実施概要
2024年度 国際関係学部
オープンゼミナール大会
2024年 11月7日（木） 15:00-18:00
衣笠キャンパス 恒心館 1F
このページは、当イベント専用です。SNSへの投稿や転送はお控えください。
発表データの転用、転載等はお断りします。
ご不明の点は国際関係学部事務室までお願いします。
| 14:40-14:45 | 開会式 | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 発表時間 | グループ | 場所 | 言語 | ゼミ | チーム名 | テーマ |
|
1回目 2回目 |
A | 1 | 日本語 | 大山 | 大山チルドレン | Netflixは文化を奪う！？ 〜文化帝国主義の脅威〜 |
| 2 | 日本語 | 石川 | さっちゃんのシアタールーム | ゴジッペンハイマー：核の脅威と希望を見つめる旅 | ||
| 3 | 日本語 | 渡邉（松） | きらりんレボリューション | そのキラキラ、誰の汗？ 〜インドのマイカ採掘と児童労働の真実〜 | ||
| 4 | 日本語 | 白戸 | おたのもうします | おこしやす〜 闇深？！ 舞妓の世界 | ||
| 5 | 日本語 | 松田 | じゃじゃじゃ！ | じゃばら is フューチャー 〜北山村発！じゃばらの力で地域と未来を結ぶ〜 | ||
| 6 | 日本語 | 板木 | 板木ゼミ発表班 | ロシア・ウクライナ戦争は、半導体で左右された！？ | ||
| 7 | 日本語 | 中本 | 中本エンタテインメント（株） | それってエンタメ？アニメ・音楽から見るブラックユーモアのあり方について | ||
| 8 | 日本語 | 星野 | 星野チルドレン | 持続可能な価値創造〜RaaS型スマートホームの挑戦〜 | ||
| 9 | 日本語 | 本名 | TEAM ZOUNORI | 東南アジアのゾウの働き方改革 | ||
| 10 | English | 渡辺（宏） 矢根 |
Inquisitive Swifties et al. (2024) | Regional Economic Impact of Special Events: Taylor Swift's "Eras Tour" in Tokyo as an Example. | ||
| 11 | English | 中戸 | Team Nakato | Contemporary Social Issues in East Asia: Examining the Political and Social Influences | ||
|
1回目 2回目 |
B | 1 | 日本語 | 大山 | シンジ師たち | 【衝撃】Netflix日本オリジナル作品が大ヒット連発の理由 |
| 2 | 日本語 | 足立 | 足立ハウス | 日本が危ない？！〜台湾と半導体から読み解く経済安全保障〜 | ||
| 3 | 日本語 | 渡邉（松） | HOP ST-EP | 観光で世界は救える？ーなつやすみマサイ調査ー | ||
| 4 | 日本語 | 川村 | チームさとこ！！！！ | SNS会社がプロパガンダを規制すべきか否か | ||
| 5 | 日本語 | 嶋田 | ハヤクウチアゲシタイ | 支援活動とコンテンツ化のジレンマ：広がる影響力と生まれる不信感 | ||
| 6 | 日本語 | 鳥山 | イケメンラボ♡ | イケメンは正義？ | ||
| 7 | 日本語 | 中本 | なかもとツアーズ | 「異文化」から消費される京都の現状 ～京都の伝統は誰のため？～ | ||
| 8 | 日本語 | 森岡 | モリモリファミリー | 「AIが人間の仕事を奪う」って本当？～AIと人間が共存する未来への考察〜 | ||
| 9 | English | 福海 安高 |
International Intellect Hiro | A flight to the north: Examining the brain drain and the socio-political challenges of advancing human capital | ||
| 10 | English | 渡辺（宏） | Watanabe’s Live-streaming E-commerce Research Team | The Role of Live-streaming in Global Ecommerce---The Case Study of “Adidas”. | ||
| 11 | English | 越智 | Environmental Justice Analysts | The Integration of Human Rights into International Environmental Law and its Implications | ||
|
1回目 2回目 |
C | 1 | 日本語 | 西村 | 国際法西村委員会 | それ、国際法違反ですよ！〜中露による領空侵犯に関して〜 |
