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2021.08.24 research

立命館大学とヤマハ発動機株式会社において、「感動(KANDO)を科学する」共同研究を開始


立命館大学総合科学技術研究機構(滋賀県草津市、機構長:三原久明、以下「立命館大学」)とヤマハ発動機株式会社(静岡県磐田市、代表取締役社長:日髙祥博、以下「ヤマハ発動機」)は、双方の資源を連携し、人間の生における感動の意味・感動の機能とは何かをメインテーマとした領域横断型価値創造プロジェクト(共同研究)を開始しました。
プロジェクトオーナーとしてスポーツ健康科学部の伊坂忠夫教授が参加されています。

詳しくは立命館大学HPをご覧ください

(ニュース)20210824-1

(ニュース)20210824-2

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2021.07.20 research

本研究科博士課程前期課程2回生道羅絢斗さんの研究が「The Journal of Physiological Sciences」に原著論文として掲載されました.

スポーツ健康科学研究科博士課程前期課程2回生 道羅絢斗さんが, 総合科学技術研究機構菅唯志准教授,スポーツ健康科学部・同研究科, 塚本敏人助教,橋本健志教授, 伊坂忠夫教授, 北翔大学・生涯スポーツ学部高田真吾講師と共同で取り組まれた研究論文が「The Journal of Physiological Sciences」に原著論文として掲載されました.

 

近年,運動により人々が健康的な生活を送るために重要な認知機能を向上・改善できることが明らかにされています.これまで本研究グループは,一過性のレジスタンス運動後に認知実行機能が亢進することを報告しています(Dora et al., Heliyon, 2021Tsukamoto et al., PLoS One, 2017Tomoo et al., Physiol Rep, 2021)。また、このようなレジスタンス運動誘発性の認知実行機能の亢進程度は, 低強度運動に比べて高強度運動において大きいことを報告しています(Tsukamoto et al. PLoS One, 2017).しかしながら,高強度レジスタンス運動は,高齢者や有疾患者に施行することがしばしば困難です.一方,スロートレーニングと呼ばれるレジスタンス運動は,高齢者や慢性疾患者でも安全に実施できる効果的なレジスタンス運動法として期待されています.

スロートレーニングは、低速度で運動を実施するため,筋骨格系や心血管系にかかる負荷が比較的小さいとされています.また,低速度で運動を行い,筋発揮張力を維持することでトレーニング効果を高めます.実際に,低強度レジスタンス運動であってもスロートレーニングを用いることで高強度レジスタンス運動と同等の筋肥大・筋力増強効果を得られることが明らかにされています.本研究では,一般的な運動速度(拳上局面1, 下降局面, 脱力局面1秒)での高強度レジスタンス運動(最大挙上重量の80%)とスロートレーニング(拳上局面3, 下降局面, 1秒維持)を用いた低強度レジスタンス運動(最大挙上重量の50%)をそれぞれ実施した後の認知実行機能を比較しました.その結果,両条件とも認知実行機能は亢進しました.さらに,この認知実行機能の亢進程度は両条件で同様でした.したがって,本研究の結果から,スロートレーニングを用いた低強度レジスタンス運動は,高強度レジスタンス運動と同様に筋機能および脳機能の双方を効果的かつ効率的に向上させることができ,且つ幅広い人々が実施可能な汎用性の高い運動処方となりうる可能性を示唆しました.

 

https://jps.biomedcentral.com/articles/10.1186/s12576-021-00806-0

https://jps.biomedcentral.com/track/pdf/10.1186/s12576-021-00806-0.pdf

(ニュース)20210720-1

 

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2021.06.16 research

産経新聞連載コラム【スポーツ・健康のいま】⑫長積教授


産経新聞WEB版および紙面(滋賀版)にスポーツ健康科学部教員による記事が連載されることになりました。

<記事引用>
東京五輪・パラリンピックを前に、注目が集まるスポーツや身近な健康に関する最先端の話題を立命館大スポーツ健康科学部(滋賀県草津市)の専門家が分かりやすく紹介する。

