TOPICS
最新のTOPICS
君島ゼミが同志社大学の浅羽ゼミと交流会を行いました
<君島先生コメント>
古くから同志社と立命館は良きライバルでした。
ゲスト講義 中尾武彦氏(みずほ総合研究所 理事長・前アジア開発銀行(ADB)総裁)
11月11日、国際金融論Ⅱ(大田英明教授)において、中尾武彦氏(みずほ総合研究所 理事長・前アジア開発銀行(ADB)総裁)によるゲスト講義を開催しました。中尾氏は、過去数十年の国際経験を活かし、講義ではアジア各国の概況や発展の歴史に加え、これまでADBが関わって国際協力案件の経験などから、具体的に国際金融機関がどのように途上国の課発と発展に協力してきたか、ご自身の豊富なご経験から説明されました。アジア諸国が直面する課題を含め、非常に丁寧にアジアの発展の概要、現在の国際経済・貿易の話から開発戦略の在り方など、幅広い内容の講義が行われました。
Webinar Archives 国際関係学部・研究科の先生方の研究・教育発信をオンラインで
立命館大学教養教育センター:SERIESリベラルアーツ
第一弾「差別ってなんだろう?~#BlackLivesMatterを通して考える~」 南川文里先生が登壇(日本語)
Global Insightsは、毎週ライブストリーミングされるパネルシリーズで、コロナウイルスの世界的流行に照らして、世界中の研究者、政策立案者が現在直面している大きな問題について、国内および世界の様々な地域からの視点から、議論が行われます。
学位授与式を開催しました
9月22日 学位授与式が開催され、国際関係学部からは58名、国際関係研究科からは43名が卒業/修了しました。
全学授与式では、Joe Tien Ce さんが全学生を代表して、学部/研究科別授与式ではLOO Shyue Tyngさん、GINA Aghnia Virginiantyさんが学部・研究科生を代表して挨拶を行ったほか、優秀な卒業論文を執筆した学生を代表して、JOE Tien Ceさん、YEO Yumeさんが学部長より個別表彰され、参加者には、学部長、研究科長、吉丸校友会長等からメッセージが送られました。新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から、卒業生・修了生以外のゲストの方には、ウェブ配信が行われ、画面越しに卒業・修了をお祝いいただきました。
在学生の皆さんへ:新年度を迎えるにあたって
在学生の皆さんへ
(通常フェイスブックでは在学生に向けた告知をしていませんが、状況を鑑みて、掲載を行っています。学生向けの告知はManaba+Rで確認をお願いします。)
仲谷総長による春学期を迎えるにあたっての学長メッセージが公開されています。是非ご覧ください。
https://www.ritsumei.ac.jp/news/detail/?id=1708
皆さんの履修をサポートするため、国際関係学部生に対して、Manaba+Rからオンラインフォームで履修の相談、質問を受け付けています。Manaba+Rの国際関係学部生のページからは、各種リソースやよくある質問集、相談フォームにアクセスできます。
ご入学おめでとうございます
新入生の皆さん ご入学 おめでとうございます。立命館大学へようこそ!
残念ながら、入学式や新入生歓迎の催しは開催できませんが、オンライン等で皆さんの学生生活のスタートをサポートしていきます。
学長の仲谷先生、学部長の河村先生からのメッセージも掲載された特別サイトがリリースされました。ぜひご覧ください。
国際関係学部事務室 春季休暇期間中における窓口時間のお知らせ
【中止】2019年度 立命館大学卒業式・大学院学位授与式のお知らせ
“Enlarge the common ground” beyond borders: イスラエル・パレスチナの若者との対話
1月28日、10名のイスラエル、パレスチナの若手リーダーたちが立命館大学を訪問した。
外務省による「イスラエル・パレスチナ合同青年招へい」の一環で、それぞれ5名のジャーナリスト、政府職員、研究者、企業家等が日本を訪問。京都への訪問の際、立命館大学での学生との対話が実現したものだ(今年度で4年目)。
イスラエル・とパレスチナ間のをめぐる中東和平問題は日本を含む国際社会にとって積年の課題だが、日本政府は、中東和平問題は、国連安全保障理事会等で確認された、暴力的な方法ではなく、関連する安保理諸決議,マドリード会議での諸原則,ロードマップ,当事者による過去の合意及びアラブ和平イニシアティブに基づいて対話・交渉によって平和的に解決されるべきであるとの信念のもと、「平和と繁栄の回廊」事業をはじめとした取り組みに加え、中東和平プロセスを支援するため、交流によって相互の信頼関係を構築されることを目的と期待して、イスラエル・パレスチナの若者を毎年招聘している。
それぞれの真実・現実に向き合う
当日は、様々な国際協力、国際交渉の現場で活躍してきた、元外務次官の薮中三十二立命館大学客員教授が進行役をつとめ、参加者からは、イスラエル側の入植植民問題、パレスチナ難民問題、検問所の多さや、ハイテク産業等の興隆など、様々な側面から、またそれぞれの立場からイスラエル-パレスチナにおける現実が紹介された。
参加した立命館大学国際関係学部・国際関係研究科の学生、また、国際的な教育プログラムで知られる立命館宇治高等学校の生徒は、直接語られるその地域の現実を目の当たりにするとともに、イスラエル・パレスチナの参加者から語られる、厳しい現実においても、現実を理解して、「お互いの真実に向き合おう」、「共有できる部分を増やしていこう」という真摯な言葉に感銘を受けた。
日本ができることは?
ある立命館宇治高校生は、終盤、「日本にできることは?」と問いかけた。参加者からは、日本が地域の発展に極めて重要な役割を果たしていること、彼らの美しい街々、エルサレムやジェリコ、ラマッラなどを訪れて、地域についてよく知って欲しいことが伝えられた。
薮中客員教授から、対話への積極的な参加についての謝意が伝えられ、会は終了した。
※立命館大学は計4回にわたり、受け入れを行っている。