教員プロフィール

須永 恵美子 SUNAGA, Emiko

東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 特任助教
立命館アジア・日本研究機構 客員研究員

専門: パキスタン地域研究、宗教出版、デジタル人文学
学位:地域研究(京都大学)、2013年
博士論文:パキスタンにおけるイスラーム復興とウルドゥー語出版:マウドゥーディーの著作と思想をめぐって
著書:須永恵美子・熊倉和歌子(編)『イスラーム・デジタル人文学』(人文書院、2024)/須永恵美子『現代パキスタンの形成と変容:イスラーム復興とウルドゥー語文化』(ナカニシヤ出版、2014)
最近の論文: 1. KUMAKURA, W., SUNAGA, E. “Visualizing Academic Networks and Trends through Acknowledgements: Japanese Scholars in Islam-related Studies,” Digital Humanities 2022 Tokyo, 28th July 2022, pp. 510-512.
2. 須永恵美子、「南アジア研究トピックの変遷:学術論文データベースを活用したテキストマイニングによる分析」、『高崎商科大学紀要』、第37巻、2022年、pp. 211-216(査読あり)(ISSN: 1347-703X).
3. 須永恵美子、「異なる言語の間をつなぐ言語:インド洋世界におけるウルドゥー語の役割」、黒木英充・後藤絵美編『イスラームからつなぐ1:イスラーム信頼学へのいざない』、東京大学出版会、2023年、pp.83-98(ISBN: 978-4130343510).
最近の研究テーマ: デジタル人文学を活用したパキスタンの出版産業の可視化、ウルドゥー語資料のデジタルアーカイブ