第12回目は、長積仁教授による「【スポーツ・健康のいま】東京五輪「スポーツを純粋に楽しむ機会に」です。

掲載URL
https://www.sankei.com/article/20210531-JKTO7H2AHNMZTJAXOGAX3FXRQA/

(ニュース)20210616-1

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2021.06.04 research

6/23、24 RENKEIワークショップで本学部の藤田教授がプレゼンされます


2021年6月23日(水)と24日(木)にRENKEIのワークショップで本学部の藤田教授がプレゼンされます。
RENKEIは 日本とイギリスの大学がメンバーとなり、両国の共同研究等を行うこと等により科学研究の推進を行うものです。両国の研究者が参加し、オンラインで開催されます。

今回Healthに関するワークショップということで、本学部の藤田聡教授が「Ageing」のセッションでプレゼンされます。

 6月24日(木)17:00~
 「Medicine and Informatics」:本学の陳延偉教授が発表されます
           「Ageing」 :本学部の藤田教授が発表されます

他の研究者の発表とも併せて是非ご聴講下さい。

(ニュース)20210604-1

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2021.05.26 research

産経新聞連載コラム【スポーツ・健康のいま】⑪種子田教授


産経新聞WEB版および紙面(滋賀版)にスポーツ健康科学部教員による記事が連載されることになりました。

<記事引用>
東京五輪・パラリンピックを前に、注目が集まるスポーツや身近な健康に関する最先端の話題を立命館大スポーツ健康科学部(滋賀県草津市)の専門家が分かりやすく紹介する。

第11回目は、種子田穣教授による「【スポーツ・健康のいま】スポーツビジネスと五輪の理想」です。



掲載URL
https://www.sankei.com/life/news/210525/lif2105250001-n1.html

(ニュース)20210526-1

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2021.05.24 research

本学部助教・藤江隼平先生が取り組まれた研究が「Journal of the American Heart Association」に原著論文として掲載されました.


本学部助教・藤江隼平先生が、本学部教授・家光素行先生、真田樹義先生、助教・長谷川夏輝先生、立命館グローバル・イノベーション研究機構(BKC)助教・内田昌孝先生、博士課程後期課程修了生・堀居直希さん、東京医科大学主任教授・浜岡隆文先生、筑波大学教授・前田清司先生(現・早稲田大学教授)、ミズーリ大学教授・Martinez-Lemus A. Luis先生、准教授・Padilla Jaume先生と共同で取り組まれた研究が「Journal of the American Heart Association」に原著論文として掲載されました.

この研究論文では、高齢マウスおよび高齢者を対象としたトランスレーショナルリサーチとして、有酸素性トレーニングによる動脈血管のadropin(血管拡張物質・NOの調節物質)分泌の増加が加齢に伴う血管内皮機能の低下を改善させる分子メカニズムに関与することを明らかにしました。

 

https://www.ahajournals.org/journal/jaha

Fujie S, Hasegawa N, Horii N, Uchida M, Sanada K, Hamaoka T, Padilla J, Martinez-Lemus LA, Maeda S, Iemitsu M. Aerobic Exercise Restores Aging-Associated Reductions in Arterial Adropin Levels and Improves Adropin-Induced Nitric Oxide-Dependent Vasorelaxation. J Am Heart Assoc. 2021; 10(10): e020641.

(ニュース)20210524-2

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2021.05.24 research

本学部助教・藤江隼平先生が取り組まれた研究が「Applied Physiology, Nutrition, and Metabolism」に原著論文として掲載されました.


本学部助教・藤江隼平先生が、本学部教授・家光素行先生、助教・長谷川夏輝先生、立命館グローバル・イノベーション研究機構(BKC)助教・内田昌孝先生、博士課程後期課程修了生・堀居直希さん、博士課程後期課程1回生・井上健一郎さんと共同で取り組まれた研究が「Applied Physiology, Nutrition, and Metabolism」に原著論文として掲載されました.

この研究論文では、12週間のクロレラ摂取と有酸素性運動の併用が、加齢と共に生じる血管内皮機能の低下をそれぞれ単独よりも加算的に改善させ、その分子メカニズムに動脈血管のAkt/eNOS/NOシグナル経路が関与することを明らかにしました。

 https://cdnsciencepub.com/journal/apnm

Fujie S, Hasegawa N, Horii N, Inoue K, Uchida M, Iemitsu M. Effects of combined exercise training and Chlorella intake on vasorelaxation mediated by nitric oxide in aged mice. Appl Physiol Nutr Metab. 2021; 46(5): 479-484.

