いのち輝く
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- 2025年、大阪・関西万博(EXPO2025)が開幕します。万博が掲げるテーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」。科学技術の発展の中で、人間一人ひとりが望む生き方を支え、その可能性を最大限に発揮できる持続可能な社会を国際社会と共創していくにはどうすればいいのか。万博を通じて、一人ひとりに「人がいきいきと輝く社会を創造するために、何ができるのか。」を正面から問いかけます。
立命館学園はこのテーマに共感し、大阪・関西万博に参画しています。今号では「いのち輝く」という言葉のもとに、脳科学やロボティクス、社会学、社会福祉学など、多様な領域の研究を紹介します。
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大腿部の拮抗二関節筋が着地動作に果たす役割とは?
- 万野 真伸理工学部 助教
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新たなカルシウム利用のしくみを解明
- 増山 律子食マネジメント学部 教授
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人間のあり方に深くつながる「笑い」を人間学的に探究
- 鳶野 克己文学部 教授
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幼少期に逆境的体験をした子どもの回復を支援する
- 石田 賀奈子産業社会学部 教授
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身体圏研究に脳科学から迫る
- 定藤 規弘総合科学技術研究機構 教授
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子どもとロボットの関わりから見えてくるヒトの本質
- 板倉 昭二OIC総合研究機構 教授
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地域防災活動への参加を促す防災ゲーム
- 豊田 祐輔政策科学部 准教授
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大学生の地域活動が地域にもたらす価値を探る
- 秋吉 恵共通教育推進機構 サービスラーニングセンター 教授