西園寺記念館に設置されている2基の石燈籠は、その庭石とともに西園寺公望の東京の本邸「駿河台邸」に設置されていたものです。
駿河台邸は1940(昭和15)年に中央大学に譲渡され、更に1956(昭和31)年に大丸百貨店に譲渡されましたが、その後の変遷を経て、石燈籠・庭石などの散佚を惜しんだ本学校友の荒川寿恵男氏によって保存されてきました。
1988年、西園寺記念館竣工にあたり、荒川氏の好意により寄贈を受け設置したものです。
西園寺記念館に設置されている2基の石燈籠は、その庭石とともに西園寺公望の東京の本邸「駿河台邸」に設置されていたものです。
駿河台邸は1940(昭和15)年に中央大学に譲渡され、更に1956(昭和31)年に大丸百貨店に譲渡されましたが、その後の変遷を経て、石燈籠・庭石などの散佚を惜しんだ本学校友の荒川寿恵男氏によって保存されてきました。
1988年、西園寺記念館竣工にあたり、荒川氏の好意により寄贈を受け設置したものです。