| 2 | 日本語 | 石川 | コロコロ石川 | ナマステ！～私たちの知らないインドカレー屋の秘密～ | ||
| 3 | 日本語 | 林 | 立命館脱炭素化にむけた伸び代チーム | 立命館大学のCO2削減の評価 -立命館はエコなのか？- | ||
| 4 | 日本語 | 白戸 | ★★ZAZEN BOYS & GIRLS★★ | 坊主丸儲け幻想 〜少子高齢化時代における、お坊さんの貧困化に迫る〜 | ||
| 5 | 日本語 | 松田 | 正彦と愉快なじゃばらたち | 地域活性化の鍵はへんなみかん！？〜北山村が直面するギャップを通して紐解く地域開発〜 | ||
| 6 | 日本語 | 鳥山 | VicTORIYAMA’s secret | 多様性とブランドイメージ：ヴィクトリア・シークレットファッションショー | ||
| 7 | 日本語 | ダヌシュマン | 礼拝室をどうにかし隊 | 【匠急募】大改善！！劇的礼拝室ビフォーアフター！ | ||
| 8 | 日本語 | 星野 | ☆ほしほし☆ | まだ間に合う！？大阪万博大成功へのカギとは！？ | ||
| 9 | English | 雨河 | Team Amekawa zemi | Envisioning the Utopian City: A Futuristic Approach to Sustainable Urban Infrastructure | ||
| 10 | English | 渡辺（宏） | Come to Japan!!!! | Inbound Tourism and the Japanese Economy | ||
| 11 | English | 越智 | The Prosecutors | Are Israel's actions in Palestine considered self-defence? | ||
| 18:00-18:10 | 閉会式 | |||||
参加方法：必ずお読みください
- 会場 恒心館1階 ラウンジおよび玄関ホール
- 恒心館入口前のテントにて、当日のご案内資料・参加チームへのフィードバックシートをお渡しいたしますので必ずお立ち寄りください。
スケジュール（途中からの参加・途中での退席もOKです）
- 14:40-
- 開会式
- 15:00-
- 各チームのポスター発表
ポスター前にて各チームメンバーが随時プレゼンテーションを行います。
ご関心のあるポスターの前にお越しください。
※3グループ（A・B・C）に分かれて30分ごとに発表を行います。
※各チームの概要は下記＜参加チーム一覧＞からご確認ください。
- 18:00-
- 開会式
恒心館1階 会場図
参加チーム一覧
発表の時間帯ごとに3つのタブで別れています
- Aグループ1回目
15:00-15:25
2回目
16:30-16:55 - Bグループ1回目
15:30-15:55
2回目
17:00-17:25 - Cグループ1回目
16:00-16:25
2回目
17:30-17:55
Aグループ
❶ 15:00-15:25 ❷ 16:30-16:55
A-1 大山チルドレン
Netflixは文化を奪う！？ 〜文化帝国主義の脅威〜
- ゼミ：大山ゼミ
- ゼミ担当教員：大山 真司
- 発表言語：日本語
Netflixは今や時代の流行を作り出す存在であるが、かつてその台頭はアメリカの文化帝国主義を加速させるのではないかと恐れられていた。本発表では「身近な日本」、「公用語第3位のスペイン」、「アメリカの隣国であるカナダ」を取り上げる。この3カ国において人々はどのような作品を視聴しているのかを分析し、Netflixは文化帝国主義的であったのかを考察する。
発表時間：1回目 15:00-15:25、2回目 16:30-16:55
場所：1
- 発表場所については、上記「参加方法」にてご確認ください。
A-2 さっちゃんのシアタールーム
ゴジッペンハイマー：核の脅威と希望を見つめる旅
- ゼミ：石川ゼミ
- ゼミ担当教員：石川 幸子
- 発表言語：日本語
20世紀、科学者の原子力への探求は「核兵器」という軍事力の象徴を生み出した。その一方、日本における「核兵器」とは恐怖と破壊を体現する存在となっていた。オッペンハイマーが創り出したリアルの“核”と、ゴジラが描くフィクションの“核”が交わる時、何が見えてくるのか。アメリカと日本の核にまつわる歴史と想像が交差するとき、初めて明らかになる両国の核への認識の差異と奇妙な共通点とは…
発表時間：1回目 15:00-15:25、2回目 16:30-16:55
場所：2
- 発表場所については、上記「参加方法」にてご確認ください。
A-3 きらりんレボリューション
そのキラキラ、誰の汗？ 〜インドのマイカ採掘と児童労働の真実〜
- ゼミ：渡邉（松）ゼミ
- ゼミ担当教員：渡邉 松男
- 発表言語：日本語
世界中の化粧品や車の塗装などの身近な製品に多く使われているマイカ、その大量採掘の裏側には児童を酷使している違法採掘の問題がある。本発表では、マイカ輸出量世界1位であるインドに着目し、現地での児童労働の実態や解決が困難な原因、国際社会の取り組みについて述べる。
