催【スポーツ健康科学研究センター】
立命館大学総合科学技術研究機構スポーツ健康科学研究センター(センター長:田畑 泉 教授)は12月15日(金)、立命館東京キャンパスにて、東京大学スポーツ先端科学研究拠点(拠点長:石井 直方 教授)との協同シンポジウム「健康長寿社会をつくる革新的運動プログラムの創出~日本発の『グローバルスタンダード』を目指して~」を開催しました。
東京大学スポーツ先端科学研究拠点と立命館大学スポーツ健康科学研究センターは2017年8月、双方の研究成果を社会に還元するとともに、スポーツ医学・科学及び健康科学の更なる発展に貢献することを目的として連携協定を締結しました(https://www.ritsumei.ac.jp/news/detail/?id=795)。締結後初となった今回のシンポジウムでは、両大学の気鋭の研究者8名による研究成果発表を行いました。
本連携は「”Co-intelligence Platform”の構築」をキーワードに、両大学の持つ知的資源の有機的な連携を核としつつ、趣旨に賛同する企業等の参加による有機的拠点を形成することによって、人びとがスポーツ健康科学を享受できる社会づくりを行い、日本発の「健康長寿のロールモデル」を世界に発信していきたいとしています。
会場は100名以上の参加者の熱気で包まれ、盛況のうちにイベントは終了しました。両拠点は、次の協同イベントとして、年度内にもワークショップを開催する考えです。