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2023.05.11

新任の専門研究員を受け入れ、ガイダンスを開催

2023年度が始まり、7名の新しい専門研究員が立命館アジア・日本研究機構に赴任しました。
新任の皆さまをお迎えして、4月11日(火)に、研究所のガイダンスが開催されました。

右から、7名の新任の専門研究員の皆さま(5人目は小杉所長。バナーを挟んで左側は3人の室長)
右から、7名の新任の専門研究員の皆さま(5人目は小杉所長。バナーを挟んで左側は3人の室長)

小杉泰所長から、歓迎のあいさつに続いて、「給与をもらう研究者」は優れた研究をするのみならず、「研究成果を社会に向かって発信する大きな責任を負っている」という話がありました。小杉所長は常々、「情報化と生涯学習の時代にあって、知の探求は誰もがするようになった。その中にあって、プロの研究者とは、研究成果を発信する人」という持論を展開しています

その後、研究所のミッションと若手向けのサポートの具体的な内容について、3人の室長から説明がありました。

・「次世代研究者育成推進室」(室長=黒田彩加准教授)
・「グローバル戦略オフィス」(室長=竹田敏之准教授)
・「研究DX推進室」(室長=ハシャン・アンマール准教授)

4月25日(火)には、今年度第1回の研究員会が開催され、これまでも研究所で活動してきたメンバーと新任の専門研究員が一堂に会して(全部で18人)、今年度の研究活動について話し合い、交流をしました。