若手研究者プロフィール

望月 葵 MOCHIZUKI, Aoi

日本学術振興会・特別研究員(PD)

専門:中東地域研究、難民研究
学位:地域研究(京都大学)、2022年
博士論文:シリア難民の生成と「異邦」における再定住:祖国喪失後の生存基盤と帰属をめぐる中東と欧州の事例
最近の論文:「欧州難民危機以降の国民国家体制のレジリエンス――西欧諸国におけるシリア難民に対する移民・難民政策のゆらぎ」『イスラーム世界研究』第14巻, 2021年3月, pp.228-244.(査読あり).
最近の研究テーマ: 中東・欧州における難民の社会的包摂、シリア難民の帰属問題と生存基盤再構築過程、現代の多文化共生の課題と展望