学校法人立命館 産学連携推進本部の概要

社会とともに、新たな価値を創造する。
~立命館の次世代産学連携~

AI技術の急速な進展や少子化の進行、複雑化する社会課題などを背景に、大学に求められる役割は大きく変化しています。教育と研究に加え、大学には社会課題の解決や新たな価値創造への貢献が期待されています。
立命館学園は、R2030後半期に掲げる「次世代研究大学・次世代探究学園」の実現に向けて、産学連携を、研究・教育・社会実装を結びつける重要な基盤と位置づけています。
こうした考えのもと、2025年度に立命館大学の「産学官連携戦略本部」を発展的に改組し、学園全体の「学校法人立命館 産学連携推進本部」を設置しました。産学連携を共同研究や外部資金獲得にとどまらず、研究・教育・人材育成・社会実装・価値創造を学園全体で推進するための組織として新たに位置づけています。

次世代産学連携とは

立命館が目指す「次世代産学連携」は、共同研究や外部資金獲得を中心とした立命館大学がこれまで取り組んできた産学連携を発展させた新たな取り組みです。
研究成果の創出だけでなく、教育、人材育成、社会実装、起業・事業化までを一体的に捉え、大学・企業・自治体・地域社会がともに価値を創造するエコシステムの構築を目指しています。
また、産学連携を通じて研究力の向上や博士人材の育成を進めるとともに、研究成果を社会へ還元し、新たなソーシャル・インパクトを生み出すことで得たリターンをさらに研究に投資する好循環を創出していきます。

学園の力をつなぎ、共創を生み出す

立命館学園には、立命館大学だけではなく、立命館アジア太平洋大学、附属校、など、多様な研究・教育資源があります。
産学連携推進本部では、こうした学園内のリソースを結び付けながら、企業や自治体との大型共創プロジェクトの推進、教育プログラムとの連携、社会実装や起業支援などを展開しています。
また、寄附講座やPBL、インターンシップ、アントレプレナーシップ教育などを通じて、学生一人ひとりが社会とつながりながら学ぶ機会の創出にも取り組んでいます。

産学連携が生み出す価値

立命館は、産学連携の成果を共同研究件数や研究費だけで測るのではありません。私たちは、その先に生まれるソーシャル・インパクトを大切にしています。例えば、

  • 研究の高度化
  • 博士人材の育成
  • 教育の充実
  • 社会課題の解決
  • スタートアップの創出
  • 地域や産業界への貢献

など、多様な視点から成果を捉え、社会に還元していきます。
大学が生み出した知が社会で活用され、その成果が再び研究や教育へ還元される。その循環こそが、立命館の目指す次世代産学連携の姿です。

未来に向けて

産学連携推進本部は、「学園内外の多様な主体をつなぎ、構想段階からプロジェクトの形成・推進までを支える全学的なハブ」として機能します。
企業や自治体、地域社会、そして学園の各部門と協働しながら、新しい価値創造の可能性を広げていきます。
立命館学園は、研究・教育・人材育成・社会実装を結び付ける産学連携を通じて、社会とともに未来を創造し、持続的なソーシャル・インパクトの実現に挑戦していきます。



問い合わせ先等

ページトップへ