発表時間：1回目 15:00-15:25、2回目 16:30-16:55
場所：3
- 発表場所については、上記「参加方法」にてご確認ください。
A-4 おたのもうします
おこしやす〜 闇深？！ 舞妓の世界
- ゼミ：白戸ゼミ
- ゼミ担当教員：白戸 圭一
- 発表言語：日本語
京都のシンボル的存在である「舞妓さん」。しかし2022年文春オンラインやSNSにて花街における未成年飲酒問題や性被害が明らかに、、、優美、華やか、高貴、そんなイメージがある「舞妓さん」の実態は果たしていかに
発表時間：1回目 15:00-15:25、2回目 16:30-16:55
場所：4
- 発表場所については、上記「参加方法」にてご確認ください。
A-5 じゃじゃじゃ！
じゃばら is フューチャー 〜北山村発！じゃばらの力で地域と未来を結ぶ〜
- ゼミ：松田ゼミ
- ゼミ担当教員：松田 正彦
- 発表言語：日本語
北山村に自生していた謎の柑橘植物「じゃばら」・・・。ここではじゃばらを特産品としてブランディング化しているが、それは果たして北山村の地域開発に繋がっているのか.. 北山村の実情を調査し、他地域の成功例と比較しながら今後の北山村が目指すべき次のステップを考察する。松田ゼミの5人が北山村の魅力を、さあアップデートしよう!!
発表時間：1回目 15:00-15:25、2回目 16:30-16:55
場所：5
- 発表場所については、上記「参加方法」にてご確認ください。
A-6 板木ゼミ発表班
ロシア・ウクライナ戦争は、半導体で左右された！？
- ゼミ：板木ゼミ
- ゼミ担当教員：板木 雅彦
- 発表言語：日本語
ロシア・ウクライナ侵攻の戦闘面の内情より、新しい戦争の形を半導体が形成した。従来の戦争では、直接的な人の技量や操作が必要だが、ロシアとウクライナ侵攻では、無人機やドローンといった、無人技術が多用されていた。特にウクライナでは、国内の半導体生産を強化し、半導体付きのドローンを活用している。大艦巨砲の時代は終わり、小さく軽い少人数で操作できるドローンが戦争の主役となりつつあるのではないだろうか。
発表時間：1回目 15:00-15:25、2回目 16:30-16:55
場所：6
- 発表場所については、上記「参加方法」にてご確認ください。
A-7 中本エンタテインメント（株）
それってエンタメ？アニメ・音楽から見るブラックユーモアのあり方について
- ゼミ：中本ゼミ
- ゼミ担当教員：中本 真生子
- 発表言語：日本語
ブラックユーモアとは何だろうか？どうしてブラックユーモアが存在しているのだろうか？私たちは映像、音楽作品に着目し、ブラックユーモアの存在意義と留意点について考察していく。映像は主にアメリカのコメディアニメ「Family Guys」における人種や宗教などのブラックユーモアについて例を挙げて分析する。音楽はエミネムの曲におけるアメリカの政治やトランプ政権に対するブラックユーモアとそれが社会に与えた影響を分析する。
発表時間：1回目 15:00-15:25、2回目 16:30-16:55
場所：7
- 発表場所については、上記「参加方法」にてご確認ください。
A-8 星野チルドレン
持続可能な価値創造〜RaaS型スマートホームの挑戦〜
- ゼミ：星野ゼミ
- ゼミ担当教員：星野 郁
- 発表言語：日本語
少子高齢化が進む日本で、住宅需要減少への対応策として「RaaS型スマートホーム体験ストア」の導入を提案する。これは従来のショールームとは異なり、最新のIoT技術を五感で体験できる場であり、高齢者には安全機能、若年層には環境に配慮した快適な生活を提案する。RaaSの仕組みを活用することで、個別最適化された提案が可能となり、消費者、企業、社会の三方向にメリットをもたらし、持続可能な価値創造を目指す。
発表時間：1回目 15:00-15:25、2回目 16:30-16:55
場所：8
- 発表場所については、上記「参加方法」にてご確認ください。
A-9 TEAM ZOUNORI
東南アジアのゾウの働き方改革
- ゼミ：本名ゼミ
- ゼミ担当教員：本名 純
- 発表言語：日本語
東南アジアにおける象乗りは観光業の人気アトラクションの1つだが、その倫理的な問題が注目されている。多くの象は不適切な扱いを受けており、深刻なストレスや健康問題を抱えることもある。近年、象との触れ合いや保護活動を重視するエコツーリズムが提唱され、観光客が象の福祉を考慮しながら楽しむ新たな選択肢が増えている。本発表では、象乗りの現状、問題点、エコツーリズムの意義について考察し、持続可能な観光のあり方を提案する。
発表時間：1回目 15:00-15:25、2回目 16:30-16:55
場所：9
- 発表場所については、上記「参加方法」にてご確認ください。
A-10 Inquisitive Swifties et al. (2024)
Regional Economic Impact of Special Events: Taylor Swift's "Eras Tour" in Tokyo as an Example.
