先輩からのメッセージ

CASE 10

今しかできない「何か」に
没頭してみてください。

PROFILE

浅野 七美 さん Watanabe Chihiro

浅野 七美 さん

株式会社近畿日本ツーリスト中部
2018年度 経営学部卒業

自宅/ 下宿
下宿
出身高校
愛知工業大学名電高等学校
出身地
愛知県
クラブ
吹奏楽部
主な活動実績
関西吹奏楽コンクール 金賞

新入生へのメッセージ

大学は本当に自由で、何をするにも自分次第。だからこそ、長いようでとっても短い大学生活において、何かしないと絶対損だと私は思います。部活・サークル・アルバイト・留学…なんでもいいので、今しかできない「何か」に没頭してみてください。それはきっと今後の人生の糧になると思います。後悔しないように、今のうちに自分のしたいことを考えておくといいと思います。自分らしい、素晴らしい大学生活を送ってください。応援しています!

正課と課外を両立するために心がけていたこと、
それぞれを通じて学んだこと

  • 心がけていたこと
  • 正課を通じて学んだこと
  • 課外を通じて学んだこと

当たり前ですが授業に毎回参加すること、正課と課外のけじめをつけること。特に上回生になってからは、正課の時間に課外を持ち込んだり、その逆をしないよう、それぞれ時間内に収めることを意識していました。

大学での正課活動で一番大切なのは、自己管理をすることだと思います。大学に入ると自分で自分の時間を作ることが増え、正課・部活・アルバイトなど、やりたいことも増えていきます。そんな中でも自己管理をきちんとして、正課をコツコツ真面目に取り組めば、その分後で必ず自分に返ってきます。苦手なことでも、コツコツ確実に取り組んでいくことが大切だと学びました。

個々があるからこそ、団体として大きな力になることを改めて学ぶことができました。それぞれやってきたことは違っても同じ方向を向いた時にパッと重なるものがあり、一人ひとりが輝きつつ、相手を思いやってできるその大きなパワーが本当に素晴らしいと思いました。また、社会人になってもこの点から学ぶことは大きいと考えています。

生活の軌跡

TURNING POINT

正課
1年を過ごし大学生活に慣れ、自分の中で正課のモチベーションが下がってしまいました。しかし、後々自分を苦しめることになる、と考え、部活動やアルバイト等と両立できるよう、常に優先順位を意識するようにしました。
課外
高校とのギャップや慣れない環境にすごく悩み、退部も考えました。しかし周りの人と話していく中で、ここでしか学べないことがあると感じ、その後は今ある環境で咲くということを考えながら取り組みました。

高校時代、大学時代に意識しやり遂げたこと、
やっておいて良かったこと、やっておけば良かったこと

意識しやり遂げたこと やっておいて良かったこと やっておけば良かったこと
高校時代 「努力は嘘をつかない」と信じ、コツコツ努力して目標を達成したこと 団体やパートの中での役割を考え、自分にできることをやってきたこと 英語の習得。部活で海外へ行くこともあったため、もう少し勉強できていれば自信になったと思います。
大学時代 常に周りを見ること。部活での役職もありますが、できるだけ全員に気を配れるように意識し続けました。 部活!今しかできない経験であり、この繋がりは本当に宝物です。 海外留学。上回生になるにつれてだんだん後悔しました。下回生の内にしておくのがオススメです。

私にとっての立命館大学

充実した4年間を送り、さらに最高の仲間と出会えた大切な場所です。立命館でしか経験できない、立命館だから経験できたことがたくさんあります。立命館大学卒業生ということを本当に誇りに思います。