先輩からのメッセージ

CASE 12

目標設定を明確にして
行動することで
結果を得ましょう!

PROFILE

小島 佑太 さん Watanabe Chihiro

小島 佑太 さん

NTT docomo
2018年度 経済学部卒業

自宅/ 下宿
下宿
出身高校
洛北高等学校
出身地
京都府
クラブ
ラグビー
主な活動実績
Aリーグ2位

新入生へのメッセージ

大学での目標がある高校生や、まだ明確な目標がない高校生もいるとは思いますが、卒業するまでに何か目標を設定して行動することによって卒業した後の生活が変わると思います。
ぜひ大学生活を無駄にせず、楽しく充実した4年間にできるようにしてください。応援しているので頑張ってください。自分も皆に負けない様に頑張ります。

正課と課外を両立するために心がけていたこと、
それぞれを通じて学んだこと

  • 心がけていたこと
  • 正課を通じて学んだこと
  • 課外を通じて学んだこと

まずは、講義に出ないことには両立できないので講義に出席することを意識しました。また、普段の講義で分からない点などはテスト前に復習しました。そして、他の学生よりは勉強に割り当てる時間が少ないことはわかっていたので、学習に割ける時間を集中して過ごすことを意識しました。

難しい内容でもみんなと協力して学習すれば達成することができることを学びました。どうしても自分一人では分からないことが多くあったのですが、部活の同期や授業が一緒の友達などと相談して勉強することにより、問題を解くことができることを数多く経験しました。

目標を決めて行動することにより、充実感や満足できる結果を得ることができることを学びました。目標を明確にすることで、そのために何が自分に必要かを自分の中により深く落とし込むことができたと思います。そうすることで目標が達成しやすくなりますし、もし達成できなかったとしてもやりきった感が残るため、後悔のない4年間を送ることができると思います。

生活の軌跡

TURNING POINT

正課
入学当初、大学での勉強のやり方がわからず、前期に一人で勉強し8単位を落とした時が自分の中でのターニングポイントです。その後、自分一人で勉強するのではなく、同じクラブや同じ学部の仲間と一緒に学習するようになり、より知識を深めることができました。
課外
2回生の時に開幕戦で負けた経験がターニングポイントです。この経験から自分の課題を克服する方法を学び、今、社会人でラグビーが出来ている自分の芯になっています。

高校時代、大学時代に意識しやり遂げたこと、
やっておいて良かったこと、やっておけば良かったこと

意識しやり遂げたこと やっておいて良かったこと やっておけば良かったこと
高校時代 あまり意識して練習できておらず、監督から出されたメニューをただやり遂げていた。 早起きの習慣をつけることで大学生時に朝の早い練習でも難なく練習することができた。 高校生時は決まった時間に勉強する習慣がなかったので、毎日の自分の空いている時間を有効活用して習慣的に勉強することが大切だと思う。
大学時代 監督やコーチから出されたメニューの意図を考え練習をした。また、自分が試合に出るために、何をすることが自分に必要かを考えた。 目標設定をしたことによって、今自分がなにをしないといけないのかが明確になった。しんどい練習の時にも、目標を達成するために必要なことだと自分の中で認識することができ、乗り越えることができた。 1、2回生の時に自分に合った勉強方法や勉強するタイミングを掴んでおくことで、より少ない時間で講義の内容を理解できるので、1、2回生での学習をもっとしっかりやっておけば良かったと思った。

私にとっての立命館大学

立命館大学に入学する以前は、とても社会人でラグビーを続けられるとは思っていませんでした。立命館大学の恵まれた環境や大学の留学補助の支援などにより、今の会社に就職することができました。
「今の自分を形成してくれた場所」です。