(ニュース)20210524-1

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2021.05.20 research

スポーツ健康科学研究科博士課程前期課程2回生の下村美桜さんが取り組まれた研究が、「Physiological Reports」に原著論文として掲載されました。


スポーツ健康科学研究科博士課程前期課程2回生の下村美桜さんが、同研究科教授 家光素行先生、博士課程後期課程修了生 堀居直希さん、助教 藤江隼平先生、長谷川夏輝先生、内田昌孝先生、博士課程後期課程1回生 井上健一郎さん、研究員 家光恵子さんと共同で取り組まれた研究が、「Physiological Reports」に原著論文として掲載されました。

この研究論文では、肥満型糖尿病モデルラットの習慣的なレジスタンス運動による骨格筋由来内分泌因子:musclinの分泌低下が、骨格筋のAkt/GLUT4シグナル活性を介して高血糖、インスリン抵抗性の低下に関与することを明らかにしました。

 https://physoc.onlinelibrary.wiley.com/doi/10.14814/phy2.14823

Shimomura M, Horii N, Fujie S, Inoue K, Hasegawa N, Iemitsu K, Uchida M, Iemitsu M. Decreased muscle-derived musclin by chronic resistance exercise is associated with improved insulin resistance in rats with type 2 diabetes. Physiol Rep. 2021;9(9):e14823.

(ニュース)20210520-3

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2021.05.20 research

スポーツ健康科学研究科博士課程前期課程2回生の下村美桜さんが取り組まれた研究が、「Physical Activity and Nutrition」に原著論文として掲載されました。


スポーツ健康科学研究科博士課程前期課程2回生の下村美桜さんが同研究科 教授 家光素行先生、真田樹義先生、助教 藤江隼平先生、博士課程前期課程1回生 梶本浩基さん、東京医科大学主任教授 浜岡隆文先生と共同で取り組まれた研究が、「Physical Activity and Nutrition」に原著論文として掲載されました。


この研究論文では、加齢に伴う動脈硬化度の増大が8週間の有酸素性運動により低下し、その運動効果のメカニズムに血管拡張物質である一酸化窒素(NO)とNO抑制因子である非対称性ジメチルアルギニン(ADMA)の比(NOx/ADMA)が関与することを明らかにしました。

 

 https://www.e-pan.org/journal/view.php?number=718

Shimomura M, Fujie S, Sanada K, Kajimoto H, Hamaoka T, Iemitsu M. Relationship between plasma asymmetric dimethylarginine and nitric oxide levels affects aerobic exercise training-induced reduction of arterial stiffness in middle-aged and older adults. Phys Act Nutr. 2021;25(1):16-22.

 

※所属・回生は20215月現在のものです。

(ニュース)20210520-2

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2021.05.20 research

第28回運動生理学会大会にて、スポーツ健康科学研究科博士課程前期課程2回生の下村美桜さんが大会奨励賞に選ばれました。


2021年3月5日、6日に沖縄県名護市およびオンラインにて開催された第28回運動生理学会大会にて、スポーツ健康科学研究科博士課程前期課程2回生の下村美桜さんが同研究科教授 家光素行先生の指導の下で行われた研究発表で、大会奨励賞を受賞しました。

 

発表演題は、「糖尿病ラットの習慣的なレジスタンス運動によるマイオカイン: musclin 発現が高血糖改善に関与する」です。


※所属・回生は20215月現在のものです。

(ニュース)20210520-1

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2021.05.17 research

本学部1期生 横川拓海さんが取り組まれた研究論文が、「Physiological Reports」に掲載されました。


横川拓海先生 (本学部1期生、京都大学大学院 助教・立命館大学 客員研究員)、橋本健志先生(本学部 教授)、岩中伸壮先生(京都光華女子大学 講師)が取り組んだ研究が「Physiological Reports」に原著論文として掲載されました。

ミオグロビンは全身代謝・運動能力との関係性が報告されていますが、その発現制御機序に関しては不明点が多く残されています。本研究では、代謝の亢進・運動能力の改善などの作用が報告されているカフェインに着目して、骨格筋培養細胞におけるミオグロビン発現に及ぼす影響を検討しました。その結果、カフェインがcAMP/PKA経路を介してミオグロビンの発現量を増加させることを明らかとしました。これらの成果は、ミオグロビンの発現制御に関わる新規分子機序を示すと共に、カフェインの健康増進・運動機能亢進に関わる生理作用の解明に寄与することが期待されます。

