先輩からのメッセージ

CASE 09

大学生活をどのように
過ごしていくかは
すべてあなた次第です!

PROFILE

山本 紗弓 さん Watanabe Chihiro

山本 紗弓 さん

富士通株式会社
2018年度 産業社会学部卒業

自宅/ 下宿
下宿
出身高校
埼玉栄高等学校
出身地
埼玉県
クラブ
バトン
主な活動実績
【個人】2016年第41回バトントワーリング選手権大会 ソロストラット部門 第1位/グランドチャンピオン 獲得
【団体】2018年第45回バトントワーリング全国大会 大学生部門 第1位

新入生へのメッセージ

皆さんにとって、大学は学生でいられる最後の大切な4年間です。私のようにこれまで熱中してきたことを継続する人もいれば、何か新しいことにも挑戦しながら、両立する人もいると思います。大学生としての生活は多くの時間があり、充実させるのも手を抜いてしまうのも、大学生活をどのように過ごしていくかはあなた次第です!自分がやりたいことに全力で取り組み、やろうかやらないかと少しでも迷ったら、是非いろんなことに挑戦してほしいと思います!大学生だからこそ、挑戦して失敗してもやり直しができます。社会に出られる前に色々な経験をしてみてください。立命館大学はそれができる場所だと思います。応援しています。

正課と課外を両立するために心がけていたこと、
それぞれを通じて学んだこと

  • 心がけていたこと
  • 正課を通じて学んだこと
  • 課外を通じて学んだこと

ON/OFFの切り替えをしっかり行い、今何をしなければいけないかを常に考えながら取り組んでいました。メリハリをつけることで集中力も高まり、時間を有効活用することができたので、休みの日には趣味などの時間もとれてリフレッシュすることができました。

講義内でわからないことは教授や友人に聞き、次週までに疑問点を残さず必ず解決することを心がけていました。これを積み重ねることにより、徐々に問題解決能力が身についていきました。

学年問わず、部活中だけでなく部活以外にもできるだけコミュニケーションを取るようにしました。この結果、困ったときや悩んだときに助け合うことができ、信頼関係の大切さを学ぶことができました。

生活の軌跡

TURNING POINT

正課
学部と課外活動場所のキャンパスが違い、下宿もしていたので大変でしたが、課外活動に向かう移動時間を有効活用したり、空きコマなどの時間を利用して課題を行っていました。
課外
なんとか活動を再開させ、意見や考え方の違うメンバーと部則や方針について納得いくまで何度も話し合うことでチームワークを築いていきました。その結果、全国大会で一位を獲得することができたのだと感じています。

高校時代、大学時代に意識しやり遂げたこと、
やっておいて良かったこと、やっておけば良かったこと

意識しやり遂げたこと やっておいて良かったこと やっておけば良かったこと
高校時代 目標を達成するためにはどのような事をすれば達成できるかを考えること 今日できなかったことはその日中に振り返り、次の授業や練習につなげること 怪我や上手くいかなくなってしまった時の対応など、その時何をすべきなのか確認を行うこと
大学時代 チームワークの大切さや相手を尊重すること 日々の課題を計画的に取り組んでいくこと 将来、仕事の幅が広がったり、やりたいことを見つけるチャンスになると感じたため、英語をもっと勉強したり、資格の勉強をして資格を取得しておけばよかったと感じました。

私にとっての立命館大学

大学には、一人ひとり学びたいこと、チャレンジしたいことができる多くの環境が整っています。これまでの自分より、さらに広い視野で物事を見ることができ、人生の中で一番成長できた場所です。