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[立命館大学学生対象] 9/19「みらいゼミ」サマーセッション特別企画 “アクティブ・ブック・ダイアローグ®”
立命館大学教養教育センター「みらいゼミ」サマーセッション特別企画
未来型読書法「アクティブ・ブック・ダイアローグ®」
未来型読書法「アクティブ・ブック・ダイアローグ®」
立命館大学では2020年5月、立命館創始150年・学園創立120周年記念シンポジウム「自由に生きるための知性とは何か」の開催をきっかけに、ジュンク堂書店の協力によるブックフェア「わたしをアップグレードする“教養知”発見フェア」を展開しました(選出図書等はこちら)。
これからを生きるヒントは、現代社会の中だけでなく、古今東西の書籍の中にも見いだすことができます。
一方で、SNSやインターネットの台頭により、1冊の本を1人で読み解くことは、これまでにも増して負担感や抵抗感を抱く人もいるかもしれません。
そこで、1冊の本をみんなで読んで語り合う、新しい読書法「アクティブ・ブック・ダイアローグ®」を開催します。
読む本は、鎌田華乃子著『コミュニティ・オーガナイジング ほしい未来をみんなで創る5つのステップ』(2020年、英知出版、書籍情報はこちら)
秋学期のスタートを前に、ぜひ未来型読書体験をしてみませんか?
これから学びたいこと・やってみたいことが見えてくるはずです。
◆日時:2021年 9月19日(日)18時~20時
◆開催方法:Zoomミーティング
◆全体進行:山口洋典先生(立命館大学共通教育推進機構)
◆ファシリテーター:山本彩代さん(アクティブ・ブック・ダイアローグ協会認定ファシリテーター)
◆定員:30名(先着順)
◆使用言語:日本語
◆参加申込はこちら ※申込締切:9月13日(月)朝9時
◆注意事項:
・事前に読んできてもらいたいページ(20~30ページ程度)を郵送でお送りします。
・当日Google Driveを使用するため、可能な限り、パソコン端末から参加してください。
・聴覚障害や視覚障害などでこの企画の情報保障について相談等ありましたら申込時に記載してください。
◆主催:教養教育センター
・本を読むのが苦手なひと(好きなひとももちろん歓迎)
・自分の関心事について一緒に学ぶ仲間を探しているひと
・なにか行動してみたいひと
・コミュニティ・オーガナイジング(※1)に興味があるひと
・みらいゼミ(※2)をやってみたいひと
《アクティブ・ブック・ダイアローグ®の8つの魅力》
*アクティブ・ブック・ダイアローグ協会 公式サイトより転載
1. 短時間で読書が可能
2. サマリーが残る
3. 記憶の定着率の高さ
4. 深い気づきと創発
5. 個人の多面的成長
6. 共通言語が生まれる
7. コミュニティ作り
8. 何より楽しい!
(※1) 「コミュニティ・オーガナイジング」について
ハーバード大学のマーシャル・ガンツ博士が提唱したコミュニティ・オーガナイジング。この言葉を日本に広めた鎌田華乃子さんは「仲間を集め、その輪を広げ、多くの人々が共に行動することで社会変化を起こすこと」といいます。
(※2) 「みらいゼミ」について
教養教育センターでは、三菱みらい育成財団の支援を受け、2021年秋学期より学生提案型ゼミ「未来共創リベラルアーツ・ゼミ」(通称:みらいゼミ)の募集を開始します。
みらいゼミは、正課科目での学びから芽生えた関心事について継続的に学習する学生提案型のゼミ。学部・回生の異なるメンバーたちが、所属キャンパスも越境し、クオーター(約8週間)を基本とするサイクルで運営します。
みらいゼミを通じて、対面とオンラインの複合的なコミュニケーションを重ねながら、未来のよりよい社会像を構想・設計する仲間の輪を広げ、次代を拓く言葉を探っていきましょう。
録画公開「SERIESリベラルアーツ 人間5部作 [2.食] 食のミライ」
SERIESリベラルアーツ「食のミライ」を開催しました
録画公開「SERIESリベラルアーツ 人間5部作 [1.家族] 人間関係のデモクラシー -“家族”から思考する-」
大学の魅力を伝え、大人と大学をつなぐウェブサイト「ほとんど0円大学」に記事が掲載されました!
7/31 オンライン企画「わたしの”好き”を見つける」
2021年度 SERIESリベラルアーツ:自由に生きるための知性とはなにか
人間5部作 [3] わたしの”好き”を見つける
あなたの“好き"はなんですか?
