アジア・日本研究所では、2022年7月からイベント告知のためのポスターについて、スクリーンに適合するように横型ポスターの採用を決めました。

　上のポスターは、従来型の縦型のものです。クリックしてみて下さい。お使いのスクリーンにもよりますが、たいていは、スクロールしないと全体が見えないかと思います。

　下のポスターは、新型の横型のものです。
　横置きのスクリーンを想定しました。クリックしてみて下さい。
スクロールしなくても、情報がぱっと目に入るのではないでしょうか。
　スマホやタブレットで見ている方は、縦横を自由に動かせるので、縦型でも横型でも自在かと思います。

　今までは、ポスターは掲示板や壁に貼って見ていただくのが主流でした。今の時代には、スマホやノーパソで見たいときに見ることができるほうが便利です。

　アジア・日本研究所では、DX（デジタルトランスフォーメーション）時代にふさわしい発信方法を開発いきたいと思います。

《AJI-DXバース》（新コーナー）

　「アジア・日本研究」は学際的な研究を標榜しており、本研究所でも自然科学系の研究者が参加するさまざまなプロジェクトが実施されています。それと同時に、人文・社会科学系の研究者もたくさん参加しております。昨今は、研究のDX（デジタルトランスフォーメーション）が課題となっていますが、どちらかというと人社系の研究者のほうがこの点での課題が大きいということもあります。
　この新コーナーでは、人社系でも用いることのできるDX研究作法を、研究所の活動の中から紹介していきたいと思います。よろしくお願い申し上げます。

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・ハシャン・アンマール「サイバー空間の猟歩と現地調査の往還：中東と東南アジアのイスラーム経済研究」『アジアと日本は、今』（研究者エッセイ）第11回 （https://www.ritsumei.ac.jp/research/aji/publication/essay/number11/）
・Ammar Khashan and Ayaka Kuroda, eds. Asia and Japan Today (1): Researchers' Essays at the Arrival of a New COVID Era (AJI Books)
(https://www.ritsumei.ac.jp/research/aji/publication/aji_books/)