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2022.03.08 research

大学院の嶋晴菜さんが学会大会で「優秀賞」を受賞しました!

2022356日に日本健康支援学会、日本介護予防・健康づくり学会、京都滋賀体育学会の3学会が合同で年次大会を開催しました。


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今大会において、学部生及び大学院生の若手研究者に対して贈られる「研究奨励賞」に、「住民主体の通いの場の立ち上げ要因の検討:目標の魅力と援助要請スタイルが目標コミットメントに与える影響について」という演題の発表した本研究科3回生の嶋晴菜さんが「優秀賞」に選ばれました。

おめでとうございます!

(ニュース)20220308-2

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2022.02.24 research

スポーツ健康科学部・研究科の橋本健志教授が取り組まれた研究論文が、ハイインパクトジャーナルの1つ「Journal of Cachexia, Sarcopenia and Muscle」に原著論文として掲載されることが決定しました。



スポーツ健康科学部/研究科 橋本健志教授が、サントリーウエルネス株式会社 健康科学研究所、国立健康・栄養研究所 特別研究員 山田陽介先生、順天堂大学 先任准教授 宮本直和先生、八戸学院大学 講師 有光琢磨先生、ふくだ内科クリニック 院長 福田正博先生、スポーツ健康科学研究科博士後期課程 前田哲史さんらと共同で取り組まれた研究論文「Effects of resistance training intensity on muscle quantity/quality in middle-aged and older people: a randomized controlled trial」が、ハイインパクトジャーナルの1つ「Journal of Cachexia, Sarcopenia and Muscle」に原著論文として掲載されることが決定しました。

加齢性筋肉減弱症(サルコペニア)では、骨格筋「量」のみならず「質」の低下も課題です。本研究では、50歳から79歳までの男女50名を対象に、24週間にわたるレジスタンス運動が、骨格筋の「量」と「質」の改善に及ぼす影響を解析しました。特長は、中強度のレジスタンス運動のみならず、低強度のレジスタンス運動の効果を査定したことと、スポーツ健康科学部/研究科が有する3テスラのMRとDXA(二重エネルギーX線吸収測定法)、そしてS-BIS(部位別生体電気インピーダンス分光法)を用いて詳細に骨格筋の「量」と「質」の評価を実施したことです。

中強度のレジスタンス運動は、骨格筋の「量」と「質」双方の改善効果を示しました。一方、低強度のレジスタンス運動効果は筋量にのみ認められました。また、レジスタンス運動による骨格筋への部位別効果を評価するには、MRIとS-BISが適していることが示唆されました。

本研究の結果は、筋機能の維持・向上を図るうえで重要な知見を提供するものであり、今後の更なる研究の基礎基盤となる成果を挙げたと評価できます。


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2022.02.16 research

本学部講師・寺田昌史先生らの研究が「Research in Sports Medicine」に原著論文として 公開されました。


立命館大学スポーツ健康科学部の寺田昌史講師、伊坂忠夫教授、立命館グローバル・イノベーション研究機構の内田昌孝助教、立命館大学総合科学技術研究機構の菅唯志准教授らの研究グループは、スポーツ外傷・障害既往歴を有さないアスリートと比較して、足関節捻挫既往歴を有するアスリートにおける腸内細菌叢の種の豊富さ(species richness)が低いことを明らかにしました。本研究成果は、2022 2 11 日、「Research in Sports Medicine」に原著論文としてオンライン版が公開されました。


【本件のポイント】

〇足関節捻挫は、日常生活や、運動、スポーツの中で最も頻繁に生じる運動器外傷である。

〇足関節捻挫は大した外傷ではないと軽視される傾向にあり、足関節捻挫の治療と予防の重要性について認識が低い。

〇足関節捻挫既往歴を有するアスリートにおける腸内細菌叢の species richness が低かった。

〇対照群のアスリートと比較して、足関節捻挫既往歴を有するアスリートにおける腸内細菌叢の種の均等度(species evenness) および β 多様性(サンプル間の腸内細菌叢の多様性)には差が認められなかった。