そう聞かれて、困る人もいるかもしれない。
逆に、たくさん思い浮かんで話したくてたまらなくなっている人もいるだろう。
今やみんなが使う「推し」という言葉も、わたしたちの“好き”をあらわすキーワードだ。
何かを“嫌い”だということを、何かを“好き”だということよりも簡単に言える世界になっていないか?
インターネットやSNSでは、どちらかといえば「嫌悪の声」の方が聞こえやすい状況にあるのではないか?
一方で、ランキングや「いいね」や「☆」の数以外のわたし自身の好き・嫌いの感情の軸で作品に向き合うことは、自分が「何者」なのかを考えることとつながり、結構恥ずかしいし、しんどい。。。
SERIESリベラルアーツ:自由に生きるための知性とはなにか『人間5部作』第3弾「アート」では、「映画」と「音楽」を切り口に、作品の楽しみ方・味わい方を、それぞれの専門家とお試ししてみます。
自分の好きの見つけ方、ぜひ、一緒に探りましょう!!
◆ゲスト:
大﨑 智史 立命館大学映像学部講師(映画研究、視覚文化論)研究者データベース
*教養科目「映像メディア実践入門」担当者
小寺 未知留 立命館大学文学部准教授(音楽学)研究者データベース
*教養科目「音楽原論」担当者
◆場所:Zoomウェビナー(アプリなどをダウンロードしなくても参加できます)
◆対象:大学生・高校生・一般の方
◆定員:500名
◆使用言語:日本語
◆情報保障:UDトークによる字幕配信を行います。日本語字幕、あるいは、Google翻訳による他言語字幕が必要な方は申込フォームにてお知らせください。
◆申込フォーム(申込締切 7/29(木) 17:00):
立命館大学学生・院生、教職員の方はこちらから
APU学生・院生、立命館学園の附属校生・校友、一般の方はこちらから
◆主催:教養教育センター・立命館科目教育研究会議
“SERIESリベラルアーツ:自由に生きるための知性とはなにか”について
コロナ禍で社会の脆弱さが露出しています。
予想できない事態に遭遇する未知なる時代を生き抜くための知として、
専門知だけではなく領域を越境するリベラルアーツの存在が問われています。
リベラルアーツは社会と自己を自由にするための知であるはずだからです。
この世界は、答えのない問い、答えがひとつではない問いに溢れています。
大学は、そうした問いと遭遇し、向き合う場です。
高校までの勉強との違いにとまどうこともあるでしょう。
だから、私たち教養教育センターは「ようこそ、立命館大学へ!」の気持ちを込めて、
2020年度から「立命館科目群」を新設しました。
さらに、今まさに起こっている社会問題や学生の悩みに対して、
教員と学生がフラットに出会い自由に語り合う場として
オンライン企画“SERIESリベラルアーツ:自由に生きるための知性とはなにか”
をスタートします。ぜひ気軽に参加してください!
*詳しい趣旨説明はこちらをお読みください。
SERIESリベラルアーツ「人間関係のデモクラシー -“家族”から思考する-」を開催しました
7/17 オンライン企画「食のミライ」
2021年度 SERIESリベラルアーツ:自由に生きるための知性とはなにか
人間5部作 [2] 食のミライ
食べることは生きること。
わたしたちは、他の生き物のいのちを奪い、食することによってしか生命をつないでゆけない。
77億もの人類が生存していくために、食の問題は避けては通れない。
・食料不足
・地球環境問題
・日本農業の危機的状況
・食生活における格差(国内・海外)
・食における倫理と肉食の是非
・科学技術の急速な発展と人間との関係
こうした問題を考えるには、多様な学問分野を総合し、俯瞰できるような知性が必要とされるのではないだろうか。
SERIESリベラルアーツ:自由に生きるための知性とはなにか『人間5部作』第2弾「食」では、
3名の異なる研究分野の専門家を招き、食と農、生産コストと市場価格、人間と動物、菜食主義と肉食など、多角的な視点で議論をつくす。
◆ゲスト:
新山 陽子 立命館大学食マネジメント学部教授(農業経済学、フードシステム論) 研究者DB 新山研究室
北山 晴一 立教大学名誉教授(社会デザイン学) 北山晴一のホームページ
◆モデレーター:
南 直人 立命館大学食マネジメント学部教授(西洋史学、食文化研究) 研究者DB
*教養科目「世界と日本の食文化」科目コーディネーター
◆日時:2021年7月17日(土)12:00~13:30
◆場所:Zoomウェビナー(アプリなどをダウンロードしなくても参加できます)
◆対象:大学生・高校生・一般の方
◆定員:500名
◆使用言語:日本語
