立命館あの日あの時

「立命館あの日あの時」では、史資料の調査により新たに判明したことや、史資料センターの活動などをご紹介します。

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立命館あの日あの時内記事を検索します

2020.01.23

立命館大学衣笠キャンパス 学術・文化資源 紹介 <京都市電北野線(N電)の敷石>(以学館前)

京都市内にはかつて路面電車が縦横に走っていました。1895年に京都電気鉄道として開業した路面電車は1918年に合併した後京都市電となり1978年に廃止されるまで、京都市民の足として親しまれました。

1961年市電の中で最初に廃止された「京都市電北野線」(京都電気鉄道が敷設した1067mmの狭軌ーナローゲージーであったため通称「N電」と呼ばれた)の敷石は頒布され、1965年に竣工した以学館前の敷石にも使われています。

紹介20

2020.01.23

立命館大学衣笠キャンパス 学術・文化資源 紹介 <創立者 中川小十郎の墓>(等持院墓地)

研心館と有心館の奥に「等持院墓地」があり、中川小十郎の墓があります。小十郎は1944(昭和19)年107日に亡くなり、学園葬に続いて広小路、北大路、衣笠それぞれの学舎ごとに告別式が行われました。現在も毎年墓参が続けられています。

注意:「等持院墓地」は聖域です。観光地ではありませんので墓参の方以外はご遠慮ください。

 紹介19

(写真は「墓碑」)


2020.01.23

立命館大学衣笠キャンパス 学術・文化資源 紹介 <中川小十郎ゆかりの泰山竹(だいさんちく)>(中央広場)

1919年頃、小十郎は西園寺公望の別荘「坐漁荘」(ざぎょそう)そばの旅館を常宿としていました。その庭に台湾から持ち帰った珍しい竹「泰山竹」を寄贈移植しています。2002年株分けされた竹を衣笠キャンパスに植えています。

紹介18

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