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2022年のTOPICS
2022.12.15

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ゲスト講義実施報告(UNFAO 顧問、JICA 国際協力専門員:三次啓都様)
国連入門にて、UNFAO 顧問、JICA 国際協力専門員の三次啓都様をゲスト講師としてお招きしました。
本講義では、2020年12月まで4年半にわたり国連食糧農業機関(UNFAO)の事務局長補としてローマの本部に勤務され、現在はUNFAOの顧問兼独立行政法人国際協力機構(JICA)の国際協力専門員として活躍されている三次氏にUNFAOの仕事について講義を行っていただきました。まず、国連システム内のFAOの位置づけと、専門機関の役割と機能について説明があった後、FAOが担当する業務について講義が行われました。FAOはSDGsのナンバー2,5,6,12,14並びに15を重点的に担当しており、”ゼロ・ハンガー“と”ゼロ森林破壊“を掲げて環境・社会・経済の循環を重視しながらプロジェクトを実施されているとのこと。次に、喫緊の課題である食糧安全保障については、どれだけ食糧があるか、それにアクセスできるのか、加工できるのか、安定的に供給できるのかの4点が重要であり、特に、COVID-19で物理的、経済的に食糧にアクセスすることが困難になったとの指摘がありました。最後に、森林伐採について、アジアやヨーロッパでは森林面積が増えているのに対し、アフリカと南米では劇的に減少しているとの説明があり、その80%の原因は農業であるとの指摘がありました。
2022.12.14
世界銀行の仕事やキャリアに関するセミナーを開催します(講師:国際関係研究科OB 大森 功一 様)
世界銀行で働く先輩から「世界銀行」の仕事やキャリアについてお話いただきます。
▼開催日時 2023年1月10日(火)18:00~19:00
▼実施形式 オンライン(Zoomミーティング)
※カメラ・マイクオフ参加可
▼内容(実施言語:日本語)
・世界銀行とは(概要)
・世界銀行が求める人材像
・世界銀行でのキャリア
・世界銀行で働くには(採用・スカラシップ制度)
・大森先輩(講師)の、学生生活から現在のキャリアの歩み
・質疑応答
▼申込(Zoom事前登録・当日参加大歓迎)
https://www.ritsumei.ac.jp/students/career/event/article/?id=326
◆お問合せ
立命館大学キャリアセンター(衣笠:グローバル担当)
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▼講師 大森 功一 氏(世界銀行 東京事務所 上級対外関係担当官)
立命館大学 法学部卒、立命館大学院国際関係研究科 修士課程修了、アメリカン大学国際関係大学院修士課程修了
▼開催日時 2023年1月10日(火)18:00~19:00
▼実施形式 オンライン(Zoomミーティング)
※カメラ・マイクオフ参加可
▼内容(実施言語:日本語)
・世界銀行とは(概要)
・世界銀行が求める人材像
・世界銀行でのキャリア
・世界銀行で働くには(採用・スカラシップ制度)
・大森先輩(講師)の、学生生活から現在のキャリアの歩み
・質疑応答
▼申込(Zoom事前登録・当日参加大歓迎)
https://www.ritsumei.ac.jp/students/career/event/article/?id=326
◆お問合せ
立命館大学キャリアセンター(衣笠:グローバル担当)
2022.12.06
西園寺記念奨学金の授与式を行いました
12月6日に2022年度春セメスターの成績優秀者を対象とした、



授与式では西村学部長からの祝辞の後、1人ずつ証書が授与され、



<西園寺記念奨学金の詳細はこちら>
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「西園寺記念奨学金」の授与式が行われました。
受賞者を代表して今井 萌果さん、PAMADIKEN Luna Bellinaさんに
スピーチをしていただきました。
受賞した皆さんは今後ますます学業に励んでいただき、
充実した学生生活を送っていただきたいと思います。
<西園寺記念奨学金の詳細はこちら>
2022.11.24
外務省連続外交講座 4回目「安保理改革」を実施しました
外務省から職員の方を4週連続でお招きし、講演いただく、
「外務省連続外交講座」の4回目を11月22日(火)に実施しました。
コーディネーターは、薮中 三十二 客員教授です。

第4回目のテーマは「安保理改革」。
外務省より総合外交政策局 国連政策課 野々村 海太郎課長に
お越しいただき、講演いただきました。



最終回も多くの学生が参加し、講演終了後も質疑応答が続きました。
参加した学生からのアンケートでは、
「国連で日本がどのような役割を果たしているか、内情や実際のお話が聞けてすごく面白かった」
「安全保障理事会の実態や仕事内容について知ることができた。国連を少し身近に感じられるようになった」
「今まで勉強して知ったつもりになっていた事について現実を知ることができて本当に良かった」
「国際関係を学ぶ学生はこうした外交の最前線の話を聞くべきだと思った。これまで他の授業で感じていた疑問がいくつか解消された」
「国連職員か外務省か、どちらを目指すか迷っていたが今回のお話を聞いて大変参考になった」
といった声が寄せられました。
今回の講演で4週連続で開催した外務省連続外交講座は終了となります。
外務省の現役職員の方から日本の外交の最前線のお話をお伺いできる大変貴重な学びの機会となりました。
お越しいただいた外務省職員の方々、ありがとうございました。
<関連リンク>
国際関係学部 国際公務プログラム
外務省の仕事とキャリアについてお話を伺うトークセッション企画を実施しました
国家公務員総合職 内々定者が語る国際関係学部の魅力とは
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「外務省連続外交講座」の4回目を11月22日(火)に実施しました。
コーディネーターは、薮中 三十二 客員教授です。
外務省より総合外交政策局 国連政策課 野々村 海太郎課長に
お越しいただき、講演いただきました。
参加した学生からのアンケートでは、
「国連で日本がどのような役割を果たしているか、内情や実際のお話が聞けてすごく面白かった」
「安全保障理事会の実態や仕事内容について知ることができた。国連を少し身近に感じられるようになった」
「今まで勉強して知ったつもりになっていた事について現実を知ることができて本当に良かった」
「国際関係を学ぶ学生はこうした外交の最前線の話を聞くべきだと思った。これまで他の授業で感じていた疑問がいくつか解消された」
「国連職員か外務省か、どちらを目指すか迷っていたが今回のお話を聞いて大変参考になった」
といった声が寄せられました。
今回の講演で4週連続で開催した外務省連続外交講座は終了となります。
外務省の現役職員の方から日本の外交の最前線のお話をお伺いできる大変貴重な学びの機会となりました。
お越しいただいた外務省職員の方々、ありがとうございました。
<関連リンク>
国際関係学部 国際公務プログラム
外務省の仕事とキャリアについてお話を伺うトークセッション企画を実施しました
国家公務員総合職 内々定者が語る国際関係学部の魅力とは