◆情報保障:UDトークによる字幕配信を行います。字幕が必要な方は申込フォームにてお知らせください。
◆申込フォーム(申込締切 7/15(木) 17:00):
立命館大学学生・院生、教職員の方はこちらから
APU学生・院生、立命館学園の附属校生・校友、一般の方はこちらから
◆主催:教養教育センター・立命館科目教育研究会議
“SERIESリベラルアーツ:自由に生きるための知性とはなにか”について
コロナ禍で社会の脆弱さが露出しています。
予想できない事態に遭遇する未知なる時代を生き抜くための知として、
専門知だけではなく領域を越境するリベラルアーツの存在が問われています。
リベラルアーツは社会と自己を自由にするための知であるはずだからです。
この世界は、答えのない問い、答えがひとつではない問いに溢れています。
大学は、そうした問いと遭遇し、向き合う場です。
高校までの勉強との違いにとまどうこともあるでしょう。
だから、私たち教養教育センターは「ようこそ、立命館大学へ!」の気持ちを込めて、
2020年度から「立命館科目群」を新設しました。
さらに、今まさに起こっている社会問題や学生の悩みに対して、
教員と学生がフラットに出会い自由に語り合う場として
オンライン企画“SERIESリベラルアーツ:自由に生きるための知性とはなにか”
をスタートします。ぜひ気軽に参加してください!
*詳しい趣旨説明はこちらをお読みください。
6/30 オンライン企画「人間関係のデモクラシー -“家族”から思考する-」
2021年度 SERIESリベラルアーツ:自由に生きるための知性とはなにか
人間5部作 [1] 人間関係のデモクラシー -“家族”から思考する-
パンデミックによる隔離や行動制限のため、オンライン授業やテレワークが増えた。
家族と同居している人は、家族と過ごす時間が増え、ストレスを感じているかもしれない。
一人暮らしをしている人は、実家に帰省しにくくなり、孤独を感じているかもしれない。
複数の研究で、性差による家事の格差をいっそう悪化させたことが示され、日本を含む各国では、特にワーキングマザーがメンタルヘルス問題で苦しんでいる傾向は高いという。
わたしたちにとって、当たり前のように存在する「家族」。
様々な感情で結びつく関係性の1つでありながら、法的にも社会的にも特別に扱われている。
血のつながりをベースとした「伝統的な家族」ではなく、自ら選び取る「オルタナティヴな家族」を創る人たちもいる。
古くて新しい「家族」について、哲学と社会学の学問的アプローチにより思考し、人間関係のデモクラシー(民主主義)につながるディスカッションとしたい。
◆ゲスト:
横田 祐美子 立命館大学衣笠総合研究機構助教(現代フランス哲学) 研究者DB 関連記事
*教養科目「教養ゼミナール」担当者
平山 亮 大阪市立大学文学部准教授(社会学) 所属大学教員紹介ページ
◆モデレーター:
柳原 恵 立命館大学産業社会学部准教授(女性史、ジェンダー研究) 研究者DB
*教養科目「ジェンダーとダイバーシティ」科目コーディネーター
◆日時:2021年6月30日(水)17:00~18:30
◆場所:Zoomウェビナー(アプリなどをダウンロードしなくても参加できます)
◆対象:大学生・高校生・一般の方
◆定員:500名
◆使用言語:日本語
◆情報保障:UDトークによる字幕配信を行います。字幕が必要な方は申込フォームにてお知らせください。
◆申込フォーム(申込締切 6/28(月) 17:00):
立命館大学学生・院生、教職員の方はこちらから
APU学生・院生、立命館学園の附属校生・校友、一般の方はこちらから
◆主催:教養教育センター・立命館科目教育研究会議
“SERIESリベラルアーツ:自由に生きるための知性とはなにか”について
コロナ禍で社会の脆弱さが露出しています。
予想できない事態に遭遇する未知なる時代を生き抜くための知として、
専門知だけではなく領域を越境するリベラルアーツの存在が問われています。
リベラルアーツは社会と自己を自由にするための知であるはずだからです。
この世界は、答えのない問い、答えがひとつではない問いに溢れています。
大学は、そうした問いと遭遇し、向き合う場です。
高校までの勉強との違いにとまどうこともあるでしょう。
だから、私たち教養教育センターは「ようこそ、立命館大学へ!」の気持ちを込めて、
2020年度から「立命館科目群」を新設しました。
さらに、今まさに起こっている社会問題や学生の悩みに対して、
教員と学生がフラットに出会い自由に語り合う場として
オンライン企画“SERIESリベラルアーツ:自由に生きるための知性とはなにか”
をスタートします。ぜひ気軽に参加してください!