 

Yokokawa T*$, Hashimoto T, Iwanaka N$. Caffeine increases myoglobin expression via the cyclic AMP pathway in L6 myotubes. Physiol Rep. 9, e14869, 2021

*corresponding author

$equal contribution

 

DOI: 10.14814/phy2.14869

http://dx.doi.org/10.14814/phy2.14869

(ニュース)20210517-1

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2021.05.12 research

2021/04/29 本学部特任助教の杉山敬先生の研究が「Frontiers in Sports and Active Living」にレビュー論文として掲載されました。


スポーツ健康科学部特任助教の 杉山 敬先生が同学部教授、伊坂忠夫先生、金久博昭先生、助教、前大純朗先生、総合科学技術研究機構准教授、栗原俊之先生と共同で取り組まれた研究が、「Frontiers in Sports and Active Living」にレビュー論文として掲載されました。

バスケットボールでは、直線的な疾走スピードだけではなく、方向転換走スピード(CODS; Change of direction speed)も発揮パフォーマンスを決定づける重要な因子の一つです。本レビュー論文では、バスケットボール選手を対象としたCODSパフォーマンスの評価が、これまでに様々な種類のテストを用いて数多く研究されている一方で、動作様式および方向転換角度により3つのタイプ(ディフェンシブ、180度ターン、カッティング)に分類した場合、近年ではそれら3タイプがほぼ同じ割合で実施されていることを明らかにしました。本研究の結果は、様々なCODSパフォーマンスを包括的に評価するためには、異なるタイプのCODSテストから複数種目を選択する必要があることを示唆するものであり、選手やコーチが目的に応じて適切なテストを選択するうえで有益な知見となり得ると考えられます。

Sugiyama T, Maeo S, Kurihara T, Kanehisa H, and Isaka T. (2021). Change of Direction Speed Tests in Basketball Players: A Brief Review of Test Varieties and Recent Trends. Front. Sports Act. Living, 3: 1 - 12. Doi: doi: 10.3389/fspor.2021.645350


Frontiers in Sports and Active Living URL

https://www.frontiersin.org/articles/10.3389/fspor.2021.645350/full?&utm_source=Email_to_authors_&utm_medium=Email&utm_content=T1_11.5e1
_author&utm_campaign=Email_publication&field=&journalName=Frontiers_in_Sports_and_Active_Living&id=645350

(ニュース)20210512-1

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2021.04.30 research

2021/4/27 本研究科博士課程後期課程2回生福山弘さんの研究が「バイオメカニクス研究」に原著論文として掲載されました。


スポーツ健康科学研究科博士課程後期課程2回生 福山弘さんが、本校スポーツ健康科学部 伊坂忠夫先生、栗原俊之先生、福谷充輝先生、佐藤隆彦先生と共同で取り組まれた研究が、「バイオメカニクス研究」に原著論文として掲載されました。

狭い支持基底面で踊るクラシックバレエダンサーにとって、姿勢制御能力は、パフォーマンスを評価するうえで重要な要素です。今回の研究では、1)姿勢制御能力と姿勢制御中の前足部の接地面積とが関連するか、2)足趾外転筋力が、接地面積と姿勢制御能力に貢献するかという仮説を検証しました。本研究では、片脚のドゥミ・ポアントにおける前足部の接地面積の広いジュニア期の女性クラシックバレエダンサーは、姿勢制御時間が長く、小趾外転筋力の強さは、前足部の接地面積の広さに貢献する可能性が示唆されました。

 

福山弘,栗原俊之,福谷充輝,佐藤隆彦,伊坂忠夫.(2021)ジュニア期の女性クラシックバレエダンサーのドゥミ・ポアントにおける姿勢制御能力と足趾筋力との関係.バイオメカニクス研究.25巻, p.1-7

Journal website:

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjbse/25/0/25_2021_001/_article/-char/ja

(ニュース)20210430-1

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2021.04.16 research

産経新聞連載コラム【スポーツ・健康のいま】⑩藤田教授


産経新聞WEB版および紙面(滋賀版)にスポーツ健康科学部教員による記事が連載されることになりました。

<記事引用>
東京五輪・パラリンピックを前に、注目が集まるスポーツや身近な健康に関する最先端の話題を立命館大スポーツ健康科学部(滋賀県草津市)の専門家が分かりやすく紹介する。

第10回目は、藤田聡教授による「【スポーツ・健康のいま】コロナ下で健康を守る運動と朝のタンパク食」です。

今後もご期待ください!

