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2024.10.24

【朗報】須永恵美子・熊倉和歌子編『イスラーム・デジタル人文学』が地域研究コンソーシアム賞 ・研究企画賞を受賞しました!

須永恵美子先生(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 特任助教/立命館アジア・日本研究機構 客員研究員)と熊倉和歌子先生(慶應義塾大学経済学部 教授)が代表を務める「イスラーム・デジタル人文学の開発」および編著本『イスラーム・デジタル人文学』(2024年、U-PARL協働型アジア研究叢書)が第14回地域研究コンソーシアム賞・研究企画賞を受賞しました。須永恵美子先生は、客員研究員として立命館アジア・日本研究機構における研究活動に参加しており、過去に同書を取り上げたブックローンチを開催しました。また、須永先生は「デジタルアーカイブを活用したイスラーム地域研究からデジタル人文学への貢献:その現状と展望」と題した研究報告を『立命館アジア・日本研究学術年報』(第5号、2024年)に執筆しています。地域研究におけるデジタル人文学という新領域を開拓する須永先生たちのご研究に対して今回の賞が贈られたことについて、アジア・日本研究所として心より嬉しく思うとともに、今後の研究がますます発展することを期待しています。おめでとうございます!


書影:イスラーム・デジタル人文学

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https://www.ritsumei.ac.jp/research/aji/special_news/