十河 和貴 SOGŌ, Kazutaka

立命館アジア・日本研究機構　専門研究員 専門：近代日本政治史、日本統治下台湾政治史研究
学位: 文学（立命館大学）、2022年
博士論文： 明治憲法体制下の権力統合と政党内閣制：責任内閣政治の隘路
最近の論文：1．「第二次若槻内閣の行政制度改革構想と政党内閣制―拓務省廃止問題再考―」、『日本史研究』、第709号、pp.17-45、2021年（単著）/ 2．「元老西園寺公望と『憲政の常道』：中川小十郎の活動を主軸として」『立命館 史資料センター紀要』、第3号、pp.7-51、2020年（単著）
最近の研究テーマ：戦間期日本の政治構造、日本政治と植民地統治問題の相関、近代日本における責任内閣制の後退過程