〇対照群のアスリートと比較して、足関節捻挫既往歴を有するアスリートの Bacteroides Fragilis よび Ruminococcus Gnavus の割合が高かった。

〇研究結果から足関節捻挫と腸内細菌叢との間に関係がある可能性が示唆された。

〇足関節捻挫は人々の健康に重大な影響を与える運動器外傷であるという認識をスポーツ現場ならび一般社会に広めていく上で重要なエビデンスである。

 

プレスリリース全文は、以下をご覧ください。

プレスリリース全文: http://www.ritsumei.ac.jp/file.jsp?id=523883&f=.pdf

立命館大学HP TOPICS: http://www.ritsumei.ac.jp/news/detail/?id=2462

 

 

Lateral ankle sprains (LASs) are extremely common injuries that can have long-lasting consequences if not treated properly, including alterations in brain function, psychological stress, and chronic pain. In a recent study, scientists from Ritsumeikan University, Japan found that athletes with a history of LAS had lower richness of gut microbiota compared to that in healthy athletes, providing evidence that LAS, although a local injury, can affect global health.


Please click the link below!

Ritsumeikan University NEWS & TOPICS (ENGLISH): http://en.ritsumei.ac.jp/news/detail/?id=673

EurekAlert!: https://www.eurekalert.org/news-releases/943567

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2022.01.11 research

オンラインシンポジウムのご案内「次世代型女性ジュニア・アスリートのスポーツ傷害予防に向けて」


タイトル:「次世代型女性ジュニア・アスリートのスポーツ傷害予防に向けて」
日  程:2月12日(土)
時  間:14:00〜16:00(13:30入場開始)
開催形式:Zoomウェビナー
対  象:どなたでも
参 加 費 :無料(事前参加登録制)

参加申込はこちらから

皆様のご参加お待ちしております!

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2021.12.06 research

橋本健志教授の『ブレインヘルスに対する運動効果:筋由来の生理活性物質としての乳酸の役割について』に関する総説が「Metabolites」に掲載されました

スポーツ健康科学部・同研究科の橋本健志教授が、塚本敏人助教、電気通信大学の安藤創一准教授、東洋大学の小河繁彦教授と共同で「Metabolites」に総説を公表しました(Title: Effect of Exercise on Brain Health: The Potential Role of Lactate as a Myokine)

https://www.mdpi.com/2218-1989/11/12/813

 

  「Exercise is the real polypill」といわれるように、運動が健康増進に対して万能薬の働きをすることに異論はないでしょう。近年深刻な問題となっている認知症に対しても、運動は有効な対抗策であるとされています。

 実行機能をはじめとした認知機能は、習慣的な有酸素運動やレジスタンス運動によって向上し、運動習慣などの環境変化に対して可逆的に変化することが示唆されています。また、精神疾患に対しても運動効果が認められています。しかしながら、背後の生理学的なメカニズムについて未解明な部分が多く、ブレインヘルス向上のためのより効果的な方法論の確立は途上です。運動習慣は、一過性の運動の繰り返しです。そして、一過性の運動も脳機能を高めること、一過性あるいは慢性の運動効果の作用機序の共通点と相違点が整理されていないことが、統合的理解を阻んでいるのです。

私たちは、一過性の運動が認知機能を高める効果において精力的に研究を進め、効果的・効率的に認知機能を亢進させる運動強度、時間、様式を整理してきました。興味深いことに、乳酸産生を促すような様式の運動(筋収縮)が効果的に認知機能を亢進することが明らかとなり、それは脳の乳酸取り込みとその利用が関係している可能性が示唆されたのです。本総説は、そうした私たちの一連の知見に基づき、ブレインヘルス向上にとっての広義のマイオカイン(骨格筋由来の生理活性物質)としての『乳酸の役割』について、その他の考慮すべき分子とともに検討する機会としたいと願う、渾身の記事となっております

 