*詳しい趣旨説明はこちらをお読みください。
2021年度「SERIESリベラルアーツ:自由に生きるための知性とはなにか」5回連続企画開催
オンライン企画「SERIESリベラルアーツ:自由に生きるための知性とはなにか」
2021年度連続企画、題して「人間5部作」開催します!
私たちは、過去の人間たちが作り出したさまざまな「システム」(法・社会制度、政治・経済体系など)の中で、個人としての生活を営んでいます。一方で、人類の誕生以降、どのようなシステムの中にあっても持ち続けてきたものが「感情」です。私たちが抱く喜怒哀楽、「~したい/したくない」などの感情・欲望は、人間を具体的な行動へと突き動かす源泉であり、束となれば既存のシステムを変革させるものとなります。
「制度と個人」、「感情と理性」など両端の磁場の中で、ままならない「わたし」の有り様を多面的にとらえるために、「人間・感情・生きるとはなにか」という問いを設定し、各種テーマから切り込む5回連続企画を実施します。題して「人間5部作」!
専門家たちが問いと格闘するアリーナへ、どなたさまも気軽にご参加ください。
<開催概要>
●テーマ、開催日時、登壇者(専門分野)は以下のとおり。
●その他共通事項:
開催方法:Zoomウェビナー/対象:大学生・高校生・一般の方/定員:500名
参加費:無料/使用言語:日本語、情報保障あり/申込締切:開催日2日前17:00
主催:立命館大学教養教育センター、立命館科目教育研究会議
[1] 人間関係のデモクラシー ―“家族”から思考する―
6月30日(水)17:00~18:30
横田 祐美子 立命館大学衣笠総合研究機構助教(現代フランス哲学)
平山 亮 大阪市立大学文学部准教授(社会学)
柳原 恵 立命館大学産業社会学部准教授(女性史、ジェンダー研究)
詳細はこちら
[2] 食のミライ
7月17日(土)12:00~13:30
新山 陽子 立命館大学食マネジメント学部教授(農業経済学、フードシステム論)
北山 晴一 立教大学名誉教授(社会デザイン学)
南 直人 立命館大学食マネジメント学部教授(西洋史学、食文化研究)
詳細はこちら
[3] わたしの“好き”を見つける
7月31日(土)12:00~13:30
小寺 未知留 立命館大学文学部准教授(音楽学、サウンド・アート)
大﨑 智史 立命館大学映像学部講師(映画研究、視覚文化論)
詳細はこちら
[4] まちあるきのすゝめ ―迷える身体に向けて―
9月26日(日)12:00~13:30
加藤 政洋 立命館大学文学部教員(文化地理学、都市論)
原口 剛 神戸大学文学部教員(社会地理学、都市論)
山口 洋典 立命館大学共通教育推進機構教員(社会心理学)
詳細はこちら
[5] 経済乱世を生きる
10月30日(土)18:00~20:00
熊澤 大輔(立命館大学経済学部卒業生/専門分野:恐慌論・理論経済学)
田中 祐二(立命館大学経済学部教員/専門分野:国際経済論)
詳細はこちら
“SERIESリベラルアーツ:自由に生きるための知性とはなにか”について
→こちらをお読みください。
記念ブック『自由に生きるための知性とはなにか?』発行!
記念ブック『自由に生きるための知性とはなにか?』発行!
2020年5月24日に開催した、オンライン・シンポジウム「自由に生きるための知性とはなにか?」の内容をまとめた記念ブックができました!
当日の内容がわかりやすくお読みいただける解説付き記事の他、以下の特典記事も含む充実の内容です!
▶ ︎シンポ登壇者らによる鼎談 「R2030 次世代のリベラルアーツ」
▶ インタビュー「福嶋店長(ジュンク堂書店難波店)に聞く、書店と大学のこれから」
全95ページ、1冊 1,275円(送料・手数料込)です。
立命館創始150年・学園創立120周年記念シンポジウム 「自由に生きるための知性とはなにか?」詳細はこちらのサイトをご覧ください。