留学体験記・コンテスト
留学体験記

カナダ

UBCアカデミック・イマージョン・プログラム

A.Tさん(経営学部  2018年度参加時2回生)

  • カナダ ブリティッシュ・コロンビア大学
    カナダ・バンクーバー
  • 約8ヶ月
A.T

UBCに応募した理由

 高校生の時にボランティア研修でカンボジアに行き、現地の子供たちと交流したことがきっかけに英語は必須であると実感し、大学で留学をすると決めていました。UBCを選んだ決め手は、同じ世代の違う国の学生と寮で一緒に生活できることと単位変換が充実していることでした。




 

留学中の生活

 留学中は、プログラム自体に日本人が多いという中でどうやってモチベーションを保つかが重要になると思います。私はクリスチャンのサークルに所属し、かけがえのない仲間を作ることができました。はじめは自分の英語が通じずに悔しい思いをしましたが毎週必ず参加し、事前に話題を考えていったり前日覚えた英語のフレーズを次の日のサークルで必ず使うなどのルールを決めたりして会話を増やしていきました。またクリスチャンについて勉強して仲間を理解することに努めました。ある日サークルの友達から「あなたの大きな笑顔はいつも私たちに伝わって、笑顔がみんなに広がってるよ」と書いた手紙をもらいました。自発的に行動したことによって他人に影響を与えられたことが嬉しかったし自分のやる気にも繋がりました。
 また授業は、プログラム用の授業と現地大学の正規科目として社会学を受講していました。UBCはとにかく課題が多くくじけそうになったこともありましたが、どの教授もとても親身になって相談に乗ってくれたので乗り切ることができました。また立命大学の現地オフィスにいるスタッフにレポートの添削を頼んだこともありました。山のような課題のおかげで毎日授業終わりに図書館に通うことや寝る前に予習をするというルーティーンが自然と身についたことが自分でもびっくりしました。

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留学後の自分

 何事にも進んで取り組まないともったいない、行きたいと思った場所は迷わず行ってみるという考え方に変わりました。受動的になっていたらせっかくのチャンスも逃してしまうということを実感できたのが良かったです。また留学中に何も分からなかった私に親切にしてくれた現地の学生や先生たちにとても感謝していて、自分も帰国したらOICで困っている留学生の手助けをしたいと思い、今は留学支援団体に所属しています。同じ大学にいるのに留学しなかったら接点を持つことのなかった人たちとたくさん出会えたことも大きいです。  

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とある一日

7:30
起床
7:40
寮を出てキャンパスへ
9:00
講義開始(SOCI)
10:30
一時帰宅。スーパーに買い物
12:00
昼ご飯を作る
13:00
図書館に行って課題
15:00
講義(ASTU202)
17:00
講義(ASTU202 ディスカッション)
19:00
サークル
21:00
帰宅
22:00
シャワーを浴びて翌日の講義の予習
24:00
就寝