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2025.11.21
【アジア・マップVol.3 新着】新たに21本の記事を掲載しました!(9月下旬~11月中旬)
2025年5月1日にAJI Webマガジンである『アジア・マップ:アジア・日本研究Webマガジン』(Vol.3)をお届けして以降、Vol.2に引き続き、ありがたいことに読者の皆様からご好評をいただいております。また、『アジア・マップ』はISSNを取得しています(ISSN:2759-5110)
『アジア・マップ』は、各地域の専門家に学術的な厳密さを保ちながら、平易かつ刺激的に、多角的な切り口からアジア各国に関する情報発信を担うWebマガジンです。『アジア・マップ』(Vol.1)では、各国の総説、フィールド体験に基づくエッセイ、年表、読書案内などを網羅的に発信してきました。『アジア・マップ』(Vol.2)では、これらの情報発信を継続するとともに、新たに建築、自然景観、文学、映画、言語など、専門家による紹介記事を加えて内容をさらに拡充しました。『アジア・マップ』(Vol.3)では、これらのテーマに関する各国ごとの記事を充実させるだけでなく、さらに人物評伝、古文書、医学、刊行などのテーマも扱っていきます。
『アジア・マップ』は、Webマガジンの特性を活かして、執筆・編集が完了した記事を随時掲載しています。立命館アジア・日本研究所では、定期的に『アジア・マップ』の記事の更新情報を配信します。引き続き『アジア・マップ』の展開に、ご期待ください。
| 韓国 | |
|---|---|
| 小川原宏幸(同志社大学グローバル地域文化学部 教授) | 《人物評伝》安重根の思想的転回―「東洋平和論」の形成 |
| 郭旻錫(京都大学大学院人間・環境学研究科 准教授) | 《人物評伝》韓国哲学という未完の夢:朴鍾鴻考 |
| 中国 | |
| 馬場多聞(立命館大学文学部 教授) | 《エッセイ》中国の都市 ウルムチ |
| 藤井倫明(九州大学人文科学研究院 准教授) | 《人物評伝》牟宗三(1909-1995) |
| ベトナム | |
| 安藤勝洋(山梨県立大学国際政策学部 教授) | 《総説》ベトナムの文化遺産と観光 |
| カンボジア | |
| タット・リドー(プノンペン王立大学開発学部 講師) | 《総説》カンボジアの観光振興:魅力の多様化と裾野産業の役割 |
| タイ | |
| 玉田芳史(放送大学京都学習センター所長) | 《人物評伝》歴史学界と政治体制に挑んだ知の巨人ニティ・イオシーウォン(1940年5月23日~2023年8月7日) |
| バングラデシュ | |
| 劉高力(国立アイヌ民族博物館 研究員、国立民族学博物館 外来研究員) | 《エッセイ》バングラデシュの都市 バングラデシュの文化遺産と人びと |
| ネパール | |
| 森本泉(明治学院大学国際学部 教授) | 《総説》ネパールにおける観光:近くなりすぎたシャングリラ |
| インド | |
| 岡光信子(中央大学政策文化総合研究所 客員研究員) | 《人物評伝》シャー・ルク・カーン(Shah Rukh Khan) |
| パキスタン | |
| 鎌田由美子(慶應義塾大学経済学部 教授) | 《エッセイ》パキスタンと私 1980年代後半のカラチにおける生活と工芸品 |
| タジキスタン | |
| 稲垣文昭(秋田大学国際資源学研究科 教授) | 《総説》タジキスタン:中央アジアで唯一の内戦経験国 |
| イラン | |
| 黒田賢治(国立民族学博物館グローバル現象研究部 准教授) | イラン革命再訪:100年の扉を前に |
| バハレーン | |
| 千葉悠志(京都産業大学国際関係学部 准教授) | 《総説》AI革命時代のバハレーン |
| ヨルダン | |
| 佐藤麻理絵(筑波大学人文社会系 助教) | 《総説》乾燥地帯における難民の移動と居住:世界有数の難民ホスト国ヨルダンを紐解く |
| シリア | |
| 新妻仁一(亜細亜大学 名誉教授) | 《エッセイ》シリアと私 ジャズィーラ地方の思い出 |
| 鈴木慶孝(立命館大学 衣笠総合研究機構/立命館先進研究アカデミー 准教授) | 《総説》トルコにおける難民の社会的包摂:国民アイデンティティの視座から |
| 小笠原弘幸(九州大学大学院人文科学研究院 准教授) | 《人物評伝》トルコ建国の父ケマル・アタテュルクの生涯と評価 |
| ジョージア | |
| 五月女颯(筑波大学人文社会系 助教) | 《総説》ジョージア文学史と日本語翻訳 |
| エジプト | |
| 河江肖剰(名古屋大学デジタル人文社会科学研究推進センター 教授) | 《総説》ギザのピラミッドの学際研究 |
| 福田義昭(大阪大学大学院人文学研究科 准教授) | 《人物評伝》「エジプト外交の父」マハムード・ファウズィーと日本 |