留学体験記・コンテスト
留学体験記

アメリカ

交換留学

Y.Mさん(経営学部  2018年度参加時2回生)

  • アメリカ アパラチアン州立大学
    アメリカ・ノースカロライナ州ブーン
  • 約10ヶ月
Y.M

留学は計画的に!

 留学した理由は、高校生の時から絶対しようと決めていたからです。交換留学を選択したのは、立命館大学に授業料を納入することにより、現地の大学に授業料を支払う必要がないことに加え、比較的日本人も少ない環境で現地大学の正規科目を受けることができるからです。
 2回生夏期から参加するために、1回生秋までにIELTSのスコアを取得することや1回生の前期のGPAを上げることを計画的に行いました。留学に関する情報は、参加者報告書に掲載されている先輩方に連絡を直接取ることで得ると共に、志望理由書の添削等にも協力してもらいました。

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現地での生活

 この大学を選んだ理由は、3つあります。1つ目はアメリカに行きたかったから。2つ目は留学生を支援するプログラムが充実していること。3つ目は自然豊かな街だからです。実際留学生のための様々なプログラムが用意されていました。具体的には、現地の学生とペアを組んで行動したり、ホストファミリー制度があり、休日にお出かけに連れて行ってくれたりしました。街自体もとても穏やかな場所で治安もすごく良かったです。大学が自然に囲まれていたため、休日は友達とハイキングやピクニックに出かけたりしていました。
 現地では主にマーケティングの授業を受講しており、そのクラスは30人程の少人数のクラスでした。そのため教授と生徒の距離が近く、生徒が発言し授業に参加するタイプだったので、最初は手を挙げることすらできず悔しい思いもしましたが、教授のサポートもあり、毎授業発言することができるようになりました。
 課外活動としては、サッカークラブ等いくつかの団体に所属することで、コミュニティを広げ、たくさんの人と交友関係を築くことができました。留学を通して、スポーツ・趣味はやっぱり万国共通で言葉がたとえ通じなくても仲良くなれるということを身を以て実感しました。自分が好きなことをたくさん持つことは、それだけ人と繋がるきっかけが増えることになるので大事なことだと感じました。

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留学を終えて

 留学を通して成長できたことは、人間力がついたことです。語学力はもちろんですが、寮生活での生活、異文化理解による視野の拡大。そして、困難な状況に陥った時に、向き合い乗り越える力がついたと思います。留学は、失敗がいくらでもできる期間です。チャレンジして、失敗して、考えて、またトライする。人の目を気にせずにできる環境が整っています。失うものは何もありません。海外に行けば、自分が外国人です。失敗して当然と思って、是非たくさんチャレンジして、有意義な留学生活を送って欲しいです!!

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どれぐらいの費用がかかったか

※派遣時のレートや、個人差がありますので、あくまでも参考としてご覧ください※

TOTAL:約120万円

主な出費の内訳

寮・下宿費など:約27万円/セメスター

食費:約2.5万円/月

交際費など:約1万円/月

渡航費:約28万円

衣服など:約2万円


とある一日

8:00
起床
8:30
寮を出て食堂で友達と朝食
9:00
講義開始(Social media & Storytelling)グループワークでプロジェクトを行う授業
10:30
講義終わりにジムに
12:00
食堂で友達と昼食
13:00
キャンパスの中庭でギターの練習
14:00
図書館で授業の予習・復習
14:30
午後の講義開始(Integrated Marketing Communication)
16:00
図書館で友達と課題・おしゃべり
18:00
友達と夕食
19:00
サッカークラブの試合
23:00
シャワーを浴びてルームメイトとテレビ鑑賞 部屋にテレビがあって、毎日Netflixを見る!
24:00
就寝