立命館あの日あの時
「立命館あの日あの時」では、史資料の調査により新たに判明したことや、史資料センターの活動などをご紹介します。
最新の記事
2020.01.23
立命館大学衣笠キャンパス 学術・文化資源 紹介 <末川博愛蔵の「テオドシウス法典註釈書」(絵画)>(末川記念会館1階)
末川博名誉総長が1923(大正12)年に留学先のストラスブール(フランス)の古書店で入手した稀覯本。ラテン語で書かれた皮表装で、全3冊。末川博が終生愛蔵し、現在は図書館末川文庫に収蔵されている。絵画の作者は末川博の次女、窪田洋子氏。1978年の作。
2020.01.23
立命館大学衣笠キャンパス 学術・文化資源 紹介 <立命館理工学部ゆかりのメタセコイア植樹跡(切り株)、理工学部二部第一回卒業記念碑>(恒心館前)
恒心館前にメタセコイアの切り株があります。切り株の前に昭和27(1952)年3月卒業記念樹 理工学部二部第一回卒業生と刻まれた鞍馬石の石碑が建っています。
メタセコイアは、理工学部二部第一回卒業記念樹として、京都大学から苗木を譲り受けて育て、数度の移植の後十数mの大木となったのですが、2014年老衰によりその生を終えました。
在りし日のメタセコイア(2014年)
2020.01.23
立命館大学衣笠キャンパス 学術・文化資源 紹介 <経営学部第一回卒業記念碑>(南門東)
立命館大学経営学部は、1962年4月に広小路キャンパスに設置された後、1965年に衣笠キャンパスに移転しました。その第1回卒業を記念して「経営学部第一回卒業記念碑」が、当時基本施設として使われた「以学館」に隣接して設置されました。現在は桜の根元、植え込みの中に建っています。