脱炭素
PDFでみる- 2015年12月、フランス・パリで開催された第21回国連気候変動枠組条約締約国会議(COP21)において、温室効果ガスを削減するための国際枠組「パリ協定」が採択されました。以来7年余り、世界の状況はいっそう深刻さを増しています。国や地域、企業がCO₂排出削減の努力を続けている中、立命館大学の研究者もそれぞれの専門分野で解決策を模索しています。「立命館大学日本バイオ炭研究センター」の設立も、そうした取り組みの一つです。今回は、立命館大学の研究者の「脱炭素」に向けた最新の研究をご紹介します。
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バイオ炭を活用したカーボンマイナスで脱炭素社会の実現を目指す
- 依田 祐一経営学部 教授
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環境と経済の両方に寄与する持続可能なプラスチックの資源循環とは?
- 笹尾 俊明経済学部 教授
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プラスチックから紙に代替すれば、環境問題を解決できるか?
- 橋本 征二理工学部 教授
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リチウムイオン電池、燃料電池を高性能化する新たな反応原理とは?
- 折笠 有基生命科学部 教授
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保険業界から見るESG投資の今とこれから
- 秋葉 武産業社会学部 教授
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京都議定書とパリ協定に見る環境条約をいかに遵守するか
- 西村 智朗国際関係学部 教授
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地球温暖化対策の資金調達にグローバル・タックスの可能性
- 望月 爾法学部 教授
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ライフサイクルアセスメントで環境影響を定量化する
- 中野 勝行政策科学部 准教授
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カーボンマイナスへの挑戦。バイオ炭を農業に活用する
- 柴田 晃OIC総合研究機構 日本バイオ炭研究センター長 客員教授(博士:政策科学)