立命館創立者・中川小十郎の遺宅「白雲荘」のリバイタルプロジェクト進行中!
2022年12月4日(日)「オープン白雲荘」開催
学園関係者有志により「白雲荘」を再度復活して今日的な利活用を目指すこのプロジェクト。
白雲荘がどんなところか来て・知ってもらい、より多くの方とともに白雲荘について考えるきっかけづくりとして、まずは白雲荘を開放してみる「オープン白雲荘」を開催しました。
来場者は白雲荘の庭「きゅう園」を鑑賞しながら茶室より上がり、飲み物と大黒屋鎌餅本舗の鎌餅を受けとり屋内へ
本日のプログラム
薫豆堂さんのほうじ茶フレーバーコーヒーを飲みながら、広い和室でくつろぎのひととき
隣の和室では、史資料センターによる「中川小十郎と白雲荘」と題したトークショーや、ほうじ茶フレーバーコーヒーをご提供くださった株式会社ミームファクトリー田村さんによる「白雲荘にぴったりのフレーバーは何か?」をさぐるワークショップが開催されました。次回開催時には今回だされたアイディアを元にいくつかの試作品をご提案いただきます。
中川小十郎のミニ展示やデジタル白雲荘3D点群データをご覧いただける展示室の様子
データ収集・動画編集協力:クモノスコーポレーション株式会社
近隣住民の方や、面白そうなことをやっているのかな?とフラッとお立ち寄りくださった方、立命館の卒業生や教職員、その関係者の方々など、お子様からご年配の方まで幅広くお越しくださり、総勢62名の方に白雲荘を実際に見ていただくことができました。