- ゼミ：Watanabe / Yane Zemi
- ゼミ担当教員：WATANABE Hiroaki Richard Yane Haruka
- 発表言語：English
Taylor Swift’s Eras Tour, one of the most popular concerts recently, has sparked discussions around its impact known as "Swiftonomics." The concert can be referred to as a special event, suggesting an irregular, one-off major event with regional impact. Our research focuses on analyzing special events’ impact on the regional economy with the Taylor Swift Eras Tour in Tokyo as an example. The research is structured by analyzing primary impacts, secondary impacts, and offering potential quantitative research methodologies. The research can provide a further understanding of the mechanism of special events that generate regional impact. It can also support future special event planning.
発表時間：1回目 15:00-15:25、2回目 16:30-16:55
場所：10
- 発表場所については、上記「参加方法」にてご確認ください。
A-11 Team Nakato
Contemporary Social Issues in East Asia: Examining the Political and Social Influences
- ゼミ：Nakato Zemi
- ゼミ担当教員：Nakato Sachio
- 発表言語：English
All countries in East Asia faces critical social issues, with declining birthrate and umployment crisis. Japan was the precursor of this 'recent' phenomenon, with Hikkikomori and Karoshi issues driven by societal pressures and work culture. Japan had solutions focusing on mental health support and reintegration programs. Thirty years later, China and Korea are getting into similar crisis. In China, the Tang ping movement stems from economic stress and work-life imbalance, calling for reforms to reduce workplace pressure. Korea’s unemployment, particularly among youth, results from economic downturns, prompting solutions like job creation and startup support. Suicide rates are influenced by cultural stigma and societal expectations, requiring improved mental health resources and anti-stigma initiatives. We will try to analyze this issues by addressing commonalities and differences with Japan 30 years ago, focusing on societal reform and support systems.
発表時間：1回目 15:00-15:25、2回目 16:30-16:55
場所：11
- 発表場所については、上記「参加方法」にてご確認ください。
Bグループ
❶ 15:30-15:55 ❷ 17:00-17:25
B-1 シンジ師たち
【衝撃】Netflix日本オリジナル作品が大ヒット連発の理由
- ゼミ：大山ゼミ
- ゼミ担当教員：大山 真司
- 発表言語：日本語
数々のヒット作品を生み出し、トレンドを作るNetflix。Netflixの作品と地上波の作品は何が違うのか、人々を引き付ける魅力はどこにあるのか。2024年7月に公開され、Netflix公式ランキングで首位をキープした「地面師たち」を例に挙げNetflixオリジナル作品の特徴について、制作の流れ、作品の内容などに着目し研究した。この分析から、日本の民放ドラマのガラパゴス化について迫る。
発表時間：1回目 15:30-15:55、2回目 17:00-17:25
場所：1
- 発表場所については、上記「参加方法」にてご確認ください。
B-2 足立ハウス
日本が危ない？！〜台湾と半導体から読み解く経済安全保障〜
- ゼミ：足立ゼミ
- ゼミ担当教員：足立 研幾
- 発表言語：日本語
