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2018.02.23

コーネル大学とのプレキックオフミーティングを開催

立命館アジア・日本研究機構と米国・コーネル大学 Mario Einaudi Center for International Studiesは、
両大学間の研究交流をさらに深めていくため、2018年度に協力協定の締結を行います。
世界トップレベルの研究力を誇るコーネル大学との今後の研究連携について、幅広い意見交換を行うため、
本学 朱雀キャンパスにて、プレキックオフミーティングを開催しました。




ミーティングでは、MarioEinaudi Center所長のProfessor Miyazaki, Professor Rilesより、センターや
Meridian180(多言語の政策提言プラットフォーム)の取組説明のほか、すでにMeridian180に参画され
いる東京大学 社会科学研究所の玄田有史教授から、日本拠点としての取組についてご紹介を頂きました。

また、Meridian180において実際に行われているフォーラム(少人数でのディスカッション)をワーク
ショップ形式で実施しました。
'Is Democracy Sustainable in an Aging Nation?'と、’Global Data Governance’の2つのテーマに
分かれて、研究分野を越えた活発な議論が行われました。
今回の議論の内容については、2018年6月に香港で行われるMeridian180 Global Summitでも共有される
予定です。