Hashimoto, T.; Tsukamoto, H.; Ando, S.; Ogoh, S. Effect of Exercise on Brain Health: The Potential Role of Lactate as a Myokine. Metabolites 2021, 11, 813.

https://doi.org/10.3390/metabo11120813


(ニュース)20211206-1

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2021.11.19 research

全身を用いたコオーディネーショントレーニングによる パフォーマンス向上の神経メカニズムを解明  -スポーツパフォーマンスを規定する神経要因の解明につながることが期待-


立命館大学スポーツ健康科学部の上田憲嗣准教授、杉山敬特任助教、伊坂忠夫教授、大友智教授、総合科学技術研究機構の水口暢章助教の研究グループは、全身を用いたバランストレーニング(スラックライントレーニング)を実施し、バランス能力獲得と関連する脳領域を3テスラの磁気共鳴画像装置(MRI)を用いて明らかにしました。本研究成果は、2021年11月10日、「Medicine and Science in Sports and Exercise」(オンライン版)に原著論文として公開されました。

【本件のポイント】
〇バランス能力を含むコオーディネーション能力はあらゆる運動・スポーツに重要な要素である。
〇バランストレーニングを行うと、背外側前頭前野と第一次運動野間の情報伝達が増加した。
〇バランストレーニングおよび対照条件として行った有酸素運動後には、記憶に関わる海馬、認知機能に関連す る背外側前頭前野、気分に関連する前帯状皮質の活動が変化した。
〇これまでは、機能的磁気共鳴画像法は頭部を固定する必要があることから、全身運動中の脳活動計測は困難であったが、運動前後に安静時脳活動を計測・比較する手法を用いた。
〇様々なスポーツや有酸素運動の実施が脳活動に及ぼす影響を評価できるようになった。


プレスリリース全文は、以下をご覧ください。


立命館大学HP TOPICS



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2021.11.22 research

本学部4回生友尾圭吾さんの研究が「Frontiers in Physiology」に原著論文として掲載されました。


本学部4回生友尾圭吾さんが、総合科学技術研究機構菅 唯志准教授、スポーツ健康科学部・同研究科塚本敏人助教、橋本健志教授、伊坂忠夫教授、北翔大学生涯スポーツ学部高田真吾講師と共同で取り組まれた研究論文が「Frontiers in Physiology」に原著論文として掲載されました。

 

本研究は、低強度レジスタンス運動であっても、運動セット間の休息時間を短縮させることで、効果的に運動後の認知実行機能を亢進させられることを明らかにしました。

近年、運動により人々が健康的な生活を送るために重要な認知機能を向上・改善できることが明らかにされています。これまで、本研究グループは、一過性のレジスタンス運動後に認知実行機能が亢進することを報告しています(Tomoo et al. Physiol Rep, 2020; Tsukamoto et al. PLoS One, 2017; Dora et al. Heliyon, 2021; Dora et al. J Physiol Sci, 2021)。また、このようなレジスタンス運動誘発性の認知実行機能の亢進程度は、低強度運動と比較して高強度運動において大きいことを報告しています(Tsukamoto et al. PLoS One, 2017)。しかしながら、高強度レジスタンス運動は、高齢者や有疾患者に施行することがしばしば困難です。したがって、本研究が明らかにしたような、低強度運動であっても認知実行機能を亢進できる知見は、脳機能の維持・改善に効果的な運動処方を開発する上で重要であると考えられます。


Tomoo, K., Suga, T., Dora, K., Sugimoto, T., Mok, E., Tsukamoto, H., Takada, S., Hashimoto, T., & Isaka, T. (2021). Impact of Inter-Set Short Rest Interval Length on Inhibitory Control Improvements Following Low-Intensity Resistance Exercise in Healthy Young Males. Fronters in Physiology, 12, 741966.

https://doi.org/10.3389/fphys.2021.741966

(ニュース)20211122-1

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2021.11.11 research

「第27回日本バイオメカニクス学会大会」にて 桜井洸くんが若手奨励賞(1位)を受賞しました!