台湾と中国との関係がより一層緊張を増している中で、日本は半導体を台湾に頼ってばかりで良いのだろうか。他国との関係を築くことは良いことでもある一方、「依存」は有事の際に大きな影響を及ぼす。台湾有事が懸念されている今の時代に日本にとって経済的に何がベストであり、今後半導体とどう向き合っていくべきかについて経済安全保障の面から考察する。
発表時間：1回目 15:30-15:55、2回目 17:00-17:25
場所：2
- 発表場所については、上記「参加方法」にてご確認ください。
B-3 HOP ST-EP
観光で世界は救える？ーなつやすみマサイ調査ー
- ゼミ：渡邉（松）ゼミ
- ゼミ担当教員：渡邉 松男
- 発表言語：日本語
観光大国日本。過去には訪日外国人観光客が約3,188万人訪れ、彼らの消費額は約4.8兆円に達した。これは日本の全輸出額の約5%に相当し、観光業が重要な外貨獲得手段であることを示している。しかし観光産業が輝きを持つ国は必ずしも日本だけではない。観光業の発展により、発展途上国が抱える貧困問題さえ解決しうる可能性を秘めているのだ。現地調査の結果明らかになった、観光開発の本質に迫る、、、、。
発表時間：1回目 15:30-15:55、2回目 17:00-17:25
場所：3
- 発表場所については、上記「参加方法」にてご確認ください。
B-4 チームさとこ！！！！
SNS会社がプロパガンダを規制すべきか否か
- ゼミ：川村ゼミ
- ゼミ担当教員：川村 仁子
- 発表言語：日本語
SNSの普及により、プロパガンダが増加し、社会に重大な影響を及ぼしている。本発表では、プロパガンダの定義と種類を説明し、SNS上での具体的な事例を通じてその影響を分析する。また、企業に問われる法的責任について、現在まで世界各地で行われた規制法を交え、プラットフォームが設けるべき具体的な規制について提案する。
発表時間：1回目 15:30-15:55、2回目 17:00-17:25
場所：4
- 発表場所については、上記「参加方法」にてご確認ください。
B-5 ハヤクウチアゲシタイ
支援活動とコンテンツ化のジレンマ：広がる影響力と生まれる不信感
- ゼミ：嶋田ゼミ
- ゼミ担当教員：嶋田 晴行
- 発表言語：日本語
近年、メディアやSNSを通じて支援活動がコンテンツ化される事例が増加している。24時間テレビやYouTuberなど、影響力のある発信者が支援活動を行うことで支援を必要とする人々の存在が可視化され、注目を集めている。一方で、支援活動をコンテンツ化し、収益を得ることに対して、不信感を抱く人も少なくない。この賛否が生まれる背景を探るとともに、今後さらに多様化する支援活動のあり方を再考する。
発表時間：1回目 15:30-15:55、2回目 17:00-17:25
場所：5
- 発表場所については、上記「参加方法」にてご確認ください。
B-6 イケメンラボ♡
イケメンは正義？
- ゼミ：鳥山ゼミ
- ゼミ担当教員：鳥山 純子
- 発表言語：日本語
皆さんはイケメンならどこまで許せますか？「顔が良ければ全て良し」そんな言葉がありますが、それは本当なのでしょうか。これを検証するべく、私たちの日常に影響を与えているイケメン達を「彼氏」「推し」、社会を主導する「政治家」の三つにカテゴリー分けして許容範囲を調査しました。ルッキズムが批判されている現代社会だからこそ、私たちと一緒にイケメンの限界を分析してみませんか？
発表時間：1回目 15:30-15:55、2回目 17:00-17:25
場所：6
- 発表場所については、上記「参加方法」にてご確認ください。
B-7 なかもとツアーズ
「異文化」から消費される京都の現状 ～京都の伝統は誰のため？～
- ゼミ：中本ゼミ
- ゼミ担当教員：中本 真生子
- 発表言語：日本語
京都で生活していれば、外国人観光客を見かけない日はない。近年、京都の「伝統文化」は少しずつ姿を変えており、観光地化が進む中でその変容は顕著である。彼らが「見たい」京都の姿はどのようなものだろうか。そして私たちが考えるべきこれからの京都のあり方とは…？京都で学ぶ私たちだからこそ、「異文化」からの目線が作り出す、京都の「伝統文化」の実態を、一緒に考えてみませんか？
発表時間：1回目 15:30-15:55、2回目 17:00-17:25
場所：7
- 発表場所については、上記「参加方法」にてご確認ください。
B-8 モリモリファミリー
「AIが人間の仕事を奪う」って本当？～AIと人間が共存する未来への考察〜
- ゼミ：森岡ゼミ
- ゼミ担当教員：森岡 真史
- 発表言語：日本語
「約3億人分の仕事がAIの影響を受ける可能性がある」という調査がある。近年、AIの発展と普及が急速に進み、日常生活やビジネスに劇的な変革をもたらしている。それと同時に、人間を脅かす存在となりつつある。そこで、私たちは「労働」に焦点を当て、今後のAIの発展と可能性について分析し、人間とAIが共存する未来を考察する。
発表時間：1回目 15:30-15:55、2回目 17:00-17:25
場所：8
- 発表場所については、上記「参加方法」にてご確認ください。
B-9 International Intellect Hiro
A flight to the north: Examining the brain drain and the socio-political challenges of advancing human capital
- ゼミ：Fukumi / Ataka Zemi
- ゼミ担当教員：Fukumi Sayaka Ataka Hiroaki
- 発表言語：English
