教員プロフィール

望月 葵 MOCHIZUKI, Aoi

公立小松大学 国際文化交流学部 講師/立命館アジア・日本研究機構 客員研究員

専門:中東地域研究、難民研究
学位:地域研究(京都大学)、2022年
博士論文:シリア難民の生成と「異邦」における再定住:祖国喪失後の生存基盤と帰属をめぐる中東と欧州の事例
著書:『グローバル課題としての難民再定住:異国にわたったシリア難民の帰属と生存基盤から考える』(ナカニシヤ出版 2023年)
最近の論文:「欧州難民危機以降の国民国家体制のレジリエンス――西欧諸国におけるシリア難民に対する移民・難民政策のゆらぎ」『イスラーム世界研究』第14巻, 2021年3月, pp.228-244.(査読あり).
最近の研究テーマ: 中東・欧州における難民の社会的包摂、シリア難民の帰属問題と生存基盤再構築過程、現代の多文化共生の課題と展望