2021年11月6-7日に順天堂大学さくらキャンパスにて開催された「第27回日本バイオメカニクス学会大会」にて博士前期課程M2の桜井洸くんが若手奨励賞(1位)を受賞しました!


発表演題:

「等尺性トレーニングの効果におけるトレーニング実施角度の影響 ―最大筋力発揮の至適関節角度 vs. 筋伸張位となる関節角度―」


(ニュース)20211111-1

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2021.10.27 research

本学部教授・真田樹義先生の記事が2021.10.26.読売新聞に掲載されました!

2021.10.26. 読売新聞全国版「フレイル講座」にて、スポーツ健康科学部教員によるフレイル予防のための早期のサルコペニア対策についての記事が掲載されました。

<記事引用>

加齢などで筋肉量が減った状態を「サルコペニア」と呼びます。サルコペニアは、フレイルの引き金になると言われています。筋肉を構成する筋繊維の本数が減ったり、筋肉が細くなったりし始めるのは40歳頃から。ですから、この頃から、筋トレをして筋肉量を維持することが、フレイル予防に効果的なのです。

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2021.10.11 research

伊坂忠夫教授が日本アスレティックトレーニング学会学術大会にて特別講演(一般公開)を行いました


10回日本アスレティックトレーニング学会学術大会(オンライン開催)にて、スポーツ健康科学部 伊坂忠夫教授が、特別講演を行いました。

一般公開(10月末まで)されていますので、どなたでもご覧いただけます。

 

10回日本アスレティックトレーニング学会学術大会

特別講演(一般公開)

『ポスト・コロナ時代におけるスポーツの価値とアスレティックトレーニングの貢献可能性』

動画視聴はこちらから!


講師:伊坂忠夫(立命館大学)

座長:倉持梨恵子(中京大学)

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2021.10.06 research

書籍出版記念 特別インタビュー・山浦一保教授


山浦一保教授が、「武器としての組織心理学」を上梓されました。
スポーツ健康科学部は、「グローバルな視野とリーダーシップを備えて、スポーツ健康科学の理解をもって社会に貢献する人材育成」を目指しており、その基盤となる「リーダーシップ」についての専門的な知識、実践的な研究を学生、院生、関係する先生方、企業の方などと積み上げられてきた山浦先生が、この間の英知を一般書としてまとめられました。
 この本についての特別インタビュー(聞き手・伊坂忠夫教授)を、ZOOMで行いました。本の内容の紹介にとどまらず、著者・山浦先生ご自身の深い見識も披露してもらっています。本を読んでからインタビューを観てもらっても、インタビューを観てから本を読まれてもどちらも楽しめます。 

書籍出版記念 特別インタビューのYoutubeリンクはこちら

(ニュース)20211006-1

(関連記事)
山浦一保教授が『武器としての組織心理学』を上梓されました
 - スポーツ健康科学部 ニュース記事(2021.09.21)

「リーダー向きの人とそうでない人」の決定的差
 - DIAMOND Online
山浦一保インタビュー (2021.9.30)

【山浦一保】『武器としての組織心理学』
 - DIAMOND Online



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2021.09.30 research

【事前申込制】スポーツ健康科学部若手教員によるオンラインシンポジウム(10・11月)のご案内


事前申込特設サイトが完成しました!

本企画は、10/22(金)・29(金)、11/5(金)・/12(金)の4週連続で開催いたします。
※講師として登壇する教員は、毎回異なります。
     
     本企画の詳細および参加申込(事前申込制)は、下記リンクもしくはチラシから確認ください。
     【特設サイト】http://www.ritsumei.ac.jp/gs_shs/symposium/
     【チラシ】  こちらをご覧ください
    
     みなさまのご参加、お待ちしております!