Why do people in Iran and Lebanon leave their country to the United States? Contrary, Why do Indians in Western countries come back to their countries after years of working for foreign economies? These questions can be answered by examining brain drain. Brain drain is a phenomenon that occurs when skilled workers from the Global South immigrate to the Global North for various reasons. However, conflicts and shifts in governance models of southern countries demonstrates that economic-centric literatures describe one side of the story. Our research elaborates on this phenomenon through comparing socio-political factors in different countries. Thus, we explain how brain drain is not only shaped by economic factors like salary discrepancies, but also by broader contexts such as government policies and cultural attitudes.
発表時間：1回目 15:30-15:55、2回目 17:00-17:25
場所：9
- 発表場所については、上記「参加方法」にてご確認ください。
B-10 Watanabe’s Live-streaming E-commerce Research Team
The Role of Live-streaming in Global Ecommerce---The Case Study of “Adidas”.
- ゼミ：Watanabe Zemi
- ゼミ担当教員：WATANABE Hiroaki Richard
- 発表言語：English
Through the case study of giant economic benefits brought by live-streaming commerce in a well known brand—“Adidas”, we can better understand the evolution happening in the global E-commerce area and important characteristics of present live-streaming commerce. To figure out the differences in the development and pattern of live-streaming commerce among various regions, we investigate Chinese and American cases. This research regards live-streaming commerce as a business model in the new era with broader younger users, we can expect its greater international influence through successful experience in modern E-commerce within China and the United States, and huge economic benefits will be generated in the global market.
発表時間：1回目 15:30-15:55、2回目 17:00-17:25
場所：10
- 発表場所については、上記「参加方法」にてご確認ください。
B-11 Environmental Justice Analysts
The Integration of Human Rights into International Environmental Law and its Implications
- ゼミ：Ochi Zemi
- ゼミ担当教員：Ochi Megumi
- 発表言語：English
Our Zemi Research Convention poster research will encompass the theoretical scope of human rights and the general situation of international environmental law. This poster aims to give background to both international human rights law and international environmental law. Currently, there is no human rights considerations in international environmental law despite the fact that every day there are those effected by environmental effects. The poster will go into the importance of integrating human rights and further how using current systems in international environmental law to achieve proper integration to support those who have been effected by both climate change effects and environmental effects.
