観光/ツーリズム
PDFでみる- 約3年に及んだ新型コロナウイルス感染症による制限が緩和され、国内の移動はもとより世界からの観光客も再び増えつつあります。観光は、日本にとって成長戦略の柱、地方創生の切り札とされ、「観光先進国・日本」へ、さらなる成長が期待されています。立命館学園では、2023年、立命館アジア太平洋大学(APU)に「サステイナビリティ観光学部」が、2024年には立命館大学の大学院経営管理研究科(ビジネススクール)に「観光マネジメント専攻」が開設。次代の観光を担う人材育成に力を注いでいます。そこで今号は、研究を通じて観光振興の一翼を担う研究者たち、観光が社会や文化の変容をうながす様相を見つめる研究者たちをご紹介します。
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サービスの高付加価値化で観光を稼げる産業に
- 大島 知典経営管理研究科 准教授
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観光地域づくりに不可欠なマネジメントとは?
- 牧田 正裕経営管理研究科 教授
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異境で自らの生き方を創造する海外ロングステイ
- 小野 真由美文学部 准教授
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日本のホテル・旅館に求められるマーケティング
- 石崎 祥之経営学部 教授
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観光教育による地域経済の担い手づくり
- 峯俊 智穂経済学部 教授
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「観光」によって変容する「近代化遺産」の価値
- 山本 理佳文学部 教授
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観光まちづくりにおけるプラットフォームの重要性
- 高田 剛司食マネジメント学部 教授
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社会のあり方を揺るがす「ツーリズム・モビリティーズ」
- 遠藤 英樹文学部 教授
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カンボジアの古典舞踊はいかに継承されてきたか
- 羽谷 沙織国際教育推進機構 准教授