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2025.09.11
【アジア・マップVol.3 新着】新たに16本の記事を掲載しました!(6月下旬~9月上旬)
2025年5月1日にAJI Webマガジンである『アジア・マップ:アジア・日本研究Webマガジン』(Vol.3)をお届けして以降、Vol.2に引き続き、ありがたいことに読者の皆様からご好評をいただいております。また、『アジア・マップ』はISSNを取得しています(ISSN:2759-5110)
『アジア・マップ』は、各地域の専門家に学術的な厳密さを保ちながら、平易かつ刺激的に、多角的な切り口からアジア各国に関する情報発信を担うWebマガジンです。『アジア・マップ』(Vol.1)では、各国の総説、フィールド体験に基づくエッセイ、年表、読書案内などを網羅的に発信してきました。『アジア・マップ』(Vol.2)では、これらの情報発信を継続するとともに、新たに建築、自然景観、文学、映画、言語など、専門家による紹介記事を加えて内容をさらに拡充しました。『アジア・マップ』(Vol.3)では、これらのテーマに関する各国ごとの記事を充実させるだけでなく、さらに人物評伝、古文書、医学、刊行などのテーマも扱っていきます。
『アジア・マップ』は、Webマガジンの特性を活かして、執筆・編集が完了した記事を随時掲載しています。立命館アジア・日本研究所では、定期的に『アジア・マップ』の記事の更新情報を配信します。引き続き『アジア・マップ』の展開に、ご期待ください。
イラク | |
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小口和美(国士舘大学21世紀アジア学部属イラク古代文化研究所 所長) | 《エッセイ》「イラクと私 メソポタミアでの発掘調査隊の生活」 |
深見奈緒子(国士舘大学イラク古代文化研究所 特別研究員) | 《エッセイ》イランのイスラーム建築 |
インドネシア | |
西芳実(京都大学東南アジア地域研究研究所 准教授) | 《総説》インドネシア映画 |
金悠進(東京外国語大学世界言語社会教育センター 講師) | 《総説》インドネシアの音楽 |
本名純(立命館大学国際関係学部 教授) | 《総説》インドネシア・プラボウォ政権の始動 |
ウズベキスタン | |
帯谷知可(京都大学東南アジア地域研究研究所 教授) | 《人物評伝》ファイズッラ・ホジャエフ—「ウズベクのレーニン」の苦悩と選択 |
エジプト | |
宮川創(筑波大学人文社会系/西アジア文明研究センター エジプト学部門 准教授) | 《総説》古代エジプト語とは何か |
オマーン | |
村岡静樹(元・在オマーン日本国大使館専門調査員) | 《エッセイ》アジアの自然と景観から 乳香 |
村岡静樹(元・在オマーン日本国大使館専門調査員) | 《エッセイ》アジアの自然と景観から アフラージュ |
村岡静樹(元・在オマーン日本国大使館専門調査員) | 《エッセイ》オマーンの都市 サラーラ |
シンガポール | |
坂口可奈(北海商科大学商学部 講師) | 《総説》国家建設に組み込まれた観光戦略 |
小泉京美(相模女子大学学芸学部英語文化コミュニケーション 教授) | 《総説》シンガポールで活躍する日本人女性:グローバルな労働環境におけるキャリアアダプタビリッティー |
増山賢治(愛知県立芸術大学 名誉教授) | 《総説》流転する中国音楽の録音資料:私蔵アナログレコードコレクションからの遠望 |
日本 | |
吉田武弘(立命館大学 授業担当講師) | 《人物評伝》西園寺公望:「変えられないタテマエ」と理想のあいだで |
長野仁(森ノ宮医療大学大学院 教授) | 《総説》べらぼう? ブラボー?:今に息づく江戸の鍼灸 |
清水政明(大阪大学大学院人文学研究科 教授) | 《総説》文字の近代化:ベトナムにおける書き文字の変遷 |