発表時間：1回目 15:30-15:55、2回目 17:00-17:25
場所：11
- 発表場所については、上記「参加方法」にてご確認ください。
Cグループ
❶ 16:00-16:25 ❷ 17:30-17:55
C-1 国際法西村委員会
それ、国際法違反ですよ！〜中露による領空侵犯に関して〜
- ゼミ：西村ゼミ
- ゼミ担当教員：西村 智朗
- 発表言語：日本語
領空侵犯は国際違法行為である。私たちの発表では、今日話題となっている中国とロシアによる領空侵犯について、最新の国際情勢を基にこれらの問題を説明する。加えて、領空の定義とその重要性について解説し、また日本の領空侵犯の具体的な対応策を示す。最後に、結論として私たちが考える領空侵犯問題に対する望ましい解決策を提案し、今後の展望を共有する。
発表時間：1回目 16:00-16:25、2回目 17:30-17:55
場所：1
- 発表場所については、上記「参加方法」にてご確認ください。
C-2 コロコロ石川
ナマステ！～私たちの知らないインドカレー屋の秘密～
- ゼミ：石川ゼミ
- ゼミ担当教員：石川 幸子
- 発表言語：日本語
インドカレー屋で働く人のほとんどがネパール人であることはご存じだろうか？身近に存在しているのにもかかわらず、私たちはその実情をほとんど知らない。本調査では、実際にインドカレー屋に足を運び、働いているネパール人に取材を行った。インタビューを通じて、彼らの来日した背景や日本での暮らしなどリアルな声を聞くことができた。私たちは、インドカレー屋を起点として、これからの多文化共生へのヒントを探っていく。
発表時間：1回目 16:00-16:25、2回目 17:30-17:55
場所：2
- 発表場所については、上記「参加方法」にてご確認ください。
C-3 立命館脱炭素化にむけた伸び代チーム
立命館大学のCO2削減の評価 -立命館はエコなのか？-
- ゼミ：林ゼミ
- ゼミ担当教員：林 大祐
- 発表言語：日本語
立命館大学が目指すカーボンニュートラルの取り組みについて分析し、他の大学との比較を通じてその有効性を評価する。再生可能エネルギーの導入やエネルギーの効率化といった施策は進展を見せてはいるが、現状のアプローチではカーボンニュートラルの実現に向けた根本的な解決には至らない可能性があると考える。国内外の大学の取り組みと比較することで、立命館大学の脱炭素化の現状や限界を浮き彫りにし、持続可能なキャンパスを目指すうえで必要な抜本的な対策を提案する。
発表時間：1回目 16:00-16:25、2回目 17:30-17:55
場所：3
- 発表場所については、上記「参加方法」にてご確認ください。
C-4 ★★ZAZEN BOYS & GIRLS★★
坊主丸儲け幻想 〜少子高齢化時代における、お坊さんの貧困化に迫る〜
- ゼミ：白戸ゼミ
- ゼミ担当教員：白戸 圭一
- 発表言語：日本語
少子高齢化の波を受け、年々減少する寺院の経営実態を取材した。訪日観光客の増加に伴い、一部のお寺が賑わいを見せる一方で、経営難に陥っている寺院も少なくない。長く日本人の生活に根付いてきたお寺はこのまま消滅してしまうのだろうか。檀家数減少、後継者不足、オーバーツーリズム、変化する弔いの形、山積する問題の実態を当事者である住職へのインタビューから明らかにする。
発表時間：1回目 16:00-16:25、2回目 17:30-17:55
場所：4
- 発表場所については、上記「参加方法」にてご確認ください。
C-5 正彦と愉快なじゃばらたち
地域活性化の鍵はへんなみかん！？〜北山村が直面するギャップを通して紐解く地域開発〜
- ゼミ：松田ゼミ
- ゼミ担当教員：松田 正彦
- 発表言語：日本語
私たちは「じゃばら」という特産品を用いて地域活性化を目指す和歌山県北山村にてフィールドワークを行った。調査する中で、地域開発における様々なギャップ(ずれ)や課題が生じていることが明らかになってきた。北山村でのフィールドワークで明らかになった企業・役所・地域住民間で生じる様々なギャップについて理解を深め、先行研究を踏まえながら、本質的な地域開発の在り方について考察・議論した結論を発表する。
発表時間：1回目 16:00-16:25、2回目 17:30-17:55
場所：5
- 発表場所については、上記「参加方法」にてご確認ください。
C-6 VicTORIYAMA’s secret
多様性とブランドイメージ：ヴィクトリア・シークレットファッションショー
- ゼミ：鳥山ゼミ
- ゼミ担当教員：鳥山 純子
- 発表言語：日本語
2019年に中止したあのヴィクトリア・シークレットファッションショー（ヴィクトリア）が今年の秋に復活する。このショーはかつて、多様性の批判を受けてから、一度ショーを作り変えたが再度批判をあびた経緯がある。本チームは、フェミニズムを学習している私たちならどのようなヴィクトリアを構成するのか、様々な分野から分析し、ファッションショーの構成を練る。そして、実際に行われたファッションショーを比較考察する。
発表時間：1回目 16:00-16:25、2回目 17:30-17:55
場所：6
- 発表場所については、上記「参加方法」にてご確認ください。
C-7 礼拝室をどうにかし隊
【匠急募】大改善！！劇的礼拝室ビフォーアフター！
- ゼミ：ダヌシュマンゼミ
- ゼミ担当教員：ダヌシュマン・イドリス
- 発表言語：日本語
皆さんはこの大学の恒心館に礼拝室があるのをご存知だろうか？
礼拝室は意外と街中の色んなところにあるが、関心を持たれていない。どんな人々が利用をして、そこでどのような問題が起こっているのか？我々は公共の礼拝室に焦点を当て、フィールドワークを行った。ショッピングモールや大学にある礼拝室の現状と利用者の声を調査し、多文化／多宗教共生のための理想的な礼拝室について考察する。
発表時間：1回目 16:00-16:25、2回目 17:30-17:55
場所：7
- 発表場所については、上記「参加方法」にてご確認ください。
C-8 ☆ほしほし☆
まだ間に合う！？大阪万博大成功へのカギとは！？
- ゼミ：星野ゼミ
- ゼミ担当教員：星野 郁
- 発表言語：日本語
万国博覧会、通称「万博」。この世界的なイベントは国際交流、技術革新、社会課題の解決、ビジネスの活性化など、経済、社会、文化の発展に大きく寄与する。そんな中、開催が半年に迫っている大阪万博。現在、建設地、カジノ、集客、予算などすでに様々な問題に直面している。これに対し私たちは、2020年コロナ禍にもかかわらず大成功を収めたドバイ万博を成功事例に、残り半年で大阪万博を成功に導く新しい提案をします！
発表時間：1回目 16:00-16:25、2回目 17:30-17:55
場所：8
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C-9 Team Amekawa zemi
