こころ
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- 「こころ」とは何か。アリストテレスは胸にあるものと考え、ヒポクラテスは脳にあるものと考えました。精神、感情、意識、行動、言葉―その概念は非常に多義であり、抽象的なものです。ひとは長年にわたり、「こころ」を問い続けてきました。技術が絶え間なく革新し続ける現代に生きるわたしたちにとっての「こころ」とは、どのようなものでしょうか。立命館の研究者が、それぞれの「こころ」を解き明かします。
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錯視から人間の知覚の謎に迫る
- 北岡 明佳総合心理学部 教授
- 對梨 成一文学部 助教
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うつ病と健康の境界はどこにある?
- 川本 静香
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円滑な関係性のなかで想いを叶えるしなやかで芯のある自己表現
- 三田村 仰総合心理学部 准教授
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「視覚」の測定が生み出す新しいデザイン
- 篠田 博之情報理工学部 教授
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心理学が解き明かす「おいしさの正体」
- 和田 有史食マネジメント学部 教授
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証券取引に影響を与える「後悔」の感情
- 秦 劼経済学部 教授
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結婚生活の長期化と夫の幸せ、妻の幸せ
- 宇都宮 博総合心理学部 教授
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子どもから正確な証言を得るには? 変わる「司法面接」の現場
- 仲 真紀子総合心理学部 教授
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文化の理解が促進する災害後のこころのケア
- 吉 沅洪応用人間科学研究科 教授
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心を癒す「絵本と音楽の力」
- 増田 梨花応用人間科学研究科 教授