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2021.09.21 research

スポーツ健康科学部山浦一保教授が『武器としての組織心理学』を上梓されました


スポーツ健康科学部でリーダーシップ論などを担当している山浦一保先生が、この度、ダイヤモンド社より『武器としての組織心理学』を出版されました。

 この分野の最先端研究のエビデンスをふんだんに取り入れながらも、初学者やビジネスパーソンにも分かりやすく、読みやすくまとめてあります。

 スポーツ健康科学部は、「グローバルな視野とリーダーシップを備えて、スポーツ健康科学の理解をもって社会に貢献する人材育成」を目指しており、その基盤となる「リーダーシップ」についての専門的な知識、実践的な研究を学生、院生、関係する先生方、企業の方などと積み上げられてきた山浦先生が、この間の英知を一般書としてまとめられました。

 

<<同僚教員の感想>>

この本は、単なるビジネス書ではない。山浦先生が、授業、講演などで独自のスタイルとして大事にされている、「最新研究によるエビデンス、客観的データにもとづいた豊富な専門的知識を、現場の声、社会の声と紡ぎ語る」ことで、現場感覚を持ちながらも深い理解に導いてくれる著作である。本書の内容は、人間関係に悩む方にはもちろんのこと、組織のリーダー、部下の双方が抱える関係性の悩みを解決する多くの糸口がある。

 組織には、それぞれに達成すべき目標、ミッションがあり、その達成に向けて組織内の人間関係の良否は極めて重要な要件となる。人と人の間の数だけ、人間関係は生じ、その「間」の取り方、「関係」の紡ぎ方を、本書は今一度振り返らせてくれる。人類は、原始のころより共同生活することで繁栄してきた。コミュニティ、組織の中で良好な関係を築くことは人生そのものの価値を輝かせてくれる。多様化する社会の中で、良好な人間関係を築くための理論的背景を理解し、明日から実践する知恵を身につけるためにも一読を勧めたい。同時に、座右において、時間とともに変化する関係性を適宜振り返られるときの参考書にしてもらいたい。

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2021.09.20 research

【告知(第2弾)】10・11月にスポーツ健康科学部若手教員によるオンラインシンポジウムを開催します!


先般、告知させていただいた「スポ健の博士力」の展開企画として、本学部の教員によるシンポジウムを1011月に4週連続で開催します。

そのシンポジウムの告知第2弾として、シンポジウムに登壇する本学部の教員によるショートプレゼンテーション(自身の研究内容・シンポジウムの概要)の動画コンテンツを公開しました。

ぜひご覧いただき、10月・11月に開催するシンポジウムへもご参加いただければ幸いです。

【笹塲育子】心をトレーニングするとは?

https://youtu.be/iU5JNmyHzqE


【長谷川夏輝】体脂肪から見た健康管理と運動効果

https://youtu.be/hJo_OQYI4TI


【藤江隼平】運動による健康な血管の未来予測

https://youtu.be/CZJLZYEaZxs



【塚本敏人】運動をすると脳が変化する?

https://youtu.be/YSjzRxjWlM4



シンポジウムの詳細については後日、情報公開させていただきます。

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2021.09.16 research

【告知(第1弾)】10・11月にスポーツ健康科学部若手教員によるオンラインシンポジウムを開催します!


先般、スポーツ健康科学部・研究科10周年記念のひとつとして、「スポ健の博士力」の冊子を発刊、ならびにHPに掲載しました。

その「スポ健の博士力」から生み出される研究成果・社会共生価値がどのようなものであるのかについて、本学部の教員であり、「スポ健の博士力」に掲載されている若手研究者によるシンポジウムとして1011月に4週連続で開催します。

そのシンポジウムに向けた序曲として、本学部の若手研究者が語る「スポ健のCREA」「研究の魅力」についての動画コンテンツの第1弾を公開しました。

ぜひご覧いただき、10月・11月に開催するシンポジウムへもご参加いただければ幸いです。

【座談会1】若手研究者が語るスポ健のCREA(創造)


https://youtu.be/hBGXccHBfz4

【座談会2】若手研究者が語る研究の魅力

https://youtu.be/pqioZyAcjKU


シンポジウムの詳細については後日、情報公開させていただきます。

また、近日、第2弾の動画コンテンツも公開しますので、お楽しみにしていてください。


(ニュース)20210916-1


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2021.09.09 research

スポーツ健康科学研究科博士課程前期課程1回生の内野崇雅さんが、第29回日本運動生理学会大会にて若手奨励賞を受賞しました。


2021820日、21日にオンラインにて開催された第29回日本運動生理学会大会にて、スポーツ健康科学研究科博士課程前期課程1回生の内野崇雅さんが同研究科教授 家光素行先生の指導の下で行われた研究発表で、若手奨励賞を受賞しました。


