教員紹介

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人間研究学域

曖昧な倫理の言葉を具体例に即しつつ解きほぐす
キーワード :
ロールズ、研究倫理、ドーピング

林 芳紀准教授

所属専攻:
哲学・倫理学専攻
専門分野:
倫理学、応用倫理学
20世紀米国の哲学者ジョン・ロールズの正義論を中心とした規範倫理学や政治哲学、ならびに生命倫理・スポーツ倫理等の応用倫理学を研究しています。研究対象となるトピックは多種多様ですが、これらに共通するのは公平性に対する関心です。例えば、社会制度のあり方は人々の人生の見通しを生まれながらにして大きく左右します。では、どんな社会が公平な社会でしょうか。また、勝利のためならどんなに汚いプレイも厭わないというスポーツ選手は、反則さえしなければフェアプレイの精神に則っているのでしょうか。こうした重要だけれども曖昧な倫理の言葉の意味を具体例に即してひとつひとつ解きほぐして行く点に、私の研究の面白さがあります。

MESSAGE

受験生へのメッセージ

哲学・倫理学の本はすぐには読めません。毎日のコツコツとした練習を通じて、徐々に慣れて行くしかないのです。練習中は苦しく、すぐには成果が現れませんが、慣れてくるとふとしたときに自分の上達に気付きます。その点では、哲学書を読むことは、筋トレと似ているのかもしれません。筋肉と哲学書は裏切りません。一緒に頑張りましょう。

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