Envisioning the Utopian City: A Futuristic Approach to Sustainable Urban Infrastructure
- ゼミ：Amekawa Zemi
- ゼミ担当教員：Amekawa Yuichiro
- 発表言語：English
It is becoming increasingly vital for the global community to develop innovative approaches to sustainable urban infrastructure, ensuring a livable future for generations to come. Our group aims to envision a utopian city by integrating imaginative perspectives with insights from cutting-edge scientific research and proposals by leading urban design scholars and practitioners. This vision is anchored in four key pillars of urban life: food production, transportation, energy, and architecture. In each area, we critically evaluate the strengths and limitations of current scientific proposals, using them as a foundation for generating futuristic and creative concepts of an ideal, sustainable urban society. While the feasibility of these ideas is an important consideration, we deliberately set aside questions of immediate practicality to allow for unrestrained imagination.
発表時間：1回目 16:00-16:25、2回目 17:30-17:55
場所：9
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C-10 Come to Japan!!!!
Inbound Tourism and the Japanese Economy
- ゼミ：Watanabe Zemi
- ゼミ担当教員：WATANABE Hiroaki Richard
- 発表言語：English
In recent years Japan has faced an unprecedented surge in inbound tourism. The increased number of tourists has been a catalyzing factor in the growth of many segments of the service sector. This presentation seeks to highlight which industries have been the most affected by the tourism boom and analyze the causes driving these industries above the others. Notably, traditional cultural services and experiences have had a great resurgence allowing for the continuation of some traditional cultural aspects that were fading away prior to the tourism surge. Our methodology for this presentation will be a combination of collected data as well as case study to figure out the effects of inbound tourism on the service sector.
発表時間：1回目 16:00-16:25、2回目 17:30-17:55
場所：10
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C-11 The Prosecutors
Are Israel's actions in Palestine considered self-defence?
- ゼミ：Ochi Zemi
- ゼミ担当教員：Ochi Megumi
- 発表言語：English
The research poster will give an overview of the Israel-Palestine conflict and explain the legal framework of “self-defence” in international law. It will apply this legal framework to Israel’s actions in the occupied territory of Palestine. It will discuss whether Israel’s actions are justified by self-defence -- basically, whether the actions are proportionate to the threat posed by Hamas, as well as whether the actions were necessary, and whether there were possible alternatives to the path that Israel chose to take in dealing with this conflict. If Israel’s actions are deemed not to be self-defence, or beyond the scope of self-defence, the poster would also like to discuss about possible aggression and violations committed by them.
発表時間：1回目 16:00-16:25、2回目 17:30-17:55
場所：11
- 発表場所については、上記「参加方法」にてご確認ください。