発表演題は、「一過性運動による唾液IgAの分泌応答に運動様式の差異が及ぼす影響」です。


(ニュース)20210909-1

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2021.09.03 research

スポーツ健康科学研究科・博士課程後期課程修了生で本学職員の今川新悟さんが 取り組まれた研究論文が「大学行政管理学会誌」に掲載されました。


スポーツ健康科学研究科・博士課程後期課程修了生で本学職員の今川新悟さんが
業務で取り組まれた研究論文「海外就職を目指す学生を対象とした成長実態に
関する調査―学生実態を踏まえた大学職員による支援の検討―」が、「大学行政
管理学会誌」に掲載されました。

この研究論文では、将来のグローバル人材となりうる海外就職を目指す学生ら22名を
対象に、海外留学や海外インターンシップなどの学生生活を通じて、どのように学び・
成長しているかについて調査を行いました。
その結果、海外での体験の中で様々な失敗や挫折を繰り返しながら、日々葛藤すること
で成長していることが明らかにされました。

大学行政管理学会HP

(ニュース)20210903-1

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2021.08.27 research

スポーツ健康科学研究科・博士課程後期課程5回生 前田哲史さんが取り組まれた研究論文が、「International Journal of Environmental Research and Public Health」に原著論文として掲載されることが決定しました。


スポーツ健康科学研究科・博士課程後期課程5回生 前田哲史さんが、スポーツ健康科学部教授 橋本健志先生、2019年度学部卒業生 山岸真綸さん、順天堂大学 専任准教授 宮本直和先生、国立健康・栄養研究所 特別研究員 山田陽介先生、八戸学院大学 講師 有光琢磨先生、ふくだ内科クリニック 院長 福田正博先生、サントリーウエルネス株式会社 健康科学研究所と共同で取り組まれた研究論文「Characteristics of the Passive Muscle Stiffness of the Vastus Lateralis: A Feasibility Study to Assess Muscle Fibrosis」が、「International Journal of Environmental Research and Public Health」に原著論文として掲載されることが決定しました。

https://doi.org/10.3390/ijerph18178947

 

骨格筋の線維化(細胞外マトリクスの過剰蓄積)は加齢とともに進行し、筋肉の機能(e.g., 筋スティフネスの増加)に影響することで生活の質(QOL; Quality of life)を低下させることが示唆されています。近年、非侵襲的に筋スティフネスを測定することが可能な超音波剪断波エラストグラフィー(SWE)を用いた研究が活発に行われており、剪断弾性率を算出することで骨格筋の線維化を評価することが可能であることが示唆されます

本研究では、30歳から79歳までの男女86名を対象に、SWEを用いて大腿部の剪断弾性率を測定し、加齢による骨格筋の線維化を検討しました。

膝の角度が異なる3つの姿勢(完全伸展、90度屈曲、完全屈曲)で、外側広筋の剪断弾性率を測定したところ、外側広筋が伸長した状態である完全屈曲時の測定において、女性よりも男性で高く、また、年齢が上がるとともに高くなることが示されました。特に年齢においては、47.9歳という比較的若い時から、剪断弾性率が高くなる、すなわち骨格筋の線維化が起こり始めている可能性があることが、初めて明らかになりました。

本研究の結果は、加齢による筋肉の機能低下によるQOL低下を抑制するためには、従来認識されている骨格筋の萎縮に対する予防だけでなく、40歳代後半からの骨格筋の線維化に対する効果的なケアやプログラムを開発することが重要であることを示しています。


(ニュース)20210827-1 

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