留学体験記・コンテスト
留学体験記

タイ

Global Fieldwork Project

K.Mさん(政策科学部  2019年度参加時1回生)

  • タイ チュラロンコン大学
    タイ・バンコク
  • 約1週間
K.M

ハードルの低い留学  

  自分がこのプログラムを選んだ一番の理由は、1週間という短い期間であるため気軽に応募できたことです。また留学費用も約10万円という、頑張ればアルバイト代で十分に賄えるほどだったこと、それに加えて奨学金があることも応募を決めた大きな理由でした。

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留学中に感じた壁

 語学の壁は留学中に自分が感じたもっとも大きな困難でした。チュラロンコン大学のバディとの会話がすべて英語であるため、言いたいことを英語で伝えられない自分はニコニコしてやり過ごすことが多くなってしまい、このことが英語を本気で勉強しようと思えた契機でした。また、自分は留学の途中で着替えの洋服が足りなくなり、バイクタクシーで1.5キロメートルほど離れたコインランドリーに行きました。バイクタクシーの運転手さんは英語が通じなかったため、身振り手振りやgoogle mapのみで値段交渉をし、目的地まで連れて行ってもらうという経験をしました。この経験が一番強烈に覚えていることです。これこそ日本では体験できない留学の醍醐味だと思えた経験でした。

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GFPは帰国後の変化がすごい

 僕はGFPでリーダーを務めたので、人前で英語と日本語を話す機会が多く、コミュニケーション能力という点では成長できたように感じています。また一緒にタイに行ったメンバーとはキャンパスや学部、学年はバラバラですが、今でも2,3ヶ月に一度は集まって食事をするほど仲良くなれました。普通に大学生活を送っていれば他のキャンパスの人たちと触れ合うことはめったにないでしょう。出会いという観点から見てもGFPはどの学年の人にも、どの学部の人にもおススメできる留学の形です。 

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