掲載URL

https://www.sankei.com/life/news/210416/lif2104160001-n1.html

(ニュース)20210416-2

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2021.04.16 research

産経新聞連載コラム【スポーツ・健康のいま】⑨山浦教授


産経新聞WEB版および紙面(滋賀版)にスポーツ健康科学部教員による記事が連載されることになりました。

<記事引用>
東京五輪・パラリンピックを前に、注目が集まるスポーツや身近な健康に関する最先端の話題を立命館大スポーツ健康科学部(滋賀県草津市)の専門家が分かりやすく紹介する。

第9回目は、山浦一保教授による「【スポーツ・健康のいま】チーム導くリーダーの言葉」です。

今後もご期待ください!

掲載URL
https://www.sankei.com/life/news/210409/lif2104090002-n1.html

(ニュース)20210416-1

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2021.04.12 research

産経新聞連載コラム【スポーツ・健康のいま】⑧家光教授


産経新聞WEB版および紙面(滋賀版)にスポーツ健康科学部教員による記事が連載されることになりました。

<記事引用>
東京五輪・パラリンピックを前に、注目が集まるスポーツや身近な健康に関する最先端の話題を立命館大スポーツ健康科学部(滋賀県草津市)の専門家が分かりやすく紹介する。

第8回目は、家光素行教授による「【スポーツ・健康のいま】有酸素運動で血管若返り」です。

今後もご期待ください!

掲載URL
https://www.sankei.com/smp/life/news/210402/lif2104020004-s1.html

(ニュース)20210412-1

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2021.04.02 research

「ファストウォーキング(速歩)」に関する株式会社アシックスとの共同研究の成果について


立命館大学スポーツ健康科学部の後藤一成教授、アシックススポーツ工学研究所が研究デザインを監修し、「ファストウォーキング(速歩)」の効果・効能を検証するための研究を実施しました。詳しくは、以下のURLをご覧下さい。

http://www.ritsumei.ac.jp/file.jsp?id=493002&f=.pdf

(ニュース)20210402-2

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2021.03.31 research

スポーツ健康科学研究科・博士課程後期課程4回生 吉川万紀さんが取り組まれた研究論文が、「Nutrients」に原著論文として掲載されることが決定しました。


スポーツ健康科学研究科・博士課程後期課程4回生 吉川万紀さんが、スポーツ健康科学部教授 橋本健志先生、京都府立医科大学 教授 西野輔翼先生、帯広畜産大学 特任教授 宮下和夫先生、北海道大学水産学部 教授 細川雅史先生と共同で取り組まれた研究論文「Effects of Fucoxanthin on the Inhibition of Dexamethasone-Induced Skeletal Muscle Loss in Mice」が、「Nutrients」に原著論文として掲載されることが決定しました。

 

本研究では、わかめなどの褐藻類に含まれる成分であるフコキサンチンが、デキサメタゾン誘発性の骨格筋萎縮を筋特異的に抑制することを明らかにしました。そのメカニズムとして、フコキサンチンは活性酸素を減少させ、ミトコンドリア関連タンパク質の発現を増加させること、mTORのリン酸化の増加やAMPKの活性化の抑制など、筋タンパク質の合成と分解のバランスを積極的に調節するシグナル変動が見られました。これまでは細胞レベルで我々も確認していましたが、今回、生体においても実証されたことが有意性です。加えて、フコキサンチンは脂肪減少効果を持つため、現在世界的に問題となっている、サルコペニア肥満の解消ための優れた素材となりうる可能性が考えられます。

 

Yoshikawa, M.; Hosokawa, M.; Miyashita, K.; Nishino, H.; Hashimoto, T. Effects of Fucoxanthin on the Inhibition of Dexamethasone- Induced Skeletal Muscle Loss in Mice. Nutrients 2021, 13, 1079. https://doi.org/10.3390/nu13041079

(ニュース)20210402-1



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