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2018.02.24

国際シンポジウム「歴史の越え方-「怨讐の彼方」を目指して-」を開催

『トランスナショナルデジタルアーカイブの構築による近代日本植民地史の研究』 国際シンポジウムを開催します。

2016年度アジア・日本研究推進プログラムに採択されたプロジェクト 『トランスナショナルデジタルアーカイブの構築による近代日本植民地史の研究』 (和解分野、プロジェクトリーダー:文学部 山崎有恒教授)が、国際シンポジウムを 開催いたします。

アジア諸国の理解と共生に大きな壁となっている歴史認識問題。 この壁を越えていくためには何が必要なのか?本シンポジウムはアジア諸国の歴史学者が 結集し、この課題に挑もうとするものです。
史料を共通の研究基盤とし、協同して史実を明らかにしていくことで、植民地史研究を 進展させ、新たな関係構築に寄与していく…そのために今必要なことは何か考えます。

シンポジウムの詳細については、以下のPDFをご覧ください。

歴史の越え方-「怨讐